JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

下之郷・寺線から、広域農道へ直線道路

2008年12月31日 | Weblog
工事中であった、下之郷・寺線の北山田から、広域農道に直結する道路拡幅・改良工事が終わり、路線変更の議案が可決され開通しました。
これにより、広域農道へ抜けるやすくなるルートが増えました。


 29日に久我 遵正さんのお通夜に行ってきました。私は久我さんが議会事務局長の時に、お世話になりました。激しい論争をしたこともありましたが、気っぷの良い方で、いろいろ気をつかっていただきました。
 学生時代に野球をやっておられたとのや北山田・大谷木と寺の御輿のときなどは、元気に全体を引っ張っていた姿は、子どものように元気でした。
 お悔やみ申し上げます。

出産一時金が38万円に

2008年12月30日 | Weblog
出産一時金が35万円から38万円に増えました。
 これは、出産にともなる補償として、保険料分3万円が出産費用に加算されるためです。
 ただし、この保険、すべての医院が加入しているわけではないので注意が必要です。
東京区・市及び埼玉県の主なこども医療費無料化比較

 Mp3ファイルに「バイカル湖のほとり」をアップしました。

75才以上の人間ドック復活 

2008年12月29日 | Weblog
後期高齢者医療制度導入により、廃止されていた、75才以上の方の人間ドックが復活しました。
 町の、補正予算で可決したものです。
 市原時夫議員は、住民の怒りの声、差別扱いの声を紹介し復活を求めていました。

写真は、千葉民報より転載しました。「政治情勢は、麻生政権の行き詰まりで予断を許しませんが、衆議院の任期である今年9月までに総選挙がおこなわれます。
 日本共産党は比例代表選挙での前進をめざし、南関東ブロックでは現在の1議席から2議席への前進を必ずかちとる決意です。
 南関東ブロックの比例予定候補は、左から、小倉忠平(千葉2区)、加藤英雄(千葉8区)、斉藤和子(千葉4区)、えんどう昭子(山梨1区)、志位和夫、はたの君枝、藤井みどり(神奈川6区)、笠木たかし(神奈川10区)、むねた裕之(神奈川18区)の9氏。
 それ以外の小選挙区予定候補は、顔写真上から、あぐい武夫(千葉1区)、小島はる(千葉6区)です。」

福祉タクシー対象の拡大へ

2008年12月28日 | Weblog
12月議会で、市原時夫議員の、玄関送迎体制の充実を求めた質問の中で、町は、来年度から福祉タクシーの利用できる対象を大派に増やすと答弁しました。
 これは障害者が対象なので、市原時夫議員は、町の調査でも、病院などへの送迎の要望が強いことをあげ、ボランティアの充実による、本人負担軽減の送迎体制を求めました。
 
私は、睦沢町の高齢者保健福祉計画・第3期介護保険事業計画(平成18年度から20年度)での、アンケート調査結果に基づき、65才以上の高齢者の要望の第一位が「高齢者の病院・診療所への送迎サービス」を上げているを、示して、実施を迫りました。


安全対策を急げ

2008年12月26日 | Weblog
12月議会一般会計補正予算で、 総合体育館屋内プールの雨漏り改修を予定していましたが、ガラスの飛散防止のフィルムが劣化しているとの報告があり、市原時夫議員は「安全性の問題であり緊急に改修すべき」と質しました。
 
 八田英之さん
 
 全日本民医連の経営対策部長として、倒産の危機に瀕した山梨勤労者医療協会の立て直しなどを手がける。千葉県でも、公立病院の7割以上が赤字をかかえ、銚子総合病院のように「突然死」が起こっている。赤字の病院は再編・統合しかないと、病院つぶしをすすめている県政から、地域住民とともに地域医療の中核・自治体病院を守る県政へ、いま期待が高い。

上市場~茂原間のバス路線確保

2008年12月24日 | Weblog
 住民からバスがなくなったら、通勤に困りますと、声が上がっていた、上市場~茂原駅間(中央バス)の路線廃止について、9月議会に続いて12月議会でも路線の維持を求めました。
 町長は、議会の冒頭と私の一般質問に答えて、区間の関連3自治体と協議し、中央バスの撤退に伴い、自治体からの赤字補填を行い、小湊バスが月~金の平日運行を、これまでの時刻表で行うと答弁しました。
 来年3月からの、通勤・通学の危機を脱することになりました。
 そもそも、自公政治の規制緩和による、儲かる路線偏重に傾き、地方の交通を守る役割を投げ捨てきたことによるものです。
 
