JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

東金への医療センターでお電話

2011年01月30日 | Weblog
 今日は「赤旗」配達でしたが、寒かったです。と言っても、房総ですから。庭の草も凍っています。
 昨日は東金市の方から電話を頂きました。東金九十九里医療センター建設へ、長生郡市からもお金を出せと県が発言しましたが、正式の要請は受けているのかというお話でした。
 この方は、新しい医療センターにお金をかけるより、現在の県立東金病院など周辺自治体病院の充実をと願っているようでした。
 睦沢町にとっては、総合病院がさらに遠くなるより、長生病院の充実が最優先と答えました。

サッカーの「サルまね」と植民地支配、差別。

2011年01月28日 | Weblog
 日本と韓国のサッカーで、韓国選手のが猿まねという差別行為をしたことを聞き流していたのですが、今日の「赤旗」スポーツ欄を見て、考えさせられました。
 猿まねは、欧州では黒人選手への侮辱行為として批判されている行為であること。
韓国選手は、植民地支配の象徴である「旭日旗」をスタンドに持ち込んだ日本サポーターの姿に「胸が痛んだ」と弁明していること。それでも報復行為は許されないこと。・・・・
 ここをクリックしたください。 

時間は人間の発展の場である・・「賃金、価格、利潤」マルクス

2011年01月27日 | Weblog


マルクスの「賃金、価格、利潤」を読んでいましたら、 「時間は人間の発展の場である。思うままに使える自由な時間をもたない人間、睡眠や食事などをとる純然たる生理的な中断時間は別としてその全生涯が資本家のための労働にすいとられている人間は、駄獣のもおとるものである。彼は、他人の富を生産するたんなる機械であり、からだはこわされ、心はけだもののようになる。しかも近代産業の全歴史が示しているとおり、資本は、もしそれをおさえるものがないなら、たえずしゃにむに全労働者階級をこの極度の退廃状態におとしいれることをやってのけるであろう。」と、労働者の賃上げと労働時間の短縮の意義について述べているカ所がありました。
 まさに、現代日本の状況そのものではないでしょうか。

東金への医療センターへの負担より長生病院充実こそ最優先

2011年01月27日 | Weblog
 昨日の「朝日新聞」千葉版に、東金に建設予定の「東金九十九里医療センター建設」に「地元東金・九十九里以外の負担が検討されているが、・・・慎重論出ている」との記事が出ました。
 茂原市長は「この状況から、さらに東金九十九里地域医療センターに負担できない。茂原市は財政再建中でもあり、負担要請には応じられない」・・睦沢町の御園生町長は「我々としてはまず、公立長生病院の充実を優先したい」との談話が出ています。

 私は、昨年九月議会で、地元長生病院などを周辺病院としてサテライト化し、身近な医療サービス後退につながると、長生病院充実に最優先に取り組むべきと主張しました。

 以下は、一般質問と答弁の要旨です。

 2010年9月議会、「東金・九十九里地域医療センター計画」への負担問題への日本共産党市原時夫議員の質問と町長答弁の趣旨(見出しは市原時夫が付けました)

 突然、長生郡市にも「お金出させる」と県の担当者
 次に私もびっくりしました。町長もどうお考えかわかりませんが、東金九十九里医療センター建設問題で、県の担当者がどういうわけか突然長生郡市にもお金を出せという
ことを言ったと報道されてびっくりいたしました。
 そこで、私は長生病院の充実と地方公営企業法の全面適用の問題と九十九里医療センターというのは切り離せない問題でありますから、これとの関係でお聞きをしたいと思うんです。
 長生病院の救急・小児科・産婦人科体制充実が最優先
 その第1は今地域医療の一番求められているのは何か、それは夜間を含めた救急医療体制、完全24時間で安心できる体制、先程負担の問題は言いましたから、小児科、産婦人科などの医療体制の充実、こうしたものを保障するものとして医師や看護師の確保ということが今ぐっと前面に出ているわけであります。
 
