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ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

年越し準備

2008年12月30日 | たわごと


年末になり静かな仕事納めが出来るかなと思った先週末、
金曜日に有給をとって名古屋で過ごす私の所へ不幸のベルが・・・

義父との忘年会でつかの間の憂さ晴らしをしたあと、
土曜の早朝から雪降る滋賀へとんぼ返りでそのまま連日出動。

ようやく今日一日のみ休んだ後、31~3日まで再出動の予定であります。

は~疲れるなあ・・。
そんな訳で家の片づけなども殆ど相棒任せで すまぬすまぬと
恐縮しつつ帰宅する毎日。

と、昨日帰ると玄関にはすでに「ミニ門松」が・・
ご近所のオジサン手作りの門松を頂いたのでした。
ありがたや、ありがたや。

僕の住む所は2000年頃に作られた120戸あまりの
新興の住宅地では有りますが、結構ご近所との付き合いも
ありまして、なかなかに住み心地の良い所であります。

殺伐としたニュースが年末にまとめて報道されていますが
人と人が思いやってつきあっていけば少しずつ環境は良くなるもの。

来年はもう少し明るい年になって欲しいと思います。




今日は京都で好日居

2008年12月06日 | たわごと
今日は、京都でお仕事。というか、新入社員募集の合同企業説明会なるもので
ありました。数千人が来るという熱気むんむんの会場で、若人相手に歯抜けおじさんは
未来の技術者を探して頑張っていたのでした。

そんな中偶然にもその会場の近くには、僕&マッチャンの大学の同窓の方が、お茶の
店をこの春から営業しているのを直前に知って、これは行かねばと、お昼休みに抜け出して、突然のお店拝見。

古い静かな町並みの町屋を改造してつくられたそこは密かな隠れ家的お茶の店。
その名も「好日居」。足を踏みいれた瞬間、何ともなつかしい我が家的雰囲気の中
静かで、まったりとした空間に満ちあふれたそこは、まるで時間を忘れさせる様な
異次元の空間でした。さすがアートな建築家さんです。

大学をでて二十年、以前会ってから十年近くぶりの再会に、いろんなお話を聞かせて
いただいて、そして元気をもらったひとときでした。

そしてそんなまったりしたお昼休みを終え、また今度は目もくらくらするような若人の熱気につつまれた会場へ・・・。そんなギャップの大きい一日でした。

そんなわけで、もし京都でまったりとした町家空間を味わってみたいという方は
是非こちらへどうぞ

富山名物

2008年12月01日 | たわごと
昨日は母の7回忌。前日からドタバタとした二日間がようやく終わって
ホッと一息。もって帰って頂く「供養」一つとっても、都会の結婚式で出る
「引出物」以上のボリュームとあって、田舎の年忌は何かと大変なのである。

とはいえ、久しぶりに親戚縁者が集まって、おじさん叔母さん達の懐かしい顔を
見ることが出来た。

帰りにおみやげに、お寿司をもらって帰った。
見てみると、富山名物の「ぶりの寿司」とある。


富山名物といえば、ますの寿司が定番なのですが、「ぶりの寿司」は
初めてだ。 開けてみるとぶりの上に千枚漬け?みたいなのが載ってある。
食べてみると、ぶりはしっかりと締められていて、結構あっさりな味の
美味しいお寿司でした。


この二日間でまた、太ってしまったような気が・・・?

大掃除

2008年11月29日 | たわごと
明日は母の七回忌。
今日は実家でひとり暮らしの親父の元へ
七回忌の準備に出かける。

マッチャン&おばさんと一緒に
実家の大掃除。
ひとり暮らしの親父の家はやっぱり散らかし放題。
あ~やっぱりこの性格を僕は引き継いだのかと
涙しながら、掃除にいそしんだ。

それにしても、年をとったひとり暮らしの老人に
とっては田舎の家は余りにも大きすぎる・・。

今の時代、年をとれば子供も離れ、田舎づきあいのために
大きさが必要だった家も、この時代ではだんだんもてあます様になってくる。

家の大きさも、年と環境相応に好きなように変えられたらどんなにか
楽なことか。 

そんなことをフト思った一日でした。

PS
先日の鈴鹿・御池T字尾根の記録をアップしました






0系新幹線引退

2008年11月28日 | たわごと
最近通勤の電車内ではつり革広告で「0系新幹線」の引退広告がでています。
今まで余り気にはしていなかったけど、そんな風に飾られると思わずマジマジ
見てしまいました。

そして良く見てみると何ともレトロで懐かしい形状ですね。
なんか昭和の時代を感じさせるような・・。

今の最先端の新幹線はツルツルピカピカとしたシャープな形状ですが
それに比べると何とも暖かみのあるような、ホッとするような・・。

自動車でも同じかも知れないけど、効率や性能を求めていくとシャープで美しい
フォルムになるのかも知れません。けれどそういうのばかり見慣れていると
疲れてきて、ちょっとホッとしたくなく形が欲しくなる、
それがクラッシクカーであったり、0系新幹線であったりするのかも知れません。
 
住宅でもそうで、コンクリート打放しでシャープなデザインも美しさの極に
あるかも知れないけれど、ちょっとそればかりだと疲れる。
そんなとき、木造の民家風にふれるとホッとする。

