2015/5/1 岩木山・弥生コース


昨日会った人に 岩木山には雪が有ると聞いたので弥生コースへ行くことに。
前日麓まで行き登山口を偵察。 リンゴ畑を抜けた登山口には雪は有りません。
歩き出してしばらくは雪が無いが30分ほどして沢を渡る所からは雪が出始める。
ルートはひたすら沢沿いに行くが、沢のボトムは雪割れの可能性があるため、
少し右岸サイドの斜面をひたすら登る。標高800m手前のクレバスとなった所を抜けると
そこから先は谷を抜けだんだんと上部の広大斜面に入って行く。1000mから上は
無木立の広大バーンをひたすら500mほど登りあげる。
登るにつれ 弘前の町が眼下にバーンと広がっていやがおうにも下りのスキーが楽しみになります。
しかし暑い。下界では連日25°位の暑さでGWとは思えない位。
サングラスにたまる汗をぬぐいながら標高1500mの稜線に出ると 頂上はそこから先
もう一登りが待っていました。一部ややこしいブッシュを超え頂上に飛び出ると
岩ゴロゴロの山頂でした。
山頂は結構な風があって 風をさけつつ休憩。おみやさんでお参りをしてご飯を食べていると
ドライブウェー&リフトから登ってきた人たちが次々とやってきて、まるで伊吹山状態。
少し拍子抜けしそうですが景色が良いので良しとしましょう。
昼食後 個人ガイドさんらしき方がリフト側から見え、この方も弥生に降りるとのこと、
今日はGWですが、このコースは結局僕らとこの方達と二組のみの静かなコースとなりました。
ちょうど山頂からスタートするのが同じ時間となりました。山頂から一瞬は急な斜面。
僕らが先行して少し滑って、その後ガイド組さんが降りてくるかと思いきや
ガイドさんの厳しい声が「できないことはするな!」
どうやら、客の方がターンを失敗してこけた様です。
急な斜面でこけると確かに危ないので はっきりとした指示口調なのですが
ちょっとビビリそうなツアーですね。 でも山スキーは安全が第一。
僕らもこれ以降「できないことはするな!」を心に刻んで慎重に滑ることにしました。
頂上から少しトラバースしていよいよ広大斜面の始まりです。
眼下に弘前の町を見渡し滑る感覚は 富士山の滑りの様でも有ります。
標高差500mほどを十分に堪能しながら滑って行きました。
1000mから下は沢の片側をひたすら忍耐の斜滑降の滑り。
ショートスキーのまっちゃんには堪えた様です。
それでも結局標高350mの沢渡りまで滑ってくることができました。
岩木山がこれほど滑り系の山とは知りませんでしたが。いやはや楽しかった。
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2015/05/1 岩木山・弥生コース
5:40 駐車地発(300m)
6:00 沢渡り
9:20 1500m稜線
10:15 岩木山山頂(1624m) 11:50
13:05 沢渡り
13:25 駐車地着
(青森泊)
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東面から望む弥生コース

岩木山の周りはリンゴ畑だらけ 新緑がまぶしい沢状のルートをひたすら登ります

沢を抜けるとだんだんと樹林が薄くなります 樹林帯を抜けました

上にはおいしい斜面が見えてきましたよ~。 しかしこの広大斜面は500mの忍耐登りなのです

稜線にでると頂上すぐかと思いきやもう一登りが。 頂上到着、お宮さんで安全を感謝。

避難小屋も有りましたが閉まっています。 いざ頂上から滑降開始。

弘前の町をみて滑るまっちゃん。 気持ちエエです。

下山するとリンゴ畑のなかに岩木山の滑ってきた斜面がキラリと光っていました。(弥生コースは右肩の白い斜面)


昨日会った人に 岩木山には雪が有ると聞いたので弥生コースへ行くことに。
前日麓まで行き登山口を偵察。 リンゴ畑を抜けた登山口には雪は有りません。
歩き出してしばらくは雪が無いが30分ほどして沢を渡る所からは雪が出始める。
ルートはひたすら沢沿いに行くが、沢のボトムは雪割れの可能性があるため、
少し右岸サイドの斜面をひたすら登る。標高800m手前のクレバスとなった所を抜けると
そこから先は谷を抜けだんだんと上部の広大斜面に入って行く。1000mから上は
無木立の広大バーンをひたすら500mほど登りあげる。
登るにつれ 弘前の町が眼下にバーンと広がっていやがおうにも下りのスキーが楽しみになります。
しかし暑い。下界では連日25°位の暑さでGWとは思えない位。
サングラスにたまる汗をぬぐいながら標高1500mの稜線に出ると 頂上はそこから先
もう一登りが待っていました。一部ややこしいブッシュを超え頂上に飛び出ると
岩ゴロゴロの山頂でした。
山頂は結構な風があって 風をさけつつ休憩。おみやさんでお参りをしてご飯を食べていると
ドライブウェー&リフトから登ってきた人たちが次々とやってきて、まるで伊吹山状態。
少し拍子抜けしそうですが景色が良いので良しとしましょう。
昼食後 個人ガイドさんらしき方がリフト側から見え、この方も弥生に降りるとのこと、
今日はGWですが、このコースは結局僕らとこの方達と二組のみの静かなコースとなりました。
ちょうど山頂からスタートするのが同じ時間となりました。山頂から一瞬は急な斜面。
僕らが先行して少し滑って、その後ガイド組さんが降りてくるかと思いきや
ガイドさんの厳しい声が「できないことはするな!」
どうやら、客の方がターンを失敗してこけた様です。
急な斜面でこけると確かに危ないので はっきりとした指示口調なのですが
ちょっとビビリそうなツアーですね。 でも山スキーは安全が第一。
僕らもこれ以降「できないことはするな!」を心に刻んで慎重に滑ることにしました。
頂上から少しトラバースしていよいよ広大斜面の始まりです。
眼下に弘前の町を見渡し滑る感覚は 富士山の滑りの様でも有ります。
標高差500mほどを十分に堪能しながら滑って行きました。
1000mから下は沢の片側をひたすら忍耐の斜滑降の滑り。
ショートスキーのまっちゃんには堪えた様です。
それでも結局標高350mの沢渡りまで滑ってくることができました。
岩木山がこれほど滑り系の山とは知りませんでしたが。いやはや楽しかった。
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2015/05/1 岩木山・弥生コース
5:40 駐車地発(300m)
6:00 沢渡り
9:20 1500m稜線
10:15 岩木山山頂(1624m) 11:50
13:05 沢渡り
13:25 駐車地着
(青森泊)
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東面から望む弥生コース


岩木山の周りはリンゴ畑だらけ 新緑がまぶしい沢状のルートをひたすら登ります


沢を抜けるとだんだんと樹林が薄くなります 樹林帯を抜けました


上にはおいしい斜面が見えてきましたよ~。 しかしこの広大斜面は500mの忍耐登りなのです


稜線にでると頂上すぐかと思いきやもう一登りが。 頂上到着、お宮さんで安全を感謝。


避難小屋も有りましたが閉まっています。 いざ頂上から滑降開始。


弘前の町をみて滑るまっちゃん。 気持ちエエです。

下山するとリンゴ畑のなかに岩木山の滑ってきた斜面がキラリと光っていました。(弥生コースは右肩の白い斜面)
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