JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

野党共同の流れ、民進党支持者も73%

2016年07月26日 | Weblog

新し流れの発展方向をしめす、世論調査。これまで、ずっと日本共産党排除のながれが、はっきり変わったのが今回の参院選挙。民進党支持者の73%が野党統一候補を立てるべきだとの回答にも表れています。あとは、日本共産党自身が自力を付けることです。政権に取り込まれてしまったと思われる、マスコミ報道に対し、圧力に左右されない報道の「赤旗」日刊紙の役割がいま、光っています。

早朝6時から駅前で宣伝。「都民じゃないけど、鳥越さん応援してます」

2016年07月26日 | Weblog

今日は朝6時から駅前で街頭宣伝でした。「都民じゃないけど、鳥越さん応援してます」「他の駅でもやってましたね」「がんばってるね」など激励も寄せられ、長生郡市在住で、東京通勤の方からも激励がありました。また、町内の方からは、日本共産党躍進募金も寄せられました。感謝です。

市民と野党共同、都知事選挙でも勝利拡大を

2016年07月23日 | Weblog

クリーンな政治を進めることができるのはどう考えても他の2人では絶望的。鳥越さんだけ。核武装の女性、東電原発村の男性。

 平和と憲法そして、大型公共事業から福祉・くらしの鳥越さん、もうはっきりしましたね。市民と野党共同の成功を参院選挙に続いて都知事選挙でも勝利して、総選挙に向けてさらに、大きな広がりと政治を変える絶好のチャンスですね。



鳥島のアホウドリ羽毛採取から見た、尖閣諸島問題

2016年07月20日 | Weblog

 尖閣諸島は、1896年古賀辰四郎が最初にアホウドリの羽毛の採取などで居住し古賀村が生まれ、これにより日本の実効支配による領有が確定しました。
 NHK「池内博之の漂流アドベンチャー 黒潮に乗って奇跡の島へ」を偶然見ました。
これは江戸時代多くの漂流者がたどり着き、息抜き帰還することができた無人島「鳥島」(尖閣諸島ではないが)のことです。人懐こいアホウドリを食べて生き抜いたとのことです。
1888年当時ヨーロッパで羽毛布団が広く使われるようになり、そのためのアホウドリの大量捕獲が行われてとのことです。
 尖閣諸島の実効支配となった、経済活動と居住の根本には、羽毛採取が大きな理由であったということが、この番組でも証明されたと思います。NHKはそこまで踏み込んではいませんが。
 中国はこの点について、反論ができません。ただ、当時の自民党政府が1978年中国の「一時棚上げ」論に明確な主張をしなかったことが、中国口実を与えているのです。

ことしは、村上達也(元東海村村長)さんの講演・原爆写真展・うたごえなど

2016年07月20日 | Weblog

20年以上毎年行ってきた、被爆写真展や原発事故を考える「平和といのちを考える会」が今年も、8月28日(日)町中央公民館で行います。今年は、原発発祥の地で原発事故当時の東海村村長だった、村上達也さんの講演です。原発推進の立場が、事故の政府・企業の態度に疑問をもち、原発に頼らないまちづくりをすすめてこられました。また、午前中は、うたごえのつどいも行います。長崎広島原爆写真展も行います。

