goo blog サービス終了のお知らせ 

ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

ジテ通

2010年10月07日 | 自転車遊び
最近は気候もよく涼しいので、晴れた日には自転車通勤(ジテ通)をすることにしている。
自宅から会社までちょうど30km。朝は若干の下り勾配で1時間:平均速度30km。
帰りは若干の上りで1時間10分弱 約27km。
と ちょうど適度な運動量だ。

ロードに乗り始めると、なんだか速く走りたくなってくる。
風を切って シュンシュンと速い(気分で)走っているとエエ感じだ。

そんなペースで自分に負荷をかけていると 呼吸の方は

「ヒーヒーフ~。ハーハーフ~」の連続でまるで妊婦さんの呼吸法の
様ではあるのだが、 自分の心のイメージはちと違うのである。

「ヒーヒーフ~。ハーハーフ~」と言ってるあたしのイメージは
苦しい登山の登りの時のイメージを思い描いているのです。

そうしていると、山登りでの1時間のヒーヒーフーフ―の登りなら
そんなに長く無いイメージなので結構頑張れるのであります。


もうちょっと頑張って、足を鍛えて山でへこたれない脚と、
おなかをもう少しペコリとしたいと思う今日この頃です。


鈴鹿スカイライン

2010年10月02日 | 自転車遊び
今日は山も微妙な天気みたいなので、名古屋の山の店に行くことにした。

その前に・・・鈴鹿の山へひとっ走りしてこよう。ということで鈴鹿スカイラインへ向かう。

鈴鹿スカイラインは現在土砂崩れの復旧中で滋賀県から三重県へ通り抜ける事ができない。
武平峠までは行けるので、行く車といえば武平峠から山登りする人たちくらいだ、
なので、自動車の通行量が少なく自転車で行くにはちょうど快適だ。



かもしか荘から約10kmの峠道をえっちらおっちらダンシングを交えて登り 標高850mの
武平峠に到着。 約1時間の登りだった。



峠に着くとそこから先三重県側は通行止めとのこと。トンネル抜けて見に行ってみると
駐車場が土砂の置き場になっていた。

峠で休んだあとは快適な下りである。ヘアピンカーブが多いので慎重に降りてゆくと
20分でカモシカ荘まで到着だ。 早い早い。

ここからは日野のブルーメの丘を目指す。 降りてきたと思ったがまたアップダウンの繰り返す
丘陵地帯を走り、途中のストレートで57kmをマーク。
自転車乗り始めての最高速度だ。

平地に降りたと思ったが、やっぱりアップダウンの続く丘陵地帯を抜け自宅に帰ると75km。

午前のちょうどいい運動になった。


自転車通勤

2010年09月18日 | 自転車遊び
ロードバイクに乗り始めてみて分かったのは
すんごいスピード感・軽快感。

そして、鈴鹿のレースに出て知ったのは
みんなすごいペースで走っているということ。

やっぱり練習なのですね。

ということで今日は会社までの31kmを
自転車通勤なのです。
いつもの電車の代わりにロードバイクで走り出す。
車を避け、旧道を走りアップテンポを意識して走る。
会社到着まで1時間。 アベレージ31kmだった。
消費カロリー750kcalの メータ表示がちょっとうれしい。

会社に行くと、自転車の先輩は今日もロードバイクで来ていた。
仕事を終えたら走りに行こうという。

午後5時半。仕事を終えて速攻で職場から脱出。

運動公園と山越えのコースを案内される。
やはり早い人は登りが違う。
というか、登りの時こそ練習とばかり
ピッとこぎ出すのである。

坂道に成るごとにうんと放され必死でついて行く。
何とか山の上までいって練習は終了し、そこで分かれた。

夜中の道をライトをつけて走って帰ると
帰路は43kmだった。 アベレージ25km。

少し疲れたが、ご飯がとってもおいしく食べられた夜だった。




自転車レース

2010年08月29日 | 自転車遊び
ロードバイクに乗り始めてまだ数回なのでありますが・・・
会社の同僚に強引に引きずり込まれて 無謀にも自転車レースに初参加してきました。
「シマノ鈴鹿ロードレース」といって鈴鹿サーキットの全周コースを使って走るレースです。

参加したのは
・ビギナー (個人:1周)
・チームTT (4名チーム:3周)
です。

参加前にきいてみると、ヘルメットは公式ヘルメットじゃないといかん。
→という訳で、今まで使っていた山のヘルメットに変えて、自転車ヘルメットを数日前に購入。

チームで走るには、チームジャージが必要。
→という訳で、ジャージを借りる。(というかロードバイク用ジャージを持ってません)
→パンツをそもそも持ってない。 ・・・これも借りる。

と装備は何とかそろえて、早朝