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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

ブロードウェイ歴代の「王様と私」のステージフォト

2017-03-31 00:01:41 | Musical News Broadway ショー 作品
ブロードウェイ・オリジナルの「The King and I 王様と私」が、1951年3月29日に始まったのを記念して、Playbill.comで歴代のステージフォトを紹介しています。(写真は、その内の1枚で、2015年4月に開幕した4回目のリバイバルからのもので、王様を演じる渡辺謙さんと、アンナ役のケリ・オハラさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で43枚の写真をごらんいただけます。また作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイの「王様と私」のオリジナル・プロダクションは、セント・ジェームズ劇場で1951年3月29日に開幕、1954年3月20日に1,246回で閉幕しました。1952年のトニー賞では、作品賞、主演女優賞、助演男優賞、舞台装置デザイン賞、衣装デザイン賞の5部門を受賞しました。オリジナル版で王様を演じたのは、1956年の映画版でも王様を演じたユル・ブリンナーさんで、アンナ役は、イギリス出身のガートルード・ローレンスさんでした。当時すでに50代だったローレンスさんは、本人も自覚がなかったそうですが、ガンを患っていたそうで、気づかぬままに出演を続けたことで様態が悪化し、演技にも支障が出るようになり、休みがちになっていったそうです。1952年8月、マチネの後に倒れた彼女は、そのまま病院に搬送されて入院しましたが、意識不明の状態が続き、3週間後の9月6日に54才で亡くなりました。

その後、1977年5月2日(プレビュー公演は、4/12から24回)から1978年12月30日までユーリス劇場で最初のリバイバルが695回に渡って上演され、王様役は、ブリンナーさん、アンナ役は、コンスタンス・タワーズさんでした。1978年4月11日から4月30日までは、リプレイスメントとしてアンジェラ・ランズベリーさんが、アンナを演じました。

2回目のリバイバルは、1985年1月7日から(プレビュー公演は、1984年12月26日から16回)1985年6月30日まで、ブロードウェイ劇場で191回に渡って上演されました。王様役は、ブリンナーさん、アンナ役は、メアリー・ベス・ペイルさんでした。Playbill.comの記事のトップの写真は、この2人です。1985年のトニー賞では、助演女優賞と監督賞にノミネートされたのですが、受賞は叶いませんでした。またブリンナーさんには、王様役を4,525回演じたことを讃えてトニー賞特別賞が授与されました。

1996年4月11日から(プレビュー公演3/19から27回)1998年2月22日まで、ニール・サイモン劇場で780回上演された3回目のリバイバルでは、これがブロードウェイ・デビューだったルー・ダイアモンド・フィリップスさんが王様を演じ、ドナ・マーフさんがアンナを演じました。1996年のトニー賞では、8部門でノミネートされ、その内、リバイバル作品賞、主演女優賞、舞台装置デザイン賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞しました。

そして、2015年4月16日から(プレビュー公演は、3/12から39回)2016年6月26日まで、ヴィヴィアン・ボーモント劇場で499回に渡って上演された4回目のリバイバル版で、王様を演じてブロードウェイ・デビューを果たしたのは、皆さんご存じの通り渡辺謙さんでした。 2015年のトニー賞では、9部門でノミネートされ、その内、リバイバル作品賞、主演女優賞、助演女優賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞しました。渡辺さんも主演男優賞にノミネートされていたのですが、残念ながら受賞は叶いませんでした。

渡辺さんが主演された「王様と私」に関するこのブログの記事は、下記からごらんいただけます。
ブロードウェイの「王様と私」が上演期間延長
第69回トニー賞プレスカンファレンスの写真
第69回トニー賞発表!
渡辺さんがブロードウェイの「王様と私」にカムバック
渡辺さんの再主演延期に
渡辺さんの再出演は3/17から



2月にブロードウェイを訪れた有名人

2017-03-19 00:02:28 | Musical News Broadway ショー 作品
2月にはオバマ前大統領等が、ブロードウェイを訪れて観劇を楽しみ、楽屋訪問をしたそうです。(写真は、オバマ前大統領が、「The Price」の楽屋を訪問した時のもので、向かって左からオバマ前大統領、ダニー・デヴィートさん、マーク・ラファロさん、ジェシカ・ヘクトさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で36枚の写真をごらんいただけます。