 長生病院自身が位置づけている救急機関センター充実
 そんな中で、長生病院はどういう役割を果たしているのか、果たさなければいけないのか。長生病院自身の、これは町長、広域市町村組合副管理者ということですので、そういう立場もありますので、お聞きをします。
 こういうふうに言っているんです。山武、長生、いすみ保健医療圏の救急基幹センター、地域の二次医療救急医療災害協力病院というふうに、つまり山武、長生、いすみ全体の中心的な基幹的な病院としてやるんだというふうに位置付けられているわけであります。この立場で私は長生病院のあり方を考えていかなければならない。
・・・・・・・・・
 地域医療協議会では、県はだんまり
 それから、東金九十九里医療センターの建設運営責任問題ですが、これも私は本当によく㌔わからない。「山武、長生、いすみ地域保健医療協議会」というのが町長も参加して私も傍聴で行きました。千葉県地域医療再生計画に基づく東金への地域医療センターの建設というのを出されましたけれども、そこで本来であれば財政も含めてお願いをしたいということを言わなければいけないのに一言も出ておりません、そこの段階では。何でそれが急にここへ出てくるのかという問題であります。
  
 国のガイドラインにもとづく、医療サービス削減の一環
 結局のところ、これは県が国のガイドラインがもとになって、そのねらいは医療の再生、再編、ネットワーク化の一環であります。つまり2次医療圏内における公立病院、国立病院あるいは民間病院を含めて統廃合を検討して重複する診療科の統合、医師の集約化、病床削減を図る.というものであります。患者カード共用1Tシステムなどもこうした流れの一環であると指摘をせざるを得ません。
 こうなりますと、長生病院へは掲げた基本や住民要望とは別に経営健全化なるものを推し進めて、その結果次第ではさらなる民間手法も取り入れて、そして、さらには長生病院を救急救命センター、今度の医療センターのサテライト化病院にするという国の流れに沿ったものになりかねないのではないかと思うわけであります。
 疑問異論が続出
 こうした県のやり方に対して、山武、長生、いすみ地域保健医療協議会に私も傍聴しましたが、参加された多くの方が疑問や異論を呈しました。全面的に賛成だという方は私の記憶では1人もいません。こういう地域の住民や専門家の声があるのに何でこんな強引なやり方をするのか。町長は事前にこういう話をお聞きになっているんでしょうか、いないとは思うんですけれども、その点も含めて、私はこうした一方的なお金を出せというような押しつけにはきっぱりとはねのけるべきだと思うわけでありますので、町長の考えをお聞きをしたいと思います。
以上、1回目の質問を終わります。

