JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

佐藤信二氏 元運輸相、通産相が登場、おどろき続く「赤旗」

2009年07月31日 | Weblog
 この週の「赤旗」日曜版に佐藤信二氏 元運輸相、通産相が登場。最近の「赤旗」は、びっくりすることが続いています。なんと、あの、佐藤信二氏です。自民党衆議院議員8期、参議院議員1期。父は佐藤栄作氏(元首相)叔父は岸信介もと首相という方です。
 「今テレビに出ている共産党の幹部は明るい。・・・・共産党の主張が注目されて、通りやすい状況ができつつあるのでは」と記事ではあります。
 うーん。全文は日曜版をごらんくださいね。

歩けるようになった

2009年07月31日 | Weblog
 しばらく、見えなくて、どうしたのかな。と思っていたところ。昨日は、家から飛び出してきました。
 その後を追ってきた、家の方に聞いたところ、急に歩けなくなり、食欲もなくなり、必死に看病していたとのこと。
 歩けることがうれしいらしく、スキップを踏むように、楽しそうでした。

90才この年で、こんなにお金に苦労するとは、

2009年07月30日 | Weblog
 90才くらいの女性から電話があり、「一生懸命働いて国のために尽くしてきたのに、この年で、税金やらなんやら次々とられて、死にたいくらいだ、自公の政治ではだめ」と怒りの声でした。空襲の経験からも、平和を大切にしたい。「お宅の方を応援する。」とのこと。
 これまで、政府批判をしなかった方まで「あまりにひどい」、自公はやめてほしい」との声が続出。しかし、民主党にも不安の声も。
 建設的野党として、民主党政権への積極提案と消費税増税、憲法改悪、衆院比例削減は許さない、日本共産党を伸ばすかどうかがカギと話しています。


 近所の「りゅう」くん。いろいろ苦労してきたようですが、今は大事に飼われているようです。

蝉の声がいっぱい

2009年07月29日 | Weblog
 猫が、蝉を捕まえてきて意気揚々でした。夕方には、周りが蝉の声でいっぱいに。平和を壊す自公政治にはきっぱり退場してもらいましょう。
 民主党政権の憲法改悪論を許さないためにも、日本共産党がのびなければならないと思います。

注目の12兆円財源、「国民が主人公の新しい日本を」7ページに及ぶ総選挙政策

2009年07月29日 | Weblog
 今日の「赤旗」では、日本共産党の志位和夫委員長が総選挙政策を発表した記事が出ています。赤旗7ページですから、一冊の本になるくらいでしょう。
 「自公政治を終わらせる審判をくだす」日本共産党だからできる決意があふれています。
 民主党政権の元で、建設的野党として、こどもと高齢者医療費無料化など、実現させていくことと、消費税増税や憲法改悪、選挙民の正確な反映である衆院の比例を削減はやらせない。など、是々非々で国民が主人公へ向かう。
 やはり、注目は財源でしょう○軍事費・大型公共事業などの歳出の無駄をなくす。○大企業・大資産家に「能力に応じた税負担」を求める。12兆円の財源です。
 民主党のアキレス腱は、こうした財源論がなく消費税増税になだれ込むこと。

民主主義よ、おお民主主義よ、民主主義よ横井久美子氏が歌う

2009年07月28日 | Weblog
以前に紹介しました、CD「世直し音頭」の中に、
「焼けつく渇きで」 金芝河作詞/井手愚樹原訳/小田健也補作詞/安達元彦作曲を横井久美子氏が唄っています。
 だいぶ以前に横井氏のアルバムで聞いたのですが、やはり、今回のCDにおさめられるなど名曲です。

韓国の民主主義

2009年07月28日 | Weblog
 NHKBSの韓国ドラマ「スポットライト」、テレビ局の記者が、政府と建設業者との癒着の証拠をにぎった。
 報道しようとするる記者と政府機関との行き詰まる対決場面「国を守るには国民に知らせない場合もある」記者は「それが、国民のためになるかは、国民が判断することだ」と毅然と述べます。
 戦前の日本の植民地、戦後の南北分断、長い独裁政権時代を民衆の力で打ち破った、国民的な合意が民主主義への確信になっています。
 韓国映画のおもしろさは、その技術や俳優の演技などだけではなく、そのそこに流れる、民主主義への思いではないでしょうか。
 

