JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

町の歴史を知る

2010年02月28日 | Weblog
 睦沢町歴史民俗資料館の企画「彫刻の諸相」展が、3月28日まで、町の歴史民俗資料館で開かれています。
 今日見てきました。様々な町ゆかりの彫刻がありますが、中には、中国の歴史物語を題材としたのではないかと思われるような「人物図」や、仏像などが展示されています。
 収集と展示を系統的に活発に活動している、資料館だけに期待の声も出ています。

浅田真央さんとキムヨナさんの写真

2010年02月27日 | Weblog
 くやしい!!浅田真央さん銀でした。キムヨナさんの大人っぽい完璧な演技にしかたないと思いながらも、いろいろ言いたい気持ちがありましたが、「赤旗」の今日の一面の写真を見て、妻が「さすが赤旗ですね」と言っていました。
 これを良い経験にして成長するでしょう浅田選手に、ありがとう。

町広報に「非核平和宣言」入れる

2010年02月26日 | Weblog
 町の「広報むつざわ」の表紙に、昨年11月号から、「非核平和宣言の町」が印刷されています。
 核兵器廃絶の運動が広がる中、睦沢町も具体的な形でその姿勢を現しています。
 私は、昨年の議会で、改めて、アメリカのオバマ大統領の核廃絶宣言の動きなどをとりあげて、具体的な提案を行ってきましたが、町は、広報に掲載という形をとりました。
 

「ワルシャワ労働詩歌」アップしました。ここをクリックしたください。

「われわれの目指す方向とまったく同じ」全中と日本共産党

2010年02月25日 | Weblog
 全中(全国農協中央会)の専務は、日本共産党第25回大会に来賓として出席、「大
会決議案にある、各国の食料主権の確立などはわれわれの目指す方向とまったく同
じ、心強い限り」と会長あいさつを代読。
 いま、農協・農業関係者と日本共産党との対話や共同が各地で広がっています。自
公政権が退場し、農家や国民の願いを政治に反映させるチャンスです。いまこそ、農
業を再生する農政の実現にむけて力をあわせようではありませんか。
 詳細はここをクリックしたください。

高田渡さんの最後 NHK教育テレビ

2010年02月25日 | Weblog
 「赤旗」にフォークシンガー高田渡さんが、北海道のコンサート会場で倒れ、亡くなった記事を読んだときは衝撃でした。
 昨日、NHK教育tvの「知る樂・人物伝孤高のフォークシンガー高田渡る」の最終回にその様子が放送されました。2005年56才の時です。どんな様子だったのだろうという、思いがズーとあったのですが、今回の放送で、その全体が分かりました。
 彼が印刷所に勤めて、その歌が周りの若者に認められなれず、会社を辞めて、自らの思いを貫いていたとき、私は、彼と同じようにフォーク大好き人間でしたが、当時の「うたごえ運動」にものめり込んでいきました。
 その、努力と才能の圧倒的な違い、すごさがあり、それは、40年をすぎても、その人生そのもののなかで、貫かれたのです。どうみても裕福とは思えない生活を選び自らの生活の中で、庶民の思いを歌い続けた人のようでした。「ぷー」と吹き出すような歌詞が大まじめに作ることのすごさがいつもありました。
 旅先のコンサート会場で人生を終える、高田渡さんが自ら選んだ道だったのかもしれませんが、当時の「赤旗」を見て、自分には出来ない、理想の死なのかも?と思ったりしました。

 

「赤旗」に町の酪農家中村種良氏 

2010年02月24日 | Weblog
 昨日の「赤旗」に町上之郷の酪農家 中村種良さんが、登場しています。畜産・酪農経営の実態や思いを、全国の酪農・畜産農家の方と共に、語っています。
 農家の立場で報道する「赤旗」と日本共産党の姿勢が、農協等への共感へと広がっているのも、うなづける、「赤旗」の報道姿勢です。
記事の詳細はここをクリックしたください。

小さいぐみの木をアップしました。

寺崎やすらぎ直売所が総会

2010年02月22日 | Weblog
 私の地元寺崎をはじめ、地元の方々130名が参加している「寺崎やすらぎ直売所」の総会が開かれ参加しました。地元の女性の皆さんなど、新鮮・安全な野菜などを提供し続けています。
 場所は、県道を長生村から睦沢町に入っすぐ北川橋を渡ったところです。

走り回ってます

2010年02月21日 | Weblog
 獣医さんで、傷口をぬい、薬をのませましたら、足の腫れも引き、床に足をつけて歩けるようになりました。
 私が戸を開けた隙に、外に逃げ出し、元気に走り回ってます。
さっき、家に帰ってきました。よかった。よかった。・・・・・・・

1日で全県回る 田村智子さん

2010年02月21日 | Weblog
 参議院で必勝をとがんばる。田村智子さんと集まりで会いました。今日一日でほぼ全県を回っているとのことで、そのファイトとがんばり、そして、激動しがんばれば日本共産党躍進の芽が広がっていることを、生き生きと話されていました。
 すばらしい、ぜひ、国会でがんばってほしいと思いました。

外出支援の福祉有償輸送サービス費用負担の軽減を

2010年02月20日 | Weblog
 18日に睦沢町高齢者保険福祉計画推進委員会が開かれ、議会代表で参加しました。この中で、車で病院や買い物などのサービスを行う、利用が3人しかいないことを、参加された方が指摘をし、もっと要望はあるはずだが、広報活動がたりないのではと意見が出ました。
 費用は、タクシーの半額であるとのことですが、私は費用をもっと下げて利用しやすいようにすべきだと述べました。
 私は、母の通院などでは、車いすが乗せられる、車を借りる福祉サービスを利用し大変役にたちましたが、こうした、条件のない方は大変だと思います。
 