○議長(中村義徳君)御園生町長。
○町長(御園生正美君)ただいまの市原時夫議員の質問にお答えをいたします。
、東金九十九里医療センター建設運営の責任分担は負うべきではないと思うがについてお答えをいたします。
 現在、山武、長生、いすみ地域保健医療協議会におきまして、県の実施する地域医療再生計画に基づき、地域医療の現状や課題を提起し本医療圏が持つ切実な医師や看護師不足、救急医療の深刻な問題の解決に向けて議論がなされておるところでございます。
 東金九十九里地域医療センターにつきましては、東金、九十九里町に地方独立行政法人の設立を県は許可し、今後は病院開設の関連予算の審議となり県も多額の補助を行う方針と聞いております。この医療センターには、救命救急センター機能を有することにより当医療圏の救急医療を立て直し、各医療機関との連携や救急隊の負荷の軽減をすることができるとしております。
 長生病院充実が第一
 私は先の議会定例会のご質問でもお答えしましたが、長生地域としては、まず長生病院の充実が第一であると考え、長生病院を中核として各医療機関が連携し、地域医療の課題の克服を目指したいと考えますが、同時に東金九十九里地域医療センターが当医療圏の急務な課題を解消し、かつ地域間の医療の後退が起こらないよう機会を得て発言して参り
ます。
 また、地域医療再生基金の活用に伴う費用負担については、長生地域の医療の進展状況を精査し、新たな財政負担がないように関係市町村並びに広域市町村圏組合等と協議をして参りたいと考えます。
(議長(中村義徳君)市原時夫議員。、'
(市原時夫君)
 それから、問題が町長、例えば九十九里医療センターに新たな財政負担がないようにということでおっしゃいましたが、町長これ事前にそういうお話聞いていませんよね。だっておかしいじゃないですか。あの協議会であれだけこういうのがあります。そして国からおりてくる50億のうち25億を使って作りますと言ったわけですから。
 そのときには一言も話しがなくて、いや県がいろいろな方針を持つことは自由ですよ。自由だけれども、そういう機会があったときに言わないで、別なときにやみ討ち的に言うようなそういうまずやり方がおかしいと私は一つ思ったんですよ。
 それが結局のところこれがどうなるかというと、一つには長生病院の充実、先程言いましたように、長生病院はこの山武、長生、いすみ医療圏の救急センターの中核として位置付けるということでやっているわけですから、そこを充実することが先だと。
 ところが、この医療センター構想を含めた県の計画に対するワーキンググループの検討会でこういう意見が出ていましたよね。「長生病院の救急処置室の整備拡充」という、つまり、本来掲げた目標に向かって一番重要なそこのところは整備しなければいけないという問題が出ているのに、こういう問題に県については何も言わない。それで、九十九里
でやってくれと。結局のところ新たな医療センターを作るんだから、そこヘサテライト的にということになりかねないんじゃないですか、このままやってしまえば。
 NHKのETV特集でも建設予定地というところに記者の方が立って、本当にこれでいいんでしょうかみたいな疑問を投げかけていらっしゃいましたけれども。ぞこで私は勝手なことを言うなということで、県の担当者に抗議する位のそのぐらい強い姿勢を示す必要があると思う。それでないど、また何かどんどん知らないうちに進めますよということでやら
れかねないと思うので・その位強い姿勢を持ったらいかがでしょうがんのこと。

○議長(中村義徳君)御園生町長。
○町長(御園生正美君)お答えをいたします。
 寝耳に水
 今、市原議員がおっしゃられたこと私も同感でございます。そういう考え方の中で、私どもも進めている予定でございました。それで、はっきり言って九十九里医療センターの件は寝耳に水でございました。それはですから、過日、県の役員と長生郡市の市町村長が茂原市長室でこの件についてお話をしました。その辺で強く私どもも主張してございますので、県がどう対応してくださるか。最初、冒頭に申し上げましたが、議員おっしゃることは私ども否定するものは一つもどざいません。ただ、限られた予算の中で、どうそれを有効に配分して使っていったらいいのか。問題はその辺に尽きると思います。ですから、その辺のところを専門的な意見も伺いながら、改めるところがあれば改めて参りますし・そういう形で進めて参りたいと思いますので、またひとつ側面からのご支援をお願いいたします。
以上です。

子ども医療費無料化の生みの親、県の住宅リフォーム助成めざす小松実県議

2011年01月26日 | Weblog
 日本共産党の小松実県議(千葉市)、日本共産党中村きみえ市議のパンフレットを読みました。
 小松実さんは、小松さんが教員時代から、私が若い頃から大変お世話になった方です。シンナー漬の生徒が、それでも一人前の人間になりたいという強い願いを持っていることを改めて知り、教育活動の原点になった。との話は、子供たちを支えられる社会にすることが大切との、熱い思いとなって、当時も今もそのエネルギーを変わらず発揮して、会うたびに励まされるのです。
 睦沢町のこども医療費無料化を推進できた背景には、1987年から当時の知事が小松質問に「共産党はしつこい」と言わせるほどの追及と県民の大きな運動が結びついて実現してきたものです。
 中村きみえさんは、お隣茂原市の出身でご両親は、私が睦沢町に転居してきてお世話になってきた方です。
 先日の日本共産党の地方議員集会でも、発言をされ、地域住民の方々のくらしを守るという情熱思いに、感動しました。

 

パワースポット?? 