村上敏明(テノール)さんのコンサートと緊張

2016年07月17日 | Weblog

 昨日は、「村上敏明市民と市民が創るコンサート」の深い意味を感じた時でした。村上敏明氏と指揮の栗原大輔氏(大ちゃん)は、日本の地域から芸術・音楽を作り上げることを追求されているようです。
 地元の国田なつき氏(ソプラノ)の声は、側面・後ろにも響き、毎回、劇的な発展を遂げており、その才能を花開かせている努力のすごさと、それを見抜いた、村上・栗原氏の芸術性に驚嘆します。
 ピアノの新井薫氏は、普通のお母さんのイメージなのですが、様々な声楽家の力を引き出すすごい実力であり、今後さらに化けるのではないかと予感させる方です。
 合唱団は、村上敏明さん直々の指導を受けることができるという、他にはない特典を満喫したのですが、一瞬で一人一人の子供たちの特徴を把握して、力を引き出す指導は、一度ご覧あれです。
 合唱団の実力を見極め限界まで引き出し、力量を引き上げるその驚くべき指導性です。日常的な大ちゃん指導も同じなのですが、「美しく青きドナウ」などは大胆にも数日前に、ソリスト数名を決めて、本番で歌わせる、それに応える団員のものすごい努力と実力は感動ものです。
 会場の雰囲気を見て、合唱を進化させる指導は、音楽本来もつ即興性という意味を考えさせられますし、合唱団一人一人の日常的努力と一緒に作り上げる情熱、可能性を感じたのです。日常の実力を出せではないんです。本番は実力以上を出せなんですね。毎回、こんな、スリルと緊張感をもって臨む演奏会ってあるのだろうか。

今年の 講演会は 元東海村村長村上達也さん(原発発祥の地)

2016年07月14日 | Weblog

毎年数十年にわたり、長崎・広島など原爆写真展やうたごえ・平和・原発講演会などを行ってきた市民団体 「平和といのちを考える会」(睦沢町)が今年も8月28日、町中央公民館で開催します。今年は、原発発祥の地で村長として、原発事故を経験し、原発をなくそうと訴えている、元東海村村長の村上達也氏のお話を伺います。

藤原歌劇団 トスカで有名 村上敏明テノールコンサート

2016年07月13日 | Weblog

いよいよ 土曜日16日(午後2時から開演)「村上敏明と市民が創るコンサート」です。
 藤原歌劇団の村上敏明も日本オペラ界の第一人者すごいです。
 ソプラノの地元の国田なつきさんは驚くべき声の持ち主で、会場を圧倒します。私も合唱団の一員として、お二人と共演です。「カタリカタリ」など歌っていてもわくわくです。勝浦市芸術文化交流センターキュステです。チケット前売り2000円、当日2500円。中学生以下前売り500円、日当800円。主催 勝浦市教育委員会

睦沢町の平和といのちを考える会が今年も、講演会 元東海村村長 村上達也氏

2016年07月13日 | Weblog

原発発祥の地 東海村の元村長の村上達也さんをお呼びして、睦沢町の「平和といのちを考える会」が今年も、原爆写真展と講演会を行います。8月28日(日)9時から。講演は午後1時から。午前10時半からは歌声のつどいです。無料 だれでもご参加できます。

 現東海村に生まれ。一橋大学社会学部を卒業し、地元の常陽銀行ひたちなか支店長を歴任。1999年の東海村JCO臨界事故当時の村長。原発そのものの、危険性のみならず、住民自治のむらづくりはどうあるべきかという視点からも、原発にたよらないむらづくりをされてきた.



野党共闘の大きな成功と日本共産党の自力をつける課題

2016年07月12日 | Weblog

参議院選挙結果について、やはり野党共闘の大きな成果といえると思います。自衛隊員を海外で「殺し殺される」仕組みを許さないという争点そらしのため、国民合意による将来問題にすり替えようとするなどの自公の攻撃にも野党共闘がさらに結束し、逆に政策が広がる結果になったと思います。安倍政権の経済政策破綻もより鮮明になりました。改憲勢力が3分の2を占めましたが、「憲法隠し
」というごまかしでした。私が痛感するのは、日本共産党が求められている役割に応えきれない、自力の弱さです。着実に力をつけなければと思います。

ポスター張替えで 激励

2016年07月11日 | Weblog

今日は、選挙ポスターの撤去と張り替えでした。途中で高齢の女性に声をかけられ「あなたたちもがんばってるわね」と、ポスターをお願いしていた方には、お礼と町内の選挙結果をお知らせしました。
 話は変わりますが、モグラばかり捕ってきていた猫ですが、今度はネズミを捕ってきなさいよと言っていたところ、今日はネズミを2匹捕まえてきました。どうも、言葉がわかるらしい。