「The Price」を上演中のアメリカン・エアラインズ劇場を訪れたのは、オバマ前大統領とお嬢さんのマリアさんです。楽しげな笑顔で、キャストと一緒に写っています。またキャサリン・ゼタ-ジョーンズさん、マイケル・ダグラスさん、セス・メイヤーズさん、ウーピー・ゴールドバーグさんは、「Sunset Boulevard」に主演中のグレン・クローズさんを訪ねました。また先日、「キングコング髑髏島の巨神」のプロモーションで来日したばかりのサミュエル・L・ジャクソンさんは、フリードマン劇場で上演中の「Jitney」を観劇しました。そして、1984年のオリジナル版で主役のジョージを演じたマンディ・パティンキンさんは、「Sunday in the Park with George」と「War Paint」を訪れたそうでうです。

各人が観劇した作品の詳細は、以下の通りです。

The Price:先月(2017年2月)の16日にアメリカン・エアラインズ劇場で開幕、28回のプレビュー公演の後、3月16日にグランドオープンし、5月7日までの期間限定公演です。登場人物は、デヴィートさん(グレゴリーソロモン役)、ヘクトさん(エスター・フランツ役)、ラファロさん(ビクター・フランツ役)、トニー・シャルーブさん(ウォルター・フランツ役)の4人で、デヴィートさんは、これがブロードウェイ・デビューになるそうです。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。

Sunset Boulevard:このリバイバル・ミュージカルは、先月の9日にパレス劇場で開幕7回のプレビューの後、2月9日にグランドオープン、6月25日までの期間限定公演です。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。

Jitney:サミュエル・J・フリードマン劇場で上演中のブロードウェイ・オリジナル・ドラマで、昨年(2016)12月28日から21回のプレビュー公演の後、1月19日にグランドオープン、先日、3月12日に閉幕しました。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。

Sunday in the Park with George:リバイバル・ミュージカルであるこの作品は、新ハドソン劇場のこけら落とし公演で、2月11日から11回のプレビュー公演を行った後、2月23日にグランドオープン、4月23日までの期間限定公演です。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。先日、このブログでご紹介した関連記事は、下記からごらん下さい。
ハドソン劇場オープニングセレモニー
ブロードウェイ歴代プロダクションの写真

War Paint:ブロードウェイ・オリジナル・ミュージカルで、ネーデルランダー劇場で3月7日から7回のプレビューの後、4月6日にグランドオープンを迎えます。上演期間は、今のところ未定です。1935年から1964年のニューヨークを舞台にした作品で、共にトニー賞の主演女優賞を2回受賞しているパティ・ルポーンさんとクリスティン・エバーソールさんが、主演しています。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイの歴代「Sunday in the Park with George」の写真

2017-02-25 00:05:55 | Musical News Broadway ショー 作品
「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ(リバイバル)」が、2月23日にハドソン劇場で開幕したのを記念して、Playbill.comでは、ブロードウェイの歴代プロダクションの写真を紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

2月23日からハドソン劇場で4月23日までの限定公演が始まった「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ(リバイバル)」、ブロードウェイでは、オリジナルも含めて3回目(1994年5月15日に1日だけの特別講演として上演されたリバイバルも含めると4回目)の公演となります。
今回のリバイバル上演に先駆けて、昨年(2016)秋には、ジェイク・ギレンホールさんとアンナリー・アッシュフォードさんによるコンサート・バージョンが、ニューヨーク・シティ・センターで披露されました。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方にある画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で22枚の写真をごらんいただけます。ドレス・リハーサルの写真は、こちらからごらん下さい。

また2月8日に行われたハドソン劇場のオープニング・セレモニーについてお伝えしたこのブログの記事は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイの「ミス・サイゴン」のリハーサルフォト

2017-02-23 00:02:02 | Musical News Broadway ショー 作品
いよいよ来月(3月)の1日からプレビュー公演がスタートするブロードウェイの「ミス・サイゴン」からリハーサルの写真が届きました。(写真は、その内の1枚で、手前にいる女性が、キム役のエヴァ・ノブルザダさんです。)

アラン・ボウブリルさんとクロード-ミシェル・ショーンバーグさんによって書かれたミュージカル「ミス・サイゴン(リバイバル)」が、ブロードウェイに帰ってきます。3月1日からブロードウェイ劇場でプレビュー公演がスタート、公式オープンは、3月23日からです。

リーディング・キャストの3名、エヴァ・ノブルザダさん(キム)、ジョン・ジョン・ブリオネスさん(エンジニア)、アリステア・ブラマーさん(クリス)をはじめ、キャストは、全て昨年(2016)の2月27日に閉幕したロンドン公演のキャストが、そのまま演じるそうです。 Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で13枚の写真をごらんいただけます。
作品のサイトは、こちらからごらん下さい。チケット購入もこちらから可能です。また、作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからごらんいただけます。