 寺崎の歓喜寺の山門が修復されました。

保守系有力者の方も日本共産党支持

2009年07月27日 | Weblog
 昨日は、支持者の方と街頭からうっえました。自公政治を決定的に終わらせるためにも比例で日本共産党をと訴えました。
 募金を寄せていただきました。また、聞いていた、元自民党の有力者の方々からも日本共産党に入れると行っていただきました。
 行動する是々非々、民主党政権の元でも、積極的に提案し、良いことはいっしょに、消費税増税や、憲法改悪など悪いことは、絶対に許さない立場で、自公政治を確実に終わらせ、一歩でもくらしを守る、積極野党の日本共産党の役割を果たすためにも、どうしても、議席増が必要です。

 防空壕ではありません。玄知下の横穴墓。昔のお墓です。寺崎は歴史の古い地域です。

双葉電子工業に雇用守る申し入れ「赤旗」より

2009年07月26日 | Weblog
 23日に行った、日本共産党千葉県委員会と同長生郡市議員団の申し入れの記事を掲載します。
  日本共産党千葉県委員会と同東部地区委員云は23日、茂原市の双葉電子工業(桜田弘取締役社長)本社に対し従業員の雇用を守り企業としての社会的責任を果たすよう申し入れました。
 同社は「特別転進支援制度」のもと2008年12月に43人、09年6月に337人を「希望退職」として削減しています。
 小倉忠平比例候補と同社工場がある長生郡市の地方議員が参加。
 「面談で何度も退職を迫られた」などの声が出ていることを指摘しました。
 双葉側は、希望退職応募者への面談は最低でも1人2回、50~60人の幹部が担当していると回答。
 退職は本人の自由意思であり、拒否できることを説明していないことがわかりました。 小倉候補らは「5、6回もの呼び出しや面談は退職強要ではないか」「『地元の優良企業だから信頼していたのに』とショックが広がっている」「大量の退職は地域経済にも打撃。内部留保を活用し雇用を守る努力を」と求めました。
 希望退職の詳細について双葉側は、30代~50代の全員を対象とし、応募者の内訳は地元の長生郡市や茂原市が約250人で全体の9割だと回答。
 年齢別では30代約40人、40代約100人、50代約200人、事業別では電子部品部門約60人、精機部門約180人、電子機器部門や事務約100人だと述べました。
 また「今後の希望退職募集の予定はない」と言明。
 一方、再就職支援はリクルートの系列会社が担当しているものの、6月の希望退職者で再就職が決まった人はいないことがわかりました。




「沈まぬ太陽」が映画化、本で主人公と支えた労組の方に感動

2009年07月25日 | Weblog

 山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」が映画化になったとのこと。私は若い頃何も知らずに労組の結成に参加しました。「小林多喜二知っているか!共産党だぞ」と会社の労務から脅され、というより、そのときはじめて小林多喜二という名前を知ったのですが、そんな、ノンポリでした。
 日本航空と思われる、企業の想像を絶する労組委員長へのいやがらせ攻撃は、私の経験をも超えるすさまじさです。
 恩地元のモデルとなった、小倉寛太郎氏は著書「自然に生きて」の中で、組合分裂攻撃や差別の中で、氏を支えてのは、組合員だったと述べています。「羽田や成田で嘆き悲しむ人たちは、私がも最も嘆き悲しませたくない人たちだ。「これはやっぱりやめられない」と考えたのです」と述べています。
 私は、こうした組合の何人かを知っています。今も、こうした人たちの生き方を尊敬しています。
 仲間を裏切らない。地位や立場、表面的なもので、人を判断しない、その人そのものの生き方から学ぶことを、最近、私が痛切に感じていることです。

民主党にやらせます。大企業へのむちゃくちゃな減税の是正で財源

2009年07月25日 | Weblog
町議会で、毎年のように大企業や株取引などでの大きな利益を受けた場合の減税条例が国の制度にもとづき提案されます。そのたびに、庶民への増税こそやめてほしいと思います。
 国保税など、どんどん増税になり、そのため、収納の回数を増やして、治めやすくしている状態です。
 この表を見ると、このおもいが、たしかですね。
 私は、街頭から、こうした、大企業・大資産家へ応分の負担を求めれば、7兆円の財源がうまれ、福祉の財源はあると訴えています。
 民主党の政権が生まれた場合、日本共産党は、財界大企業にはっきりものが言える唯一の党として、行動する是々非々の立場で、国民世論を背景に実施を迫ることができます。
 そのためには、どうしても、日本共産党を伸ばさなければなりません。