2011年01月24日 | Weblog
 町の中央公民館で、開かれている、なごみの会の写真展を見ました。
私の好きな猫の写真が風景写真など多彩な題材で撮られています。
 鈴木庄一さんは、全国のパワースポットを撮られているようです。
神社仏閣のある場所だけではないようですが、人気があるのでしょうか。

私が日本共産党に入党後初めて読んだ。賃金価格利潤(マルクス)

2011年01月22日 | Weblog
 不破哲三日本共産党社会科学研究所所長が、日本共産党党内学習として、最初に取り上げたのが、マルクスの賃金価格利潤でした。
 本棚を探して、1969年に一度読んでから、41年ぶりに再読しました。入党をすすめてくれた先輩からすすめられて、会社の寮で読みまったく理解できなかったことを、今でも鮮明に覚えています。
 今回、読んで、剰余価値が生み出される秘密、そして、価値とは社会的に必要な労働時間であり、人間の労働力が価値を生み出すなど、改めて、マルクスの解明の手順の見事さを感じました。
 なお、今は新日本出版の訳による新版が出ていますが、今回再読したのは大月書店の国民文庫で、80円となっていました。

 不破哲三さんの、
「古典への招待」中巻では、この出版の時には、「マルクスはすでに「資本論」の全3部の主要な草稿を書き上げており。」と解説されいます。
 ○大月版 賃労働と資本の53ページ「労働する人間と労働手段との分離がひとたび確立されると、・・・・・つねに規模を拡大しながら再生産され、ついに生産様式上の新しい根本的な革命がふたたびこれをくつがえして新しい歴史的形態で原結合を復活させるまでつづくであろう。」という部分は、不破哲三さんが、「マルクス未来社会論」の中で、社会主義・共産主義社会とはなにかについての、マルクスのひとつの重要な規定として、「結合された生産者たち」が「結合した生産者たち」へと受け身から、自覚的に結合して経済の主役の役割をはたす積極的で能動的な存在に転嫁します。」という、未来社会論を思い出させる、深いものを感じました。
 ○なお、同13ページの「一つのどんぶり鉢に一定量のスープを入れて一定数の人々がすするとき、スプーンの大きさを増しても、スープの量が増えることにはならないだろう」という、今で言う資本家のパイの理論の事だと思いますが、それを皮肉って「と彼には失礼だが、この例も私にはいささかスプーンニーに〔ばかばかしく〕思える。」とだじゃれでしょうか。言っているのは、おもしろいカ所です。
 また、42ページでは、「ベンジャミンフランクリンが、・・・・・この論文で彼は価値の真の性質を発見してその最初の発見者のひとりとなったのである」とのカ所で、不破哲三さんは、これは、「凧を使ったで雷の実験で電気であることを明らかにした人として、勉強したことのある人物であり、アメリカ独立宣言の起草者の一人」と紹介されていました。

猫がいなくなったが、いなりさま

2011年01月21日 | Weblog
 家族が、家の裏の「稲荷様」を大事にしています。私は無宗教ですが、家は檀家は天台宗歓喜寺で、神棚、その他様々な神様が同居しているようです。
 加藤周一氏は「日本人の雑種性」と位置づけて、様々な文化を次々と取り入れるが、自己流にアレンジして行く文化というような分析のようですが、その視点に立てば、日本共産党の原則的、現実的、将来展望などは、ある意味でこうしたあり方を自覚的に行ってきたとも言えるように思ったりもします。
 第1に、マルクス・エンゲルスの哲学・経済・社会変革論・未来社会論の基本に立ちながら、マルクス・レーニン主義などの個人名を冠さず、科学的社会主義理論として、発展的に取られている。
 第2に、不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長)の基本姿勢のように、マルクスやエンゲルス、レーニンなどの、個々の言動を不動のモノとせず、それぞれの歴史的な流れの中で、基本と日本への創造的な適応という視点をいつも持っている。
 第3に、戦前の日本共産党の方針も含め、常に、現実の国民の苦難の解決という立場で、現実をしっかり認識した方向と、時に命がけのたたかいを続けてきた。
 日本共産党の基本軸が揺るがず、納得できる政策と行動の背景には、こうした姿勢があるからだと思うのですが。
 なお、私が読んだ限りでは、不破哲三さんも加藤周一さんも、雑種性そのものと日本共産党については言っていません。

