JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

まちづくり委員会の参加募集を若者限定から、18歳以上に広がる

2014年03月28日 | Weblog
住民参加の「まちづくり100人委員会」の設置による行政運営ということを訴えてきました。2年ほど前からその提案が実り、「まちづくり委員会」が出来ましたが、高齢者の方が参加を申し込むと、若者限定ということで、参加できなかったという声を聞き、意欲のある全住民を対象とすべきと訴えてきました。このほど、4月1日からの委員募集では、「町内在住・勤務の18歳以上の方」となり、幅が広がりました。
 私は、単に委員会で声を聞くだけではなく、期限をきめた専門の職員配置で、率直な生の声を聞く体制が必要だと提案しています。

農業集落

2014年03月26日 | Weblog
23日(日)に地元の平成25年度 北部地区農業集落排水処理施設維持管理組合総会があり、会計としての報告を行いました。
 金融機関とのやりとりなどもあり、勉強になりました。時間をかけて事前の準備を行い、役員会での報告についで、行いました。
 今年で最後ですので、次の会計の方に書類と仕事内容を引き継ぎ無事終了でした。

睦沢じゃらん

2014年03月24日 | Weblog

 
 睦沢町では、国の緊急雇用創出事業の予算を活用して、町のガイドブック 睦沢じゃらんを作成しました。
関東近辺ののショッピングセンターやファミリーレストランなどにフリーペーパーとして設置されるとのことです。
 私は睦沢町の魅力は、自然、人情とともに、子育てへの暖かい住民の歴史伝統も大きいと思っています。
 残念ながら、町は、今年度予算で、中学校と土睦小学校の学校給食を統合する、センター化へ足を踏み出予算を組みました。
睦沢町の本との魅力を語るべきです。

2014年度町一般会計予算に反対討論

2014年03月12日 | Weblog


 睦沢町3月議会が昨日終わりました。昨日は2014年度各種予算への討論がありました。
私は、一般、国保、介護保険、後期高齢者医療の各会計に反対討論を行い。
 農業集落排水、かずさ有機センターの会計には賛成しました。

 一般会計反対討論では、東日本大震災3年での復興が進まない、汚染水など非常事態が続いている現実を直視し、「原発ゼロ」への共同の姿勢を明確にすること。
 中学校と土睦小学校の給食統合・センター化は、子育て支援の後退であること。地元商店や地域住民の生業と地域経済の発展の展望なしの再開発に莫大な予算を投入することは、福祉・教育より、建設開発型の方向であること。
 国の地方財政への圧縮を進めている中での、建設・開発型は、政府の景気対策への幻想があること。
東京オリンピックに乗っかって、大型開発などへ乗り出せば、その付けは住民まわされること。オリンピックは、簡素で環境に配慮し、真に平和と友好、世界とアジアとの関係改善につながる祭典となる立場で、町としての役割を果たすべきであること、などを指摘し反対しました。


絵は、睦沢町在住であった。画家 故 小原信夫氏の 睦沢町寺崎の南川橋の風景です。私の家は、橋の右の向こう側、右上になります。
 

農業集落排水処理事業施設維持管理組合の役員会

2014年03月09日 | Weblog
 きょうは、農業集落排水処理事業施設維持管理組合の役員会でした。
会計として、決算と予算の内容を説明させて頂き、今月の総会に向けての準備について話し合いました。
 だいたい、4年間役員をやるようですが、私は4年目で今度交替することになりました。
草刈りや堆肥配布など、役員みなさんのご協力で、進めることができ感謝です。

福島の仲間が歌う、福島への想い。ジーンと

2014年03月09日 | Weblog


フェイスブック友だちの、久保木さんの参加する、いわき雑魚塾の「でれすけ原発」が今届き聞いているところです。
 最初の「じゃんがら」を聞くと、私も日本人だなと感じました。
このグループの力量を引き出し監修をされた、笠木透氏の感性のすばらしさを感じます。そして、今なお、復興にはほど遠い、福島の人達の思いが胸に迫ります。ジーンとします。