このブログで、ロンドン公演閉幕とブロードウェイ・全米ツアー・プロダクションについてお知らせした記事は、こちらからごらん下さい。

ブロードウェイの「ジャージーボーイズ」のラストショー

2017-01-18 00:00:26 | Musical News Broadway ショー 作品
11年以上もロングランを続けていたブロードウェイの「ジャージーボーイズ」が、先日、1月15日に惜しまれながら閉幕を迎えました。(写真は、最後のフィナーレを演じるキャストの皆さんです。)

ブロードウェイの大ヒットミュージカル「ジャージーボーイズ」は、実在のミュージシャン、フランキー・バリとフォー・シーズンズの若き日々からのサクセスストーリーとグループの解散を描いたミュージカルで、2005年11月6日(プレビュー開幕は同年10月4日)にブロードウェイのオーガスト・ウィルソン劇場で開幕しました。そして11年余りのロングランの後、先日1月15日に4,642回目のショーを終えて閉幕となりました。先日、このブログでお知らせした1月4日時点でのロングラン記録では、堂々の12位にランクインしています。

BroadwayWorld.comでは、このファイナル・パフォーマンスのフィナーレとカーテンコールの写真を、またPlaybill.comではフィナーレの映像を紹介しています。写真は、こちらから、映像は、こちらからどうぞ。またこのブログでご紹介した「ジャージーボーイズ」閉幕の記事は、こちらからごらんいただけます。

ブロードウェイの新作ミュージカル「アメリ」のチケット発売

2016-12-01 00:00:15 | Musical News Broadway ショー 作品
来年(2017)3月にブロードウェイで上演される2001年の大ヒットフランス映画をもとに作られた新作ミュージカル「Amélie, A New Musical アメリ」のチケットの前売りがスタートしたそうです。(写真は、Playbill.comの記事からです。)

この新作ミュージカルは、オドレイ・トトゥさんが演じた主人公アメリのキュートさが話題を呼び、世界中で大ヒットとなったフランス映画「アメリ(原題: Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain, 〔アメリ・プーランの素晴らしい運命〕」をもとに作られました。制作は、脚本:クレイグ・ルーカスさん(「An American in Paris」、「Prelude to a Kiss」)、作曲:ダニエル・メッセさん、作詞:メッセさんとネイサン・タイセンさん(「The Burnt Part Boys」、「Tuck Everlasting」)、監督:パム・マッキノンさん(「Who’s Afraid of Virginia Woolf?」で2013年トニー賞監督賞受賞)、ミュージカル演出と振付:サム・ピンクルトンさん(「Natasha, Pierre and The Great Comet of 1812」)です。マッキノンさんは、昨年(2015)、バークレー・レパートリー劇場で行われた本作品のワールド・プレミア(アメリ役は映画「レ・ミゼラブル」のサマンサ・バークスさん)でも監督を務めました。
ブロードウェイ公演前に、ロサンゼルスのアーマンソン劇場で、12月4日から1月15日まで試演が行われ、12月16日が正式のオープニングになります。この試演に出演が発表されているのは、「Disaster!」のマノエル・フェルシアーノさんをはじめ、エミリー・アフトンさん、アリス・アラン・ルイスさん、デビッド・アンディーノさん、ランディ・ブラーさん、ヒース・カルバートさん、アリソン・シメットさん、サビー・クロフォードさん、ハリエット・D.・フォイさん、マリア-クリスティナ・オリベラスさん、トニー・シェルダンさん、ジェイコブ・キース・ワトソンさん、ポール・ホィッティさんです。
ブロードウェイでのプレビュー公演は、来年の3月9日からウォルター・カー劇場で開幕し、4月3日にグランドオープニングを迎えます。チケットは、Ticketmaster等を通じてご購入いただけます。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。CM映像もごらんいただけます。

主人公のアメリ・プーランを演じるのは、ブロードウェイ・デビューとなったミュージカル「Hamilton ハミルトン」の演技でトニー賞の主演女優賞にノミネートされたフィリパ・スーさんです。彼女は、このミュージカル版「アメリ」のワークショップでも主役を演じました。アメリが思いを寄せる青年ニノ役は、「Next to Normal ネクスト・トゥ・ノーマル」のアダム・チャンラー-ベラットさんが演じます。
スーさんは、ジュリアードを2012年に卒業した後、トルストイの「戦争と平和」をもとに作られたミュージカル「Natasha, Pierre and the Great Comet of 1812」のオリジナル版と2013年のオフ・ブロードウェイ版にナターシャ役で主演して、観客から絶賛されました。また彼女は、「ハミルトン」の生みの親で今年の7月9日まで共に「ハミルトン」に出演していたリン-マニュエル・ミランダさんが作曲した、11月23日公開のディズニー映画「モアナと伝説の海」でも、その歌声を披露しています。彼女のブロードウェイでのキャリアは、こちらからごらんいただけます。

