JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

ニコニコ動画で「とことん日本共産党」すたーと 明日から

2012年10月22日 | Weblog
「生放送とことん共産党」がスタート
 インターネットの生中継番組「ニコニコ生放送まるごと紹介! 一気に見せます共産党」(9月20日放送・視聴者8万5千人、コメントH万)の大反響をうけ「生放送!とことん共産党」がスタートします(月1回放送予定)。I回目は10月23日(火)午後8時から、小池晃政策委員長と穀田恵二国対委員長が登場。
 「経済提言」など責任ある対案を示し、尖閣・原発問題での政府への申し入れ、前国会で野党共同の内閣不信任案を出し政治を動かす日本共産党の国会活動について縦横に語り合います。
 放送は「ニコニコ動画」のサイトからご覧になれます。視聴には会員登録が必要です(無料)。日本共産 党のホームページにサイトの「入り口」を案内しています。

おもしろい演説会です なるほど手品

2012年10月22日 | Weblog
 今日の赤旗の記事でおもしろかった  
「日本共産党が増えれば政治が変わる」。
日本共産党の三沢よしお衆院長野5区候補の選対本部長を務める小林仲陽県議が演説会や「つどい」で行っている訴えが話題を呼んでいます。
  心がっちり
1年前に習得した手品を披露しながら聴衆の心をがっちりつかんでいます。日本共産党はどな政党か、どう社会を変えるのかを語る語り口が実にユニークで心がこもっていると評判です。
 初めて県議に当選してから14年。それまでI~2人たった日本共産党長野県議が7人の県議団に成長すると政治に変化が起こりました。1兆円の県の借金の原因になった税金の無駄遣いに次々とメスを入れ、県民の暮らしと福祉・教育を充実させる施策を実現する政治に転換していったと小林氏は語ります。
 13のダム計画のうち19一をやめさせる、年間6億円の税金を使った飲み食い費を6000万円に。議員が使う政務調査費は1円まで領収書を公開させ、正当な調査費以外に使えないようにする。
 「14年間に合計約5000億円の税金の無駄遣いをやめさせたかわりに、小中学校の30人学級などを推進させた。日本共産党の議席とはこういうものなんです」と話すと、聴衆は「うん、うん」と県政変わった国政も手品交え共産党を。披露”うなずきます。
 国の財政はどうか。 「消費税増税しても税収は減り歳出は増えた」と書いた手製のグラフを示し、「消費税が導入されてから歳入はガクンと落ちた」  
三つの輪で
 日本共産党は財政再建と社会保障の充実をどう小林仲陽長野県議が党を語り、三つのヒモの輪がみごとに連なると拍手が沸き起こりました
両立させるのか。
 ここで小林氏は3本の長さが違ったヒモを取り出します。「一番長いのが富裕層、一番短いのが低所得者層、真ん中がその間の層。この会場には一番長いヒモの方は…いらっしゃいませんね」などとユーモアを交えながら、手をゴソゴソしていると、3本のヒモがあっという間に同じ長さになりました。「富裕層に応分の負担をしてもらい、負担を公平にすれば低所得の人もやっていけます。そして国民の所得を増やす政策で社会保障の財源を生み出します」と消費税に頼らない日本共産党の政策を訴えると、拍手が起こりました。
 では、どうやって日本共産党の政策を実現させるのか。小林氏は今度は色の違った3本のヒモを出し、それぞれのヒモの両端を固く結び三つの輪を作りました。三つの輪は、「消費税増税に反対する人たちの輪、TPPに反対する人たちの輪、原発に反対する人た
ちの輪」。各分野で要求を掲げ国民自らが立ちあがったことを象徴しています。「こうした国民と日本共産党が手をつなげば政治を動かすことができる」と話します。
 話を進めながらゴソゴソしていると、今度は三つの輪が鎖のように連なり、聴衆は思わぬ成り行きに拍手喝さい。すかさず小林氏が「総選挙では、北陸信越ブロックで藤野保史候補の当選と5区で三沢候補の当選が政治を変える」と訴えると、さらに盛大な拍手と
なりました。
     (大星 史路)