大阪 橋本前市長の6億円の出直し選挙へ怒りの集会 

2014年03月07日 | Weblog


 大阪のみなさんすごいですね、橋下氏の極右のむちゃくちゃをゆるさない、おおきな広がりが感じられる集会を「赤旗」が報じています。


「大阪都ストップ」「維新ノー」
熱気の市民集会 山下書記局長訴え
大阪市を解体する「大阪都」構想の破綻を取り繕うために橋下徹前大阪市長が6億円の税金をつかって行う「出直し選挙」(9日告示、23日投票)に怒る市民のつどいが6日、市内の中之島中央公会堂で開かれ、満席となった会場は「大阪都ストップ」「維新ノー」の熱気に包まれました。
 大阪市をよくする会と明るい民主大阪府政をつくる会の主催。
 各界からの発言に続き、日本共産党の山下芳生書記局長が演説しました。
 山下氏は「維新の会」について、メディアも「日本版極右」とどう対峙すればいいのかという特集を組んだことを紹介。「大阪では答えが出ている」として立場の違いを超えた幅広い市民の共同が力を発揮していると指摘しました。
「都」構想を告発した上で、大義も道理もない「出直し市長選」でも共同を大切にする日本共産党の立場を説明。同選挙に注目して山下氏を取材した日仏共同テレビ局フランス10の記者が、「フランスでも、極右とたたう時は、保守から共産党まで共同してたたかいます」と語ったことを紹介し、「世界的にみても大義あるたたかい。胸を張ってたたかおう」とよびかけました。
 各界からの発言では、西林幸三郎・元大阪府小学校校長会会長や西淀川区姫島連合振興町会の大垣純一会長、「橋下市長の『慰安婦』 ・性暴力発言を許さず辞任を求める会」の中野冬美さん、帝塚山学院大学の薬師院仁志教授らが発言。幅広い市民で、橋下氏のやり方に怒りの声を上げました。

学校給食は自校方式でなければ・・・ランチルームを造った当時の教育長の思いを守れ

2014年03月05日 | Weblog
 今日は、2014年度の睦沢町予算についての、総括質疑でした。町は学校給食の自校方式を投げ捨て、中学校と土睦小学校を統合する、センター化の予算案を子育て支援の充実として予算化されており、反対だと質問しました。
 睦沢町がランチルームなどを始めたとき、1979年当時の教育長が、「戦争で味気ない食事」の経験から「食事とは豊かでたのしいものでなければなりません」と考え、「睦沢の子供たちに、外にでても物おじせず元気に働けるような人間にそだってほしい、・・・あくまでも心を込めた手作りを進めるべきです。
 したがって自校方式でなければ教育の本質は失われてしまいます。」という言葉を紹介し、その理念を投げ捨てることを、子育て充実のいっかんとして提案するのは、睦沢町のすぐれた伝統をなくすことにつながると主張しましたが、町長は、中学校の給食棟が老朽化しているので、土睦沢町小学校の給食棟を拡張して共同給食にすると。答弁するにとどまりました。


 当時の教育長の思い「「 1979年当時の教育長は「睦沢の子供たちに、外にでても物おじせず元気に働けるような人間にそだってほしい、その基礎をつくる学校生活の中で、給食は人間づくりの最大の場であると思います、教育にはお金がかかる。また、かけなければよい教育はできない。教育は明日では間に合わない・給食は教育です。ただ、食べさせれば良いというものではなく、あくまで子どもを育てるエネルギーだという考え方が必要です。したがって、調理員や栄養士は教師に準じた教育者です。こどもたちがよくなるように仕事を進めるべきです。冷凍食品や加工食品を使うようではいけない。あくまでも心を込めた手作りを進めるべきです。。したがって自校方式でなければ教育の本質は失われてしまいます。」手づくり学校給食のすすめ 雨宮正子著より。


長生村議選挙が4月  関克也村議・鈴木せいお村議

2014年03月03日 | Weblog


 お隣、長生村議選挙が、4月に実施されます。
現在、日本共産党村議は、関克也さんと鈴木せいおさんの2名です。
 関かつやさんは、現在6期目、O1959年大多喜町生まれO1978年県立大多喜高校卒 1982年国立茨城大学農学部卒 1990年長生村議会議員に当選。6期目。○家族:妻、長女、長男。○趣味・ギター、剣道初段。
 熱心なクリスチャンの家庭で育ち、こどもの時は学校で地元のサンショウウオの研究をしたという方です。