来年秋にブロードウェイで開演の「ローマの休日」の監督

2016-10-29 00:01:15 | Musical News Broadway ショー 作品
来年(2017)の秋にブロードウェイで開演するミュージカル「Roman Holiday ローマの休日」の監督が決まったそうです。(写真は、2012年にミネソタ州ミネアポリスのガスリー劇場で上演された時のプロダクションフォトで、Michael君〔マイケル・グルーバー〕も出演していました。 一番手前、向かって右から4人目の、薄茶のスーツを着て椅子に座ってこちらに背中を向けているのが、Michael君です♪)

このミュージカルは、グレゴリー・ペックさんとオードリー・ヘップバーンさんが主演した1953年の映画「ローマの休日」をもとに作られた作品で、コール・ポーターさんの名曲をフィーチャーしています。最初に上演されたのは2011年のセントルイスのムニー劇場で、その翌年の2012年6月9日から8月19日まで、ミネアポリスにあるガスリー劇場で上演され、前述の通り、Michael君やトニーさんも出演しました。

ブロードウェイ公演に先駆けて、来年の5月23日から6月18までサンフランシスコのゴールデンゲート劇場で上演(グランドオープンは6月6日)される予定で、その監督に決まったのは、現在もブロードウェイで上演中の「Beautiful - The Carole King Musical」の監督を務めているマーク・ブルーニさんです。「ローマの休日」のプロデューサーのポール・ブレイクさんとマイク・ボズナーさんは、「Beautiful - The Carole King Musical」のプロデューサーでもあり、その縁でブルーニさんが選ばれたそうです。また音楽監督を務めるのは、10月9日に閉幕したブロードウェイミュージカル「パリのアメリカ人」で、ミュージック・スーパーバイザーとコンダクターをしていたトッド・エリソンさんだそうです。キャストは、まだ発表されていません。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。また劇場のサイトの「ローマの休日」のページは、こちらからごらんいただけます。

ブロードウェイの「ホリデー・イン」のステージフォト

2016-10-04 00:00:17 | Musical News Broadway ショー 作品
10月6日にグランドオープンを迎えるブロードウェイ・ミュージカル「Holiday Inn, The New Irving Berlin Musical ホリデー・イン」のステージフォトを、BroadwayWorld.comが紹介しています。(写真は、その内の1枚で、主要キャストのコービン・ブルーさん、ローラ・リー・ゲイヤーさん、ブライス・ピンカムさんとカンパニーです。)

BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。画面を下にスクロールすると、全部で11枚の写真をごらんいただけます。

この「ホリデー・イン」は、スタジオ54で、9月1日からプレビュー公演が始まっており、10月6日にグランドオープンを迎え、今のところ、来年(2017)の1月1日までの期間限定公演です。このショーのブロードウェイでの詳細は、こちらからごらん下さい。

1942年の映画「スイング・ホテル (Holiday Inn)」をもとに作られたこのステージ版、もとの映画は、ミュージカル界の大御所、ビング・クロスビーさんとフレッド・アステアさんが主演という豪華なキャストで、音楽も大御所のアーヴィング・バーリンさんが音楽を担当されました。バーリンさんが書き下ろした12曲の中には、大ヒットとなって、後にその曲名をタイトルに映画まで作られた「White Christmas ホワイト・クリスマス」もありました。
「ホリデーだけ営業するホテル」という映画のもとになったアイディアを思いついたのもバーリンさんだそうで、パラマウント・ピクチャーズと契約して映画を制作したのだそうです。


ストーリーは、以下の通りです。

クリスマスイブに、ジム・ハーディ(ビング・クロスビー)、テッド・ハノーバー(フレッド・アステア)、ライラ・ディクソン(ヴァージニア・デール)の3人は、マンハッタンのショーに出演していました。ショービズ界に嫌気の差したジムは、コネティカットの田舎で農場をやろうと決意して、テッドに「引退して、ライラと結婚しようと思う」とうち明けました。ところが、ライラのほうは、ショービジネスを引退するつもりはなく、結局、テッドと恋に落ちて、テッドのダンスパートナーになったのでした。傷心のジムは、ライラをあきらめて、1人農場へと向かいました。