 

議会だよりが睦沢町のホームページに掲載

2008年12月22日 | Weblog
 議会だより編集委員会(市原時夫委員長)で合意し、議員全員協議会にはかり、町と打ち合わせを行い。このほど、町のホームページに議会だよりを掲載しました。
 すでに、長生郡市の他の自治体では実施しており、睦沢町の議会だよりでも、検討してきました。
 住民への情報公開に一歩前進と思います。
 
 なお、住民への様々なサービスや負担の条例などの全文が出ている、「例規集」が他の自治体では、トップページにあるのに、睦沢町は非常に検索しにくく、他の市町村の議員から、見にくいのではと言われています。私は議会で改善を求めています。

 日本共産党の先輩議員、加藤古志郎茂原市議のねこです。さわろうとすると威嚇されましたが、なかなかいい顔しています。加藤さんを毎朝起こしに来るそうです。

千葉県知事選挙に八田さん

2008年12月21日 | Weblog
09年千葉県知事選挙予定候補者略歴

 日本共産党推薦、無所属で八田さんが立候補を表明しました。勇気ある決意に感謝です。合併押しつけや病院破壊の堂本県政や自民党県政を住民主人公に切り替える、絶好のチャンスです。
 
氏名  八田英之(はった ふさゆき)
住所  千葉県富津市下飯野973-9
生年  1944年10月15日生まれ
家族  妻、父、義母(独立した2女1男あり)
趣味  読書、登山、釣り、古文書
現職  社会福祉法人千葉勤労者福祉会理事長・千葉県勤労者医療協会副理事長
略歴  千葉県立木更津航行・東北大学法学部卒、東北大学大学院修士課程修了
     宮城厚生協会坂総合病院事務長、全日本民主医療機関連合会事務局長、同副会長、千葉県勤労者医療協会副会長など歴任
著書  「医療運動と事務」「民医連運動の展望」「民医連の病院管理」「日本の医療はどこへいく」など

あの、財界総本山に直接要求、内容もそのとおり

2008年12月19日 | Weblog
http://www.jcp.or.jp/ 今日の「赤旗」には、志位和夫委員長が財界総本山、あのキャノンの御手洗氏が会長の経団連と交渉、要求書を手渡した記事が出てます。
 非正規雇労働者の大量解雇に道理がないこと。日本経済にとっても、企業にとっても自殺行為になることなど、この日本の現在と将来を真剣に考えた、要求書であることがすごいです。
 ムービーが配信されています。ここをクリックしてください。

長生病院に聞く。日本共産党長生郡市議員団

2008年12月18日 | Weblog
 日本共産党長生郡市議員団は、昨日、長生病院を訪れ、担当者から病院経営と診療体制の現状と今後の見通しについて聞きました。
 長生病院は、昨年度、内科医をはじめ大幅な退職により、中核病院としての機能を失いつつある、危機的状態にありました。
 その後、千葉大派遣の医師の確保とともに、病院単独での採用など関係者の努力によっって、医師の確保をはじめ、改善がされてきました。
 病院側は、長生病院として、総合・中核病院として確立するとともに、長生郡市の他の医療機関との協力を強化して、それぞれの、特徴を生かし全体で、高度な医療も完結できるようにしたいと、今後の、方向を示しました。
 白子町の市川町議が、「結婚によって、この土地を離れ、出産帰省しても、問題がある場合、しっかり見てくれる産婦人科が少ない」という状況について、聞きました。
 病院側は、産婦人科医師が少なく、現在1人しか確保出来ていない。最低3人が必要だ、現状では、亀田、君津、五井などの病院しか対応できない。全国的な問題として改善を求めたい。と説明しました。
 