千葉県知事選挙に三輪定宣氏立候補予定

2012年10月18日 | Weblog

ちば民報によると、千葉大学名誉教授の三輪定宣氏の千葉県知事選挙立候補の記事が出ていました。

転載します

県民生活を守り教育介入をやめさせる
 「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会(略称・明るい会)」と「三輪定宣さんを励ます学者・文化人の会」は10月9日、千葉県庁で共同記者会見を行い、来春の千葉県知事選挙に三輪定宣・千葉大学名誉教授を擁立すると発表しました。
 会見では冒頭、明るい会の松本悟事務局長が擁立までの経過を説明、水内宏氏千葉大学教育学部長)が三輪さんの経歴・人柄などを紹介しました。
 三輪氏は「若い人が安心して働き続け、子どもを育てられる環境づくりが必要」とのべるとともに、「権力が教育に介入すると誤った道に向かう」と、森田知事が進める道徳教育の押し付けを強く批判し、立候補の決意を述べました。

沖縄での米兵による女性暴行・・・安保条約による米軍基地の無法

2012年10月17日 | Weblog
 昨日、テレビで沖縄で米兵が女性を暴行という報道を見て「えっ!!」と言う思いです。
 大反対運動の中、オスプレイを配備し、米軍は約束を次々に破って、飛行やりたい放題の中で、こんな事件が起きたことに、アメリカ軍の日本に対する見方に改めて怒りがこみ上げてきました。
 こうしたことを許してきた自民・公明政権、民主党政権など歴代の政治を変えるには日本共産党の躍進しかありません。
 15日の日本共産党の第5回中央員会での志位和夫委員長の報告で改めて感じました。

若手研究者を思いやり、世界的な研究発展を願うノーベル賞受賞山中教授に感銘

2012年10月11日 | Weblog
 昨日のNHKクローズアップ現代にノーベル賞受賞の山中教授が生出演しました。
自らの苦労を聞かれても、常に前向きに研究してきたと答えていました。
 そして、たびたび、一緒に研究された方の名前をあげ「だめだったら、自分がクリニックを初めて雇うから」と仲間の生活を常に考えていることがわかりました。
さらに、感動したのは、「特許が企業利益のための独占的なものになってはいけない」と世界的な研究の発展の立場にたっていることです。
 もっと、感動したのは、研究者の多くが不安定労働の現状にあることを、率直にのべ、「正職員として改善すべきだ」と発言していることです。
 山中教授は、自分の名誉やお金ではなく、世界の人々、研究者の思いも代弁されていると感じました。
 好きになりました。








 この発言の背景を知る意味では、今日の「赤旗」主張が役に立ちました。
以下、転載します
山中氏のノーベル賞
細胞(人工多能性幹細胞)をつくることに成功した研究で、ノーベル医学・生理学賞をうけることが決まりました。「再生医療の切り札」として世界的な注目をあびた研究です。実際の応用はこれからですが、「重症の患者さんを救う治療法をみつけたい」という志をつらぬき、医療に大きな可能性を開いた快挙として、心からの祝福を送ります。
  「僕も人の役に立つ研究をしたい」。若い研究者も幼い子どもたちも、喜びと希望ではじける声をあげています。
 無駄や失敗が糧に 山中教授は、ヒトの細胞が受精卵から分裂し、皮膚や心臓などの体紅胞に分化していく前の「幹細胞」を、人工的につくりだしました。さまざまな人体組織に分化するところから「万能細胞」ともいわれます。皮膚の細胞からつくった・IPS細胞を分化させて、心筋細胞や神経細胞をつくりだす。そんなことも可能になるでしょう。
 IPS細胞は、受精卵を壊して取り出してつくるES細胞(胚性幹細胞)に比べ、実用化のさいの危険性や倫理上の問題が少ないという利点があります。皮膚の細胞に山中因子とよばれる四つの遺伝子を導入することによって、細胞の「初期化」、すなわち体細胞から幹細胞への「細胞の若返り」をはかってつくるものだからです。まさに驚異の大発見です。
 こうした発見が、いったいどうしてうまれたのでしょうか。山中教授は、先にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんとの対談で、「一見無駄に思えることのなかに未知なる発見が隠れている」とのべています。自らの大学院生やアメリカ留学の時代に、予想に反する意外な実験結果がででも、それを無駄だったと捨てるのではなく、驚きと興奮をおぼえて、ますます研究のとりこになっていった、それがIPS細胞の研究につながる始まりだったといいます。
 研究途上の数々の無駄や失敗が、画期的な発見を切り開くための糧となる、そこに基礎研究のもつ醍醐味があります。わが国の若い研究者に大きな刺激をあたえ、励ましとなるでしょう。
 ところが、わが国の研究現場は、どうなっている基礎研究の醍醐味示す快挙でしょうか。国立大学や試験研究機関は、独立行政法人化してから10年近くがたちました。その間、国からの運営費交付金は毎年削減され、研究者は資金を獲得できる研究、短期で成果のでる研究に追われ、自由で自主的な研究の条件を奪われています。若い研究者の多くは有期雇用のもと、将来不安のなかで研究し、無駄や失敗など許されない環境に追い込まれています。
 基盤的経費の充実を まさに学術の危機といえる深刻な事態です。自民党政治がすすめ だ「大学の構造改革」を民主党政権が引き継ぎ、短期的な効率主義や成果主義を大学、研究機関におしつけてきた結果です。
 日本の研究者が相次いでノーベル賞を受賞し、基礎研究の水準の高さを世界に示しています。この水準をさらに高め、わが国が「科学立国」として発展するには、大学、研究機関の基盤的経費を充実し、基礎研究と若手研究者への支援を抜本的に拡充する方向へ、科学技術政策を転換することが強く求められます。