けれど、シロウトのジムに農場の経営は難しく、再び巡ってきたクリスマスイブにニューヨークへと戻った彼は、療養所で過ごすことにしました。今後の農場経営に思いを巡らしたジムは、農場を「ホリデー・イン」という娯楽施設にして、ホリデーだけ営業することを思いつきました。そんな彼のアイディアをバカにしていたエージェントのダニーは、ふと出会った花屋の店員のリンダに、ショービズ界で働きたいと頼まれ、テッドのクラブへ招待し、ジムに引きあわせたのでした。
まだアイディアだけのジムは、大きなクラブを持っていて、有名な俳優を出演させるとウソをつき、リンダはリンダで、自分が有名人でテッドと懇意だとウソをつきます。
翌日、クリスマスの朝、ホリデー・インに到着したリンダは、改めてジムと顔を合わせ、互いに見栄を張っていたことに気がつきました。それでも、どうにかホリデー・インを続けていくことにした2人は、大晦日に向けて会場の準備を始め、次第に惹かれ合って行くのでした。

一方、テッドもライラに捨てられて、大晦日のホリデー・インにやってきます。酔っぱらったテッドがリンダと素晴らしいダンスを披露しているのをみたダニーは、彼女がテッドの新パートナーに相応しいと考えますが、酩酊していたテッドは、リンダが誰なのかを覚えていない始末。ショーの目玉のリンダを連れ去られては大変と、ジムはリンダを2人から隠すのでした。

リンダをあきらめきれないテッドとダニーは、ホリデーが来て、ホリデー・インが開業する度にリンダを探しにやって来ます。彼らの目からリンダを隠しつつ、ショーの主演女優としてリンダを大切にするジムの態度を自分にプロポーズしているのだと勘違いするリンダ。ジムとリンダの恋の行方は、どうなるのでしょうか・・・またリンダは、誰のパートナーになるのでしょう・・・?

「Groundhog Day」のブロードウェイ公演は2017年4月から

2016-09-19 00:00:20 | Musical News Broadway ショー 作品
9月17日までロンドンで期間限定公演を行っていた「グラウンドホグ・デー」ですが、ブロードウェイ公演のグランドオープニングは、来年(2017)の4月17日の予定だそうです。(写真は、ロンドン公演のステージフォトで、主演のアンディ・カールさんです。)

先日お伝えしました通り、当初、ロンドン公演の後、来年の1月17日からブロードウェイ公演が開幕する予定だったのですが、出資者の1人が資金を引き揚げてしまったために、公演開始がいつになるか未定の状態に陥っていました。
けれども、どうにか資金の目処が立ったようで、1月15日に「ジャージー・ボーイズ」が閉幕したあとのオーガスト・ウィルソン劇場で上演することになったとのことで、3月からプレビュー公演を始めて、4月17日にグランドオープンの予定で、2017年のトニー賞の対象期間に間に合うそうです。ブロードウェイ公演のキャストは、まだ決まっていないとのことです。
この作品の作詞作曲を担当したのは、ブロードウェイ・ミュージカル「マチルダ」の作曲をしたティム・ミンチンさんで、脚本は、故ハロルド・ライミスさんと一緒に映画版(1993)の脚本を書いたダニー・ルービンさんです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。作詞作曲のミンチンさんが歌う「Seeing You」の映像もごらんいただけます。

ブロードウェイ公演のチケットは、10月12日からチケットマスターで先行販売が開始され、一般販売は、10月26日から販売されるそうです。

先日ご紹介したロンドン公演のステージフォトの記事は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイの「ジャージーボーイズ」が来年1月に閉幕

2016-09-10 00:00:10 | Musical News Broadway ショー 作品
ブロードウェイで11年続いたヒットミュージカル「Jersey Boys ジャージーボーイズ」が、来年(2017)の1月で閉幕するそうです。(写真は、ステージフォトです。)

映画化もされ、トニー賞、グラミー賞、オリバー賞に輝いたブロードウェイミュージカル「ジャージーボーイズ」が、来年の1月15日に閉幕することになったそうです。オーガスト・ウィルソン劇場で、2005年11月6日から来年の1月15日まで、11年と2ヶ月余りに渡って上演され、トータル上演回数は、4,642回になるそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事では、「Dancing with the Stars」のチャンピオンで、最後のフランキー・バリを演じるマーク・バラスさんの写真と作品の映像を紹介しています。

オリジナルカンパニーでフランキーを演じたのは、映画版(2014年、クリント・イーストウッド監督)でも同役を演じたジョン・ロイド・ヤングさんでした。バラスさんにとっては、これがブロードウェイ・デビューになるそうで、10月18日のショーから出演し、最後までフランキー役を務める予定だそうです。現在、モーリシオ・ペレスさんとドミニク・スカグリオンさんがダブルキャストでフランキーを演じているのですが、ペレスさんは、決まった曜日で出演を続けるそうで、スカグリオンさんは、10月16日がラストパフォーマンスになるそうです。
2006年のトニー賞では、8部門でノミネートされ、そのうち、作品賞、主演男優賞(ジョン・ロイド・ヤングさん)、助演男優賞(クリスチャン・ホフさん)、照明デザイン賞の4部門で受賞を果たし、同年のグラミー賞ではオリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングアルバムが、最優秀ミュージカル・ショーアルバムを受賞しました。また2009年にはオリバー賞の最優秀ミュージカル賞を受賞し、プラチナアルバムにもなりました。
作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。「Current Cast」というタブをクリックすると、現在のキャストをごらんいただけます。また作品のサイトは、こちらからごらんいただけます。