 鈴木せいおさんは、O1939年高知県生まれ。1958年高知県立佐川高校卒。1999年まで郵便局勤務。1999年長生村に転入。一松神社総代歴任2006年より長生村議2期目。蟹道自治会会長歴任○家族:妻○趣味:家庭菜園。
 ボランティア活動に熱しんな方で、そのパワーは、若者に負けないと思うくらいです。地域でも大変信頼の厚い方です。

日本共産党医村議団は、この間
○議会のたびに質問し、議会の様子を「長生民報」でお
 知らせ。
○中学校3年生まで医療費の助成を実現。
○国保税2万円引き下げ実現(年収380万円4人家族)・
○高齢者人間ドック補助金の実施。
○住宅リフォーム助成制度を実現。
○家具転倒防止器具取り付け補助事業の実施。
など、みなさんんと共に実現してきました。

 さらに、実現へ全力をあげています。
◎地震・津波対策を最優先に進めます。
○高すぎる国保税を引き下げます。
○高校三年生までの医療費を無料にします。
○巡回バスなど、村内をまわる交通機関を整備します。
○保育所の待機児童の解消など保育を充実させます。
○介護保険の利用者負担引き上げに反対します。
○消費税の大増税に反対します。

若者定住促進住宅 家賃三万円 希望間取りで

2014年03月01日 | Weblog

若者の定住促進・地域活性化を目的にした、リバーサイドタウンが建設中です。

18棟の予定を越
38世帯の申し込み
 当初の計画では18棟でしたが、申し込みは33世帯と大幅に超過し18棟を決定し4月1日から入居予定となっています。
茂原市など近隣から
 入居者は、茂原市など近隣市町村からが多くなっており、計63人で中学卒業前までの児童・生徒は27人となっています。
月3万円・希望設計
1区画59坪~89坪となっており、建築面積は25坪の木造2階建てです。
 町の補助制度によって、家賃が月5万円の所夫婦どちらかが41歳になるまでは、最高2万円を3年間助成し、コンペ方式で入居者が選定した住宅設計などの優遇策が希望者の増加した要因とみられます。
働く場・子育て支援が要望 
 こうした、住居への大幅な助成による、入居者増は、即効性はありますが、平成25年の町の住民アンケートを見ると、若者定住のための要望は、企業や工場の誘致により、町内に働く場を増やす48.5%、子育て支援を充実させる24.4%となっており、生活・子育て支援への要望が強いことがわかります。
 睦沢町は、学校給食の自校方式はじめ、歴史的に子育て支援に力を入れてきており、自校方式からセンター(親子方式)方式へ後退させるのではなく、自校方式をより充実すべきです。

地元寺崎の「やすらぎ直売所」が30年を迎える総会に参加

2014年03月01日 | Weblog



 寺崎にある「やすらぎ」直売組合の二〇周年を迎える総会が、開かれました。
 地域で、作ってきた野菜などを、安全・新鮮・おいしい、そして、ちょっとした調理のこつなども、教えてもらえるアットホームな直売所として、継続してきました。
 地域の高齢者なども積極的に参加されてきました。
 町の農林商工祭りに出店や、ちば直売所フェアーなどにも参加しています。
 私は挨拶で「睦沢町は県内でも知名度が低いのですが、紹介するときには、子育て支援の町、高齢者も生き生き生産活動に参加している町として、やすらぎ直売所を紹介します」と話しました。
 参加されている70歳過ぎの女性の方は「今でも三〇キロの米を担げる、もうけを得るより、美味しい、野菜を作って、消費者と交流するのがたのしいです」と話されていました

自然エネルギー活かすまちづくりを要望 「平和といのちを考える会」が町長交渉

2014年03月01日 | Weblog


 毎年 平和写真展と講演、うたごえなどを行っている、「平和といのちを考える会」(代表 北山裕)が、3.11の教訓、その後のエネルギーのあり方の講演を受けて、先頃、自然エネルギー活用の町にと、町長に要望書を提出し、懇談しました。
 この中で、町長は、公共施設や公共用地、避難所などへの太陽光発電の設置等を検討していると回答するなど、前進していることがわかりました。
 北山代表は、これまでも運動してきたが、安全なまちづくりをめざしてきた、一定の前進がありました。と語っています。
写真は、右から、市原武町長、北山代表、市原時夫町議