尖閣・日ロ領土・北朝鮮、経済再建など日本共産党の最新政策集

2011年01月21日 | Weblog
 1998年から、発行を始めた、「日本共産党の政策・提言資料集」の最新11号が発行されました。
2006年11月~昨年2010年11月までの資料集で、政府や与野党からも、注目を浴びた、尖閣諸島の日本固有の領土の歴史的解明や日ロ領土問題、北朝鮮問題、そして、日本経済再建の緊急提言など、最新の資料集で、私にとっては、住民のくらしと平和を守る、基本的な視点を考える大事な文献です。
 発行 日本共産党中央委員会 03-3470-9636
    2011-1-18初版 1200円

ムダづかいなくし、不正ゆるさぬ 財源確保とくらし守る 光る日本共産党千葉県議団

2011年01月20日 | Weblog

 日本共産党千葉県委員会が、県議選政策を発表しました。

1、 切実な願いを実現、勤労者の権利守る先頭に
 ①睦沢町にとっては、こども医療費の助成制度が、就学前そして、小学校卒業までとすすめることが出来た背景には、20年近くに渡り、県議団と県民の運動により、千葉県としての助成制度を前進させてきたことが大きな力になっています。
 ②また、長生郡市では、茂原の日立関連などのリストラでの県の責任追及などで、働く人の立場でがんばって来ています。
 ③私学助成では、県が国からのきたお金のピンはねを止めさせ、県独自の経常費助成金復活・増額させてきました。ただ、授業料以外の納付金があり、この分の助成も「研究」すると答弁させています。
 
2、 ムダを許さず、財源確保を示し、平和のねがいの先頭に
 つぎは、ムダ使いを許さず、財源確保を具体的に示して、暮らしを守る財源の道を明らかにしてきたことです。

(1)大型公共事業のムダ使いを厳しく告発し、暮らしの財源確保
 ①かずさアカデミアパークが破たんしましたが、日本共産党が以前から指摘の通りにな  ってしまいました。
 ②八ツ場ダム、つくばエクスプレス沿線開発、巨大道路建設なども過大な計画であり、  財界の意向に沿ったものと追及しています。
 ③大企業への法人事業税超過課税導入で新たな財源確保を求めています。

(2)不正経理問題や知事の政治とカネの問題で、追及の先頭にたっ
 ①不正経理問題・再発防止策の改善を提案し、その主張が反映されました。
 ②県の業務委託の業者の適正な委託内容かどうかや労働条件などを明らかにして委託の あり方の改善方向を明らかにさせました。
 ③知事のドン・キホーテからの違法献金を追及

(3)侵略戦争を美化し、憲法の立場を否定する森田県政に対決
 ①「県教育振興基本計画」にある、「愛国心」「道徳」「親学」の背景にある、侵略戦  争美化の姿勢ときっぱり対決し、県民が求める平和への願いを鮮明にしてきました。 ②「男女共同参画計画」(第3次)から「男女平等」という言葉をすべて削除し、こ   れを敵視する姿勢を追及しています。

3、「国民こそ主人公」「住民の苦難の軽減」「反戦平和」「民主主義」を貫き、財界にもアメリカにもハッキリものが言える日本共産党の議員だから。
 住民の声に耳を傾け、県民運動と連携した共産党の主張は、議会の中では少数でも、議会の外では圧倒的多数の県民の声であり、強い願いである。だから、議会を、県政
を動かすことができるのではないでしょうか。
 現在4人が5人の県議団になれば、議運の正式メンバーとなり、県民のための本会議での質問時間も180分から270分へ1.5倍になります。