ジャージーボーイズは、ブロードウェイで開幕する前年の2004年にラ・ホラ・プレイハウスでワールドプレミア公演を行いました。全米ツアーは、現在も行われており、世界的には11カ国の162都市で上演されたそうです。

オリジナル・ラム・タム・タガーがキャッツを訪問

2016-09-01 00:00:22 | Musical News Broadway ショー 作品
ブロードウェイの「Cats キャッツ(オリジナル)」のオリジナルキャストとしてラム・タム・タガーを演じたテレンス・マンさんが、上演中の「キャッツ(リバイバル)」を訪問しました。(写真は、向かって左から現ラム・タム・タガーのタイラー・ヘインズさん、マンさんの奥様でミュージカル女優のシャーロット・ダンボワーズさん、現カサンドラのエミリー・ピネンバーグさん、テレンス・マンさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。この記事のトップでご紹介している写真以外に、ヘインズさんとマンさんのツーショットの写真もごらんになれます。

テレンス・マンさんといえば、ラム・タム・タガー以外にも、「Les Miserables (Javert役)」、「Beauty and the Beast (the Beast役)」等、いくつものブロードウェイ作品にオリジナル・キャストとして出演してきた生え抜きのミュージカル俳優さんで、映画版の「コーラスライン」では、ラリーを演じていました。
また奥様のシャーロット・ダンボワーズさんは、オリジナル・キャストではありませんが、ブロードウェイの「キャッツ(オリジナル)」でカサンドラを演じ、他にも「シカゴ」のロキシー・ハートが持ち役で、1999年から、他の作品に出演するためにショーを離れてはまた戻りと、14回もロキシーを演じてきました。「コーラスライン(リバイバル)」では、オリジナル・カンパニーの一員としてキャシーを演じ、グレッグを演じていたMichael君(マイケル・グルーバー)とも共演しました。そして、彼女のお父様は、Jacques d'Amboiseさんといって、ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパル・ダンサーで、ジョージ・バランシンの秘蔵っ子で、「Seven Brides for Seven Brothers 略奪された7人の花嫁 (1954)」や 「Carousel 回転木馬 (1956)」等の映画にも出演しておられました。

お2人は、「Triple Arts」という団体を作って、若者達に演技・歌・ダンスというミュージカルの三大要素を教えているそうで、今回の訪問も、そこの生徒さん達を連れてのものだったそうです。

「Triple Arts」のサイトは、こちらからごらんいただけます。またマンさんのブロードウェイのキャリアはこちらから、ダンボワーズさんのキャリアはこちらからどうぞ。

ブロードウェイの「Finding Neverland」閉幕 10月から全米ツアー!

2016-08-24 00:00:19 | Musical News Broadway ショー 作品
映画からのステージ/ミュージカル化作品「Finding Neverland ネバーランド」が、8月21日に閉幕しました。BroawayWorld.comで、カーテンコールの写真を紹介しています。(写真は、その中の1枚、映画ではジョニー・デップが演じていた主役のJ.M.バリ役のトニー・ヤズベックさんです。)

BroadwayWorld.comの記事は、こちらからごらんいただけます。全部で30枚の写真をごらんになれます。

この作品は、2004年公開のアメリカ・イギリス制作の映画「ネバーランド Finding Neverland」を基に作られたミュージカルで、映画版では、ジョニー・デップさんがバリ役を演じていました。第77回アカデミー賞では7部門にノミネートされて、そのうち、作曲賞を受賞しました。実話を基にした映画で、あらすじは以下の通りです。
元女優の妻を持つ劇作家のジェームズ・マシュー・バリーが、ケンジントン公園で、未亡人シルヴィア・ディヴィスと彼女の4人の息子達と知り合って親しくなり、彼女達の家を訪ねるようになりました。三男のピーターは、父を失ってから夢を忘れ、心を閉ざしていました。そんなピーターに、バリは、空想の世界で遊ぶことや物語を書く楽しさを教えるようになり、バリ自身も彼との交流からヒントを得て、別送でインディアンごっこや海賊ごっこをして遊んだ思い出をまとめて、それが「ピーター・パン」の原型となり、公演は、大成功を収めましたが、シルヴィアから別れを告げられた傷心のバリを待っていたのは、さらなる悲しみでした・・・