宮城県山元町に希望職員を派遣 臨時議会

2012年10月10日 | Weblog
 昨日は、臨時議会でした。一つは、千葉県に30人程度半年から1年の派遣要請されている、東日本大震災被災地への自治体職員派遣についてです。
 町が、現職・元職に希望を聞いたところ、現職員一名が派遣の意向を表明し。
これから、半年間単身赴任することが決まりました。
 赴任手当は、山元町が国の災害対策関連費用から23000円プラス距離分12000円支出されます。
 私は、睦沢町負担分の休日帰省旅費が1回分しか見込んでいないことについて、回数を増やすべきではないかと質問しましたが、町は、手当に含んでいる。と答弁しました。

 また、法律制定に伴って、運営されている睦沢町と一宮町共同の堆肥センターと堆肥活用について、酪農家からの牛糞の搬入量が少なく、水田等に必要な量を確保できない事態について、新たに、国の助成制度の適用を受けたことに伴い、搬入費用の軽減と負担方式を変えることになり堆肥製造の確保を図ることになりました。
 睦沢町の堆肥センターは、籾殻を使った方式で、すでに5年以上経過し、町の多くの水田で利用され、食味などの効果が上がっていると言われています。
 私も、睦沢米を食べていますが、確かにおいしいです。
 
 

榊団地内町道補修・側溝整備など要望、睦沢町北部地域連絡協議会

2012年10月09日 | Weblog
 睦沢町の上市場・川島・寺崎・北山田・大谷木地域の連絡協議会の総会が開かれました。
今年は、榊団地内町道の舗装補修及び側溝整備
2級町道上市場関戸線の拡幅、むつみニュータウン内の下水道施設老朽化に伴う調査及び修繕計画等の検討を町長に要望書として提出しました。
私も、地元選出議員として参加しました。

池田禄持さん写真展

2012年10月06日 | Weblog


 今日は、町在住の池田さんの写真展に池田さんといしょに行ってきました。
10月2日から21日まで、睦沢町中央公民館ロビーで開催されています。
 風景写真など33点が展示されています。
 池田さんは睦沢町で生まれ育ち現在も町在住です、高校生の時から写真を撮り始め、主に風景写真を撮り続けていいます。
 最終日21日には、「友の会」交歓会で、記念講演・ギャラリートークがあります。
 

住宅太陽光発電への補助予算を増額、9月議会補正予算

2012年10月04日 | Weblog
 9月議会での平成24年度の予算補正がされました。
福祉施設臨時職員
 主なものは、県の「緊急雇用創出臨時特例基金事業補助金」で町関連福祉施設の臨時職員7名の配置などに活用される予定です。

妙楽寺に
トイレ新設
妙楽寺の駐車場に県の2分の1の補助金を活用して、観光施設整備の一環として、トイレを新設します。
 市原時夫議員は、「845万円のトイレは豪華すぎるのではないか」と質問しました。
 町は、「県が観光施設整備としての位置づけとしての予算化です」と答弁しました。
太陽光発電設置補助金を増額
 町が今年度実施している、住宅への太陽光発電設置補助金が、当初予定の10件に対し、すでに8件の申し込みがあり、これからを見込み、増額しました。

ニュータウンのコミュニティープラント修繕へ
 むつみニュータウンにあるコミュニティープラントの修繕計画策定のための委託料が増額されました。
 今後住民との話し合いで計画を策定していきます。

傾聴ボランティアの方への講師派遣
 これからの福祉のあり方として注目されているのが、高齢者の方の、思いに耳を傾ける、傾聴ボランティアの役割です。
 町は、こうしたボランティアの方への講師派遣を予算しています。