日本共産党千葉県委員会が、県議選政策を発表しました。
1、 切実な願いを実現、勤労者の権利守る先頭に
①睦沢町にとっては、こども医療費の助成制度が、就学前そして、小学校卒業までとすすめることが出来た背景には、20年近くに渡り、県議団と県民の運動により、千葉県としての助成制度を前進させてきたことが大きな力になっています。
②また、長生郡市では、茂原の日立関連などのリストラでの県の責任追及などで、働く人の立場でがんばって来ています。
③私学助成では、県が国からのきたお金のピンはねを止めさせ、県独自の経常費助成金復活・増額させてきました。ただ、授業料以外の納付金があり、この分の助成も「研究」すると答弁させています。
2、 ムダを許さず、財源確保を示し、平和のねがいの先頭に
つぎは、ムダ使いを許さず、財源確保を具体的に示して、暮らしを守る財源の道を明らかにしてきたことです。
(1)大型公共事業のムダ使いを厳しく告発し、暮らしの財源確保
①かずさアカデミアパークが破たんしましたが、日本共産党が以前から指摘の通りにな ってしまいました。
②八ツ場ダム、つくばエクスプレス沿線開発、巨大道路建設なども過大な計画であり、 財界の意向に沿ったものと追及しています。
③大企業への法人事業税超過課税導入で新たな財源確保を求めています。
(2)不正経理問題や知事の政治とカネの問題で、追及の先頭にたっ
①不正経理問題・再発防止策の改善を提案し、その主張が反映されました。
②県の業務委託の業者の適正な委託内容かどうかや労働条件などを明らかにして委託の あり方の改善方向を明らかにさせました。
③知事のドン・キホーテからの違法献金を追及
(3)侵略戦争を美化し、憲法の立場を否定する森田県政に対決
①「県教育振興基本計画」にある、「愛国心」「道徳」「親学」の背景にある、侵略戦 争美化の姿勢ときっぱり対決し、県民が求める平和への願いを鮮明にしてきました。 ②「男女共同参画計画」(第3次)から「男女平等」という言葉をすべて削除し、こ れを敵視する姿勢を追及しています。
3、「国民こそ主人公」「住民の苦難の軽減」「反戦平和」「民主主義」を貫き、財界にもアメリカにもハッキリものが言える日本共産党の議員だから。
住民の声に耳を傾け、県民運動と連携した共産党の主張は、議会の中では少数でも、議会の外では圧倒的多数の県民の声であり、強い願いである。だから、議会を、県政
を動かすことができるのではないでしょうか。
現在4人が5人の県議団になれば、議運の正式メンバーとなり、県民のための本会議での質問時間も180分から270分へ1.5倍になります。
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