ブロードウェイでは、ルント・フォンテーヌ劇場で2015年4月15日(プレビューは、3月15日から33回)から2016年8月21日まで、565回上演されました。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。
10月11日からは、ニューヨーク州バッファローを皮切りに全米ツアーが始まり、77週間に渡って、50以上の都市で上演される予定だそうです。また来年(2017)には、ロンドンのウェストエンドでも上演予定だとのことです。作品のサイトは、こちらからごらんいただけます。

「チャーリーとチョコレート工場 」、来春ブロードウェイで上演

2016-08-12 00:01:00 | Musical News Broadway ショー 作品
ウェストエンドでは2013年から上演されていたミュージカル「Roald Dahl's Charlie and the Chocolate Factory ロアルド・ダールのチャーリーとチョコレート工場 」が、来年(2017)の春、ブロードウェイで開演されるそうです。(写真は、ウィリー・ウォンカ役のクリスチャン・ボールさんです。)

現在ロイヤル・ドルリー・レーン劇場で上演中のウェストエンドのプロダクションは、来年の初旬に閉幕の予定だそうで、ブロードウェイ版は、ルント・フォンテーヌ劇場で、3月28日から上演が始まり、4月23日(日)にグランドオープニングを迎えるそうです。BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。

監督は、トニー賞を3回受賞のジャック・オブライエンさん、作曲は、グラミー賞・エミー賞・トニー賞受賞のマーク・シェイマンさん、作詞は、グラミー賞・トニー賞受賞のスコット・ウィットマンさんとシェイマンさんが担当されます。
脚本は、エディンバラの王立文化会館劇場のアートディレクターのデビッド・グレイグさん、振付は、トニー賞ノミネート・エミー賞受賞のジョシュア・ベルガッセさん、追加曲を含む制作は、1971年のワーナー・ブラザーズの映画からレスリー・ブリカッセさんとアンソニー・ニューリーさんが担当されます。
そして、ウィリー・ウォンカとして主演するのは、トニー賞に2度輝いたクリスチャン・ボールさんです。ボールさんは、2012年(Peter and the Starcatcher)と2015年(Something Rotten!)にどちらもトニー賞助演男優賞を受賞しました。彼のブロードウェイでのキャリアは、こちらからごらんいただけます。彼以外のキャストは、追って発表されるそうです。また作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからごらん下さい。

原作者のロアルド・ダールさんは、第二次世界大戦中には英国空軍のパイロットとして従軍していましたが、墜落事故で重症を負い、帰国しました。従軍中の経験を出版して作家デビューを果たし、児童文学としては、1961年に出版した「James and the Giant Peach おばけ桃の冒険」(2005年に「ジャイアント・ピーチ」のタイトルで映画化)が、彼の最初の作品でした。これが評判となり、その後の著作もベストセラーになったそうです。「チャーリーとチョコレート工場 」は、1964年の作品で、1971年(メル・スチュワート監督)と2005年(ティム・バートン監督)に映画化されています。

また現在、2本の短い予告編の映像が作られておりますので、こちらからごらん下さい。1本目は、紫色の不思議な雲が広がるNYCを走る金色の「W]の文字が燦然と輝く車。降りてきた奇妙な格好の男が、ステッキで地面を叩くと、たちまち道中にキャンディが溢れる・・・というもの。ウィリー・ウォンカが、NYCにやってきたってことですね♪ 2本目は、ウィリー・ウォンカが、おなじみのゴールデン・チケットを街中に配って歩くという内容です。どちらも、とってもしゃれてますよね♪

ブロードウェイの「アナと雪の女王」この秋に試演

2016-08-10 00:00:01 | Musical News Broadway ショー 作品
2018年春にブロードウェイで開演予定の「アナと雪の女王」舞台版が、この秋にニューヨークで試演されるそうです。(写真は、作詞作曲のロペスご夫妻です。)

先日もお伝え致しました通り、世界的に大ヒットしたディズニーのアニメ映画「Frozen アナと雪の女王」が、ミュージカルとして舞台化され、ブロードウェイでは再来年(2018)の春に開演する予定で、それに先だって、来年(2017)の秋にデンバーでプレミア上演が行われますが、8/3にディズニー・シアトリカル・プロダクションズがアクターズ・イクイッティを通じて発表したキャスティング情報によれば、試演は、10月24日から11月18日にニューヨークで行われるそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