人の心は新しいカタチに刺激を受けて、古いカタチに癒されるように
なっているのかも知れませんね。

・・・と昭和の高度成長期世代のオジサンの独り言でした。・・





飲み会でおもふ

2008年11月17日 | たわごと
この週末、かつて良く遊んだ仲間たちとの十数年ぶりの集まりがあった。
まだ誰もが独身であった頃から遥かにときは流れて、いまや皆家庭を持ち
子供に追われる良い大人になっているのでした。

それでもそんな年のブランクは何故か感じず話していると昔のままのそんな
気持ちにふと戻り、若かった頃のすがすがしい気分になってそれはそれで
とっても良かったのでした。
ただ、やっぱり年やなあ~と思ったことがひとつ。

私らは携帯世代とまではいっていないのでみんな携帯の使い方を
マスターしていない。 赤外線通信でメアドの交換ができるのは
知っているがやり方がイマイチよくわからん。

皆がみんなわかってないので、あーやこーやとやってみて
ようやく一人が使い方を発見。
やっと次から次へと真似してようやく事を成し遂げたのでした。

いやはやおじさん、おばさんはこれだから大変だ。

しかしそんななか思うに、人間の記憶というものはある瞬間にあるきっかけで
ふと思い出されるものだ。
いろんな人といろんな話をしていると、ほとんど忘れかけていた昔の一瞬の記憶が
引出しからすっと出てきたりした。

やはり毎日毎日仕事で目の前のことばかりしか見ていないと人間の脳も
どんどん劣化していくみたいですね。

過去と現在、現在と未来、隣人と遠い人、仕事と遊びそんな両極端に
頭をふって脳を活性化しなけりゃいかんのかも…。

遊びも仕事も考え方が煮詰まったら終りだなあ~。そんなこともふと感じた
夜でした。


深夜の再会

2008年11月16日 | たわごと
昨日も仕事で夜遅くなる。
夜11時半、田舎のローカル駅に降り立ったのはパラパラと数人のみ。

駅を最後に出た僕が、真っ暗な中自転車置き場へ向かおうとすると、
どこからか「ニャア…」と一言。

うん?誰か俺を呼んだか?…と辺りを見渡すと…。
いつもの待ち猫「やまちゃん」であります。


おー久しぶり~。とお互いに再会を祝う。
このひと月はどうやら少し寒かったので出てこなかったみたいだが
少し暖かさが戻ってきたので、出てきたみたいだ。

くるりん、くるりんと僕の足元にまとわりつくやまちゃんに触ってみると
相変わらず毛並みも良いし、性格もおっとりしていて、どうやら
順風まんぱんな飼い猫生活を送っていることが想像できた。

飼い主には悪いがしばしさわりまくってスキンシップを十分にとってあげる。
真っ暗な中、満足した僕らは「じゃ、また」と再会を期して別れたのでした。

人間ドック

2008年11月14日 | たわごと
なんだか訳の分からない仕事に忙殺されている間に11月なかばと成っております。
体の方も歯がガタついたり、土踏まずを痛めたりで難儀な状態でして山にも
行けておりません。

唯一の朗報は、この間の一泊人間ドックの結果がオーライだった事位かなあ・・・。
4年ほど前に続いてこれで2回目の一泊人間ドックではあるのですが、
一人65000円×2名と、それなりの出費ではあるのですが、高いか
安いか、これは見方によってそれぞれですね。
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・車の車検で2年に一回掛かる位と思えば安い。
・胃カメラ、大腸カメラの2本立てをしてもらえると思えば安い。
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・立派な個室を用意しなくても良いのでもうちょっとまけて。
・ビジネスの最高階宿泊+コース料理の夜食など要らないので
 もうちょっとまけて。

(病院の個室待合い室)
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など、そこそこ高いけどもうちょっと節約出来るところはしてもらったら
安くなって、もっと受けやすいとは思うのですが・・。
でもここら辺が病院間の競争なのかも知れませんね。

ともあれ、個人的おみやげで「山で使えそう!」と思ってもらってきたのは・・


大腸カメラの前にのむ、2Lの下剤の入っていた袋(=水筒)なのでした。

結構丈夫で軽くて、たたむとコンパクト。
これって山のテント場での水タンクに使えるじゃん

という訳で使用済みの袋をおみやげにもらってきましたが・・。
見た目はちょっとえぐいかなあ~

脳内活性

2008年11月08日 | たわごと
この間の3連休のど真中は名古屋でなんと某資格試験の”追試”であった。。 
追試なんて受けるのはまさに大学時代以来で、いささか緊張の場面でありました。
その分野のど真ん中でなく周辺を走っている私にとっては、日ごろ接しない諸問題になるので、なかなかにハードで、緊張しました。

それでもやはり、本をじっくりと読みこむことも年々少なくなってきているので
たまにこういう機会があるのも、脳内活性にはいいかも知れません。
自分にとって縁の薄い分野の知識にもふれることで、最近は切れてばかりの私のシナプスも、十個切れて二つくらいは繋がったかも知れません。

試験を受けるために、ある大学のキャンパスに入りましたが、今になると
こういうところでまた一から新しいことを勉強するのも楽しいだろうなあ・・と
ふと思いました。