青春の生き方を教わった、西沢舜一さん亡くなる

2008年12月17日 | Weblog
 妻と最初のデートの時に、新宿の紀伊國屋ホールで見たのが、西沢舜一さん(勝山俊介氏)の演劇、「回転軸」でした。終戦の瞬間を描き、これから自分たちが時代を動かすんだという、力強いものでした。
 昨日の「赤旗」に西沢舜一さんの死去が掲載されており思わず「えっ」と声を出していました。
 西沢舜一の恋愛論、生きがい論は私の青春の生き方に大きな影響を与えました。「愛と自由」の中では、異性間の友情は成立するのかという問題では、「『友情は』、健全な理性の働きだけではなく、また、磨かれた感性を必要とします。もしそれがないと、異性間の交際はのぞましくないなれなれしさにおちいるか、その反対に、友情の名にふさわしからぬぎこちなさにかたよるでしょう」との指摘は、ずーと私の心に残った言葉です。
 「甲乙丙丁論 いろはにほへと」は、作家中野重治の小説を見事に分析し、日本共産党の姿を鮮明にしたもので、文学には疎い私にとっても、面白いと感じた作品です。
 西沢さんの講演は、いつも大変腰が低く、紳士だなあとあこがれたものでした。
氏の思いを受け継ぎ、育てていきたいと思います。

19日から議会

2008年12月16日 | Weblog
19日から開かれる、睦沢町の12月議会で、日本共産党の市原時夫議員は次の内容で質問する予定です。時間は、一質問の一番目で9時半すぎになる見込みです。
傍聴は自由で、一回ではテレビで視聴もできます。

1.地方自治法第1条の2、地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本とし、国の負担増から住民を守る姿勢に立つべきではないか
 ①国保税引き下げ、般会計繰り入れ、独自減免制度、保険証の交付。
 ②介護保険負担軽減とサービスの充実、自宅介護者支援、施設の待機者の解消、福祉施設職員の待遇改善を国に求めるべきではないか。
 ③後期高齢者医療制度の廃止。
2.子育て支援の町の伝統を生かし、安心・安全のまちづくりを進めるべきではないか。  ①子どもの医療費無料化が、全県的に進んでいる。睦沢町は先進地から遅れた町になりつつある。中学校卒業までの無料化に取り組むべきではないか。
 ②若い方も生き甲斐をもって、働ける学童保育指導員の待遇改善をすべきでは。
 ③長生病院を中核とした24時間医療体制を、早急に推進すべきではないか。
 ④子どもの食の安全を含め、学校給食へ地産地消を含めた自校方式の充実をすべきでは。
3.地域経済活性化への取り組みについて ①農業自給率向上へ、価格補償や後継者支援を国や県に要求しつつ進めるべきでは。
 ②地域交通の後退を許すべきではないと考えるが。特に茂原駅への通勤通学交通の確保、新たにボランティアの力を生かした玄関送迎体制は。
4.行政運営の基本姿勢について
 ①憲法と地方自治法を生かした情報公開と、住民参加型のまちづくりこそ、今後の自立のまちづくりの基本方向と考えるが。

 寒くなってきました。みなさんお体に気をつけてください。うちの猫も、私の布団に潜り込んでいます。

長生郡市の救急医療空白克服は

2008年12月15日 | Weblog
 長生郡市の救急医療を考える「地域フォーラム」昨日、茂原市民会館でほぼ満員の参加で開かれました。 
 基調講演を行った、宍倉朋胤医師は、救急医療の現状を解明し、長生病院の医師退職による、救急体制の後退から、医師確保による回復の現状と以前月11日間の空白があることなどを述べました。
 各関係者のパネルデウsカッションが行われ、改善計画の作成と検証の方向を示しました。

地域医療フォーラムr長生地域の救急医療を考える
開会主催者あいさつ長生郡市広域市町村圏組合管理者(茂原市長)田中豊彦氏
基調講演
茂原市長生郡医師会救急医療体制特命理事
・長生郡市救急医療体制検討委員会委員長
宍倉朋胤氏
パネルディスカッション「救急医療の現状と今後」(公開討論会)
コーディネーター 宍倉朋胤氏
パネラー
長生郡市広域市町村圏組合管理者(茂原市長)田中豊彦氏茂原市
長生郡医師会長菅原黎明氏
公立長生病院長桐谷好直氏
長生健康福祉センター長(長生保健所長)大野由記子氏
長生郡市消防本部消防長麻生佳秋氏
(社)茂原青年会議所理事長金坂一郎氏
質疑応答閉会

なお
 こども急病電話相談の案内チラシが配布されました。
 #8000の電話番号となっています。
相談日時は、毎日夜間の午後7時~10時です。
 救急・重症は迷わず119へとなっています。