翌8/4には、ディズニーは、当初監督を務める予定だったアレックス・ティンバーズさんが、監督を降りたと発表しましたが、これは、急な決定だったようで、キャスティング情報には、ティンバーズさんが監督すると書かれているそうです。現在、ディズニーが後任者を探しているとのことです。また振付も、当初予定していたピーター・ダーリングさんに代わって、クリストファー・ガッテリさんが務めるそうです。

今回の試演のために、10曲以上の新しいナンバーを含め、映画から舞台への脚色がうまくできているかを確認するために、フルキャストで4週間のリハーサルを行うそうです。
昨春に、ディズニーが非公式に行った読み合わせでは、エルサ役をベッツィ・ウォルフさん、アナ役をパティ・ミュリンさん、クリストフ役をオキリート・オナオドワンさんが務めたそうですが、正式なキャスティングは、まだ発表されていません。

今回のアニメ・ミュージカル映画を舞台版に作り直す作業、もともとミュージカルな映画を舞台版にするだけだから簡単だろうと思われがちですが、実際には、とても大変な作業のようです。その難しさについて、ソング・ライターのロバート・ロペスさんが、Playbill.comのインタビューに答えています。記事のほうは、こちらからどうぞ。ページの下の方には、ディズニーランドのショーの写真がアップされています。

「ほとんどのソング・ライターは、こんなことは、やったことがないんですよ。ミュージカル映画を、舞台版にするなんて、『実際に何をすればいいのか』さえ、考えたこともない。やらなくてはならないことが、たくさんあるんですよ。」(だからこそ。ブロードウェイ開演を、2018年にしたのでしょう。)
と、ロペスさんは言います。

ロペスさんと彼の奥様がブロードウェイ版のための曲を書いていたのと同じ頃、ディズニーは、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで上演するためのショートバージョンの「アナと雪の女王」の準備も進めていたそうです。

「40~50分か、せいぜい1時間くらいのショーで、私達は、その読み合わせを見に行ったんです。」とロペスさん。このショーは、現在、ディズニーランドのハイペリオン劇場で上演されているのですが、「彼らは、映画で使われていた全てのナンバーを使っていたんですよ。1つ残らず使っていて、でも、1時間以内にするために、それぞれのナンバーを短くしていたんです。そして、素晴らしい出来映えでした。」

「『何て事だ。私達が映画のために書き上げた分は、1時間のショーの長さしかないんだ』とショックを受けました。」とロペスさんは、続けます。「『これじゃ、新しい曲は、5曲じゃなくて、10~12は必要だ』と気づいたんですよ。それだけじゃなくて、クローズアップとかアクションシーンとか、そういった映画の要素は、あまり舞台向けじゃないので、ミュージカル向けにしなくてはならないんです。こういう部分で、創造性が要求されます。改編したり、再考したり、そして願わくば、賢い選択であるようにと。」

このインタビューの時点では、監督は、ロペスさんの友人のアレックス・ティンバーズさんが務めることになっていおり、ティンバーズさんは、彼らの希望する監督のリストのトップだったそうですが、ディズニー側のリストのトップでもあったそうです。

秋の試演を前に、まだ制作チームは、新監督と振付師探し、キャストの募集、追加の曲作りと大忙しのようですね。子供から大人まで楽しめるデ素晴らしいミュージカルになるといいですね~!

このブログでご紹介した関連記事は、下記からどうぞ~。

2018年春にブロードウェイへ
デンバーでプレミア
エルサ役はベッツィ・ウルフさん?



「Good Morning America」でキャッツ・リバイバルの映像紹介

2016-08-05 10:12:18 | Musical News Broadway ショー 作品
アメリカの朝の番組「Good Morning America」が、8/4の放送で、ブロードウェイで上演中のミュージカル「Cats キャッツ」リバイバルの映像を放送したそうです。(写真は、キャッツのステージフォトです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事の中では、2つの映像が紹介されており、最初の映像は、ショーをメドレーで紹介したものです。アンディ・ジョーンズさん演じるマンカストラップも、ステキです♪
もう1つは、番組のリポーターのジンジャー・ジーさんが、事前にニール・サイモン劇場のバックステージをたずね、グリザベラ役のレオナ・ルイスさんや振付師のアンディ・ブランケンビューラーさんのお話を聞き、セットを案内してもらったり、ダンスの振付を教えてもらったり、メイクをしてもらって衣装を付けて、キャストと一緒に踊ったりします。いいな~!

やっぱり、キャッツは、いいですよね~!私も、来年辺り、見に行っちゃおうかな~!

このブログでご紹介させていただいた関連記事は、下記からどうぞ~。

この夏、キャッツがブロードウェイに帰ってくる!
グリザベラ役はレオナ・ルイスさん
プレビュー開演
オリジナルキャストの思い出
ステージフォト
ハイライト映像
オープニングナイトの写真