右手使えない

2010年02月20日 | Weblog
 ねこが、右手を浮かせて歩いているので、医者に診せてきました。なにかを突き刺して、ばい菌が入ったようで、消毒とキズを縫いました。
 不自由な姿で歩くのを見るのはつらいです。直ってほしい。

患者のためでまったく一緒 千葉県医師会連盟と志位和夫委員長が懇談

2010年02月19日 | Weblog
千葉県医師会連盟と志位和夫委員長が懇談が全国はじめて開かれました。
 医師会連盟・医師会関係者、日本共産党県議・市議、県・地区役員ら80人が参加という、大がかりな懇談でした。
「赤旗」記事は以下のとおりです。
「 日本共産党の志位和夫委員長は18日、千葉県医師連盟の藤森宗徳委員長(県医師会長)ら役員と懇談し、診療報酬の抜本的な増額、窓口負担の引き下げなどについて千葉市内のホテルで意見交換しました。
県医師連盟と党県委員会の懇談は初めてです。懇談には医師連盟・医師会関係者、党県議・市議、県・地区役員ら約80人が参加。田村智子参院比例候補、さいとう和子参院千葉選挙区候補も同席しました。
藤森委員長は「千葉県医師連盟は全国に先駆けて日本共産党と懇談します。県医師会として一昨年秋に懇談しましたが、患者のためという点では共産党とはまったく一緒で一から十まで納得できます。自民党を支持してきましたが、小泉政権で医療費抑制がどんどん行われ、一党支持ではいけないと教えられました。多くの党と意見交換し国民の健康を守るため力をあわせたい」と語りました。
 志位氏は「私どもも胸襟を開き国民の命と健康のために力をあわせたい」とあいさつ。医師会と日本共産党で協力して取り組みたい三つの点をあげました。
一つは診療報酬の引き上げです。志位氏は2002年から08年にかけて診療報酬が7・68%(2
・6兆円)も削られ地域医療がずたずたにされたと指摘。大幅引き上げを公約していた新政権の診療報酬改定も「実質増額ゼロ」であるうえに、大病院に重点を置いて地域医療を担う診療所や中小病院の報酬を下げるものであることにふれ、「大二つめは異常に高い窓口負担の引き下げです。民主党が野党時代は3割負担凍結法案を4野党で共同提案し「3割負担では受診抑制が起こる」としていたにもかかわらず新政権発足後は「受診抑制は見られない」と主張を変えたことを指摘。
「診療報酬の増額は患者負担を増やす」と厚生労働省が主張するもとで、窓口負担の引き下げをセットで求める日本医師会の提言は「国民の大きな支持を得る点でも大切だと思います」と語り、日本共産党は無料化を目指して負担引き下げを実現したいとのべました。
三つめは後期高齢者医療制度の廃止です。志位氏は同制度が世界に類例のない差別制度だと強調し、廃止を4年後に先延ばしする新政権を批判。「4月には保険料が値上げされますが、新政権は(値上げを防ぐ)手当てすらしない。
 みなさんとご協力できればと願っています」と語りました。
 最後に志位氏が、日本共産党は医師会に支持を押し付けるわけではなく、どんな団体でも一致点での協力を願っていることを説明し、「ぜひ安心しておつきあいください」と
語ると会場は拍手につつまれました。
続いて県医師会の李笑求(り・そぐ)理事・が県内の救急医療体制について報告。
小松実党県議団長の「歴史的な懇談で本当にうれしく思っている」との乾杯の音頭の後、テーブルを囲んで双方の出席者が親しく懇談しました。壇上では地域医師会幹部と党議員、役員が次つぎと紹介されました。
 医師会幹部からは「議員のすすめで『しんぶん赤旗』を取るようになったが、『赤旗』は変わった。立派な新聞になった」、「共産党の議員はよく勉強している」、「志位さんのきょうの話は非常に聞きやすかった。うちの息子も志位さんの演説を聞いて『いいね』と言っていた」などの発言もありました。
懇親会の最後に感想を述べた浮揚幸裕党県委員長は「フレンドリーだと感じた。県民の
命を守るためにお互いの場所で頑張りたいと強く感じた」と結び、田那村宏医師連盟常任執行委員(県医師会副会長)も「共産党の政策を勉強していきたい。医療政策について
はほとんど合致している」とのべました。」


武士とは忍者とは

2010年02月18日 | Weblog
 池波正太郎は「必殺仕掛け人」シリーズが好きで読んでおり、先輩の加藤古志郎氏は、かなり読破されているようです。
 本屋で見つけて読んだのですが、中には歴史の流れの中で、忍者の使命を全うしようとする者が大半ですが、そうでない主人公にひかれます。池波氏は「武士たるもの、何もすることがない。することがなくても支配階級ということなのだから、退屈と傲慢とが一緒になる。力をもてあましている。」と書いています。わたしは、池波氏の本がおもしろいとともに、こうした批判精神も好きなところです。
 野呂栄太郎氏は「日本資本主義発達史」の中で「下級武士や足軽・卒などの大部分が、はじめから封地を有せず、たんち扶持米の給付を受けたにすぎなかったということは、原則封地を仲介とする人的結合にもとづくべき封建制度の本質と背馳するものとしてすでに、封建的結合を弛緩せしめ、その結合を稼働的たらしめた・・・・封建制度そのものの積極的意識的破壊力たらしむべく発展せしめたるゆえんである。」としています。
 「たそがれ清兵衛」の主人公には生きて欲しかったのですが、主人公下級武士の生活とその矛盾の中で死んでいくほうが、映画としての真実なのでしょう。