JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

いのちを切り捨てる政治の中で生きる権利を守る 妹尾七重さん

2013年07月31日 | Weblog

生活相談・生活保護の相談などを専門に受け、一緒に解決する全国組織である、「生活と健康を守る会」 。 その流山市の会長である妹尾七重さんが、実際の活動をまとめた冊子を発行しました。
妹尾さんは、民生・児童委員としても活動しています。
 1999年まで日本共産党の流山市議会議員として4期16年活動されてきた経歴もあり、その知識と経験、そして「いのちを切り捨て、自己責任を押し付ける政治」の根源と立ち向かう情熱あふれた方です。
 この冊子では、自ら経験してきた、生活相談の実例を語り、生きる権利を活かす活動の実態を明らかにしています。
  妹尾さんは議員活動としても、目標として来た方です。また、現在も生活相談解決の仕組みなどで、お聞きすることがあり、実際に基づいた、アドバイスを頂いている方です。
 生活と健康を守る会の役割がますます重要になっている中で、一つひとつの実例紹介は大変役にたちます。

仙台合唱団のCD

2013年07月29日 | Weblog




 土日と仙台市を訪れ、市長選挙に立候補の友人の角野事務所を訪問しました。元気いっぱいのスタッフの方々とお話し、20億円の会議場を作る一方、被災者生活支援打ち切りのながれを許さないと、対決点は鮮明でした。
 2年前に、睦沢町で演奏してくれた、仙台のうたごえ喫茶バラライカさんを訪れ、その、幅広い人脈、文化芸術運動への貢献に驚きました。
 さまざまな合唱団があり、友人が参加している仙台ロシア合唱団の方とたまたま交流できました。
 仙台合唱団や市民のみなさんとの、CDも出されています。
 地域の市民の文化への熱意溢れる街でした。

財界戦略 2大政党による共産党排除の崩壊

2013年07月26日 | Weblog



今日の「赤旗」は、「二大政党づくり」崩壊という視点から、参議院選挙結果を分析しています。
 2003年から、日本共産党排除の手段として自民か民主かの2大政党論がマスコミを総動員して展開されてきました。
 そして、国民の怒りをそらし、日本共産党へ目が行かないように、国民どうしの対立をあおる思想攻撃がされてきました、
  しかし、今回の結果は、二大政党論の補完としての第3極も後退し、自共対決が鮮明になり、支配勢力の思惑が破綻しました。
 さらに、日本共産党を躍進させて、自民党型政治に替わる政治へがんばります。



睦沢町の魅力満載 住民との共同の成果も必要では

2013年07月23日 | Weblog


 自然、人、風土など、睦沢町の魅力満載のパンフレットです。
ただ残念なのは、行政側からの施策視点が強く「学童保育」など、住民と行政の共同の中で育てられてきた魅力が語られていない点です。
 たとえば、学童保育は、保護者の方が、当時の行政に設置を求めましたが、取り組まれず、やむなく、自主運営で場所や指導員の確保などからはじまりました。行政への協力が少しづつすすみ、会場も転々とし、その後、法律改正などもあり、現在は、元保育所を活用して、利用者も夏休みも今年は56人にのぼっています。
 最初の利用児童は、成人を迎えています。

「中国国民65%が資本主義を肯定」中国社会主義へ過度期の道の困難がある 

2013年07月23日 | Weblog
志位和夫さんの「綱領教室」は、世界と日本の社会の流れを知り、何をすべきかの根本をつかむ上で絶好の書です。
 これまで、何度も学習史的な内容だから分かっていると思っていましたが、とんでもありません。あらゆる、側面から志位和夫さんがより広く新鮮な視点から、深めています。
 絶対おすすめの書です。

その2の中の
一つ
 中国をどう見るか

①中国を資本主義から離脱した国であり、市場経済を通じて社会主義をめざす新しい探求を開始した国と見ている。(これは、資本主義から社会主義への移行は過度期がかなり長期間にわたると考えているからだと思います。)また。大きな誤りを犯すなら、社会主義への道から決定的に踏み外す危険すらある。長期的な視点で見る必要がある。
②探求に真剣に誠実に取り組んでいるかどうかは、その国の党でも国民でもない以上、マスコミの興味本位の報道に依拠するのではなく、党としての対外路線を分析して判断している。
③しかし、政治上・経済上での国際的な性格をもつ問題、世界への有害な影響が放置できない問題に限っては内政干渉にならない中で、言うべき事を言う。
 政治制度の将来・人権問題やチベット・尖閣諸島など。
④中国自身が現実を認めている点もある。○依然として絶対的が一億五千万人いる、発展途上国だ。と言っている。○2012年の胡耀邦総書記報告でも、国内の否定的現象を認め、その解決の重要性を語っている。
⑤世界が解決を迫られている課題への誠実さが問われる、平和秩序・核兵器廃絶・地球温暖化など。
⑥社会主義かどうかの決定的要素は、生産手段の社会化だが、それへの接近や努力がなされているか。国家セクタ、集団セクター、個人小経営セクター、指摘資本主義セクター、国家資本主義セクター、外国資本セクターの中での国家セクターや集団セクターでの「生産者が主人公」に向けた接近や努力がどうなされ、生産においての優位性を発揮できているか。
⑦中国国民自身の自覚があるのかが最大の困難問題点を含んでいる。社会主義への探求を前進させる原動力は、中国国民の自覚であるが、その基本にある資本主義の害悪についての自覚と批判が極めて弱い。大変な困難な問題をはらんでいる。
フランス世論調査では、「市場経済と資本主義に冠して、どういう制度だと思うか」Aどちらかというと良く機能しており、保持しなければならない」の国際比較では中国がAを回答したのが一番多く65%にのぼっている。

改憲勢力進出ゆるすな 日本共産党比例5名への熱烈なお手紙

2013年07月17日 | Weblog

 (写真のお顔のデザインは、元々のものです)

 選挙ハガキを出した、大先輩の方からお手紙が来ました。
「啓上 志位・紙・森氏の話を二回聴いた。
選挙権を手にしてから満六十年になり総ての票は投じ国政・道・市政どれも大事に考えてきた。だが今回の選挙ほどおろそかに出来ない投票はないと断言したい。
小生にとって゛狙い゛は唯一つーー改(壊)憲勢力に2/3を超えさせぬことである。他にもあるがとにかくこれだ。
 そのためにも代々木さんには比で5名選でも(東京・神奈川・京都・大阪・埼玉か愛知)が入ってほしい。どんなに少なくとも非改選者と合わせて10名にしたい。」と。


 




 選挙はこれからが本当のたたかいです。


参議院選挙比例カーでスーパー前宣伝

2013年07月16日 | Weblog


 今日は、スーパー前で、丸山慎一県議とともに、比例での日本共産党、選挙区での支援を訴えました。
 十数人の聴衆の方が聞いてくれました。
 電話でおはなしした方からは、「娘にも話した」「家族にも頼みます」「具合が悪く暑いのでどうしようかと思っていましたが、必ず行きます」「都議選でも伸びて、伸びそうですねわかりました」など、支援の輪を広げてくれるとの声がありました。