県議政策ここをクリックしたください。
 分野別政策 ここをクリックしたください。

日本食糧守れと共同広がる、農民連大会にJA全中、日本共産党市田書記局長参加

2011年01月20日 | Weblog
 農業分野でも、日本農業の自主的発展と食料主権、農民経営、地域経済を守る大きな共同が広がっています。
 農民団体として、今注目を浴びている「農民連」の大会には、JA全中代表、日本共産党の市田書記局長が挨拶するなど注目をあびています。

 この大会に参加されている、あきば博敏日本共産党一宮町議によると「JA全中代表の挨拶に大きな拍手があり、レセプションでは、日航原告団の方々のあいさつと農民連からの食糧支援の目録が渡されるなど、分野を超えた連帯の交流に感動しました」とのことです。

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大企業いいなりの労働者にすることが再建か、「鶴丸」稲盛氏に怒り

2011年01月20日 | Weblog
 日本航空労働者の解雇に、不当解雇撤回の原告団146名が裁判提訴をしました。
原告団声明によると①解雇4要件という、労使の協議手続きを根底か覆す行為である。(単に日航だけではなく、今後の労働者の権利を踏みにじるきっかけにしようとしている)②安全性と公共性が後回し、利益確保が最優先。③経営責任を労働者犠牲の再建にしてる。○労働組合員を排除する意図の労務政策がある。
 などです。
 それにしても、テレビに映る稲盛氏の居直り(いなもり)には、いかりがこみ上げます。
 あの「過去と決別して新生JAL」と言いますが、「沈まぬ太陽」の「古い過去と体質」はそのままのようです。
 日本共産党の志位和夫委員長は、今年の抱負として「国民のあらゆる大義あるたたかいに連帯したたかいで展望を開こう」と題して「わが党はこの大義あるたたかいの一翼を担い、ともに奮闘する決意を表明するものであります」と表明しました。
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太田治子さん

2011年01月19日 | Weblog
 今日の「赤旗」の文化欄に、「モネ『睡蓮』に思う」との文章が載っており、何気なく読んでいましたら、太田治子さんが子どもの頃、睡蓮の絵はがきを母が「私が、若かったころに、ある方からいただいたものなの」「どんな刀の?」「母は笑って答えなかった」と書かれ、モネの「睡蓮」を「母の微笑に感じられたのである」と書かれています。
 以前に、NHKで、作家の太宰治氏と太田静子氏の間に生まれた、方であり、その事実と向かい合う、姿を描いていました。
 今回の記事を読んで、お母さんを思う気持ち、父を思う気持ちにじーんときました。

大手新聞社は誰のためのものか?

2011年01月19日 | Weblog
 1月1日の大手新聞社の社説を見てびっくりしました。主張がみんな横並びでした。朝日は「TPP・・・・守るだけでは守れない。農政を転換し、輸出も出来る強い農業をめざうべきだ。」読売は、「大胆な開国で農業改革を急ごう」毎日は「消費税増税を含めた財政再建」日経は「とりわけ急がれるのは、太平洋経済連携協定(TPP)への参加を中心とする貿易の自由化である」。政権の応援団のようです。
 今日の「赤旗」では、「世界の食糧価格の高騰が、日本の食糧の安定供給を危険に陥れることになります。」と述べています。
 睦沢町12月議会では、TPP参加は慎重にという意見書を全会一致で採択しています。

鹿児島阿久根市政転換 若者立ち上がり変化広がる

2011年01月18日 | Weblog
 今日の「赤旗」に鹿児島阿久根市のリコール後の市長選挙で、独善的な運営を行っていた。竹原前市長を新人候補がやぶり当選を果たした記事が出ていました。
 マスコミが、竹原氏を持ち上げるような報道に思え、危惧を感じていましたが、若者を中心に、「違法を繰り返す前市長にノー」と阿久根市の将来を考える会の川原代表の談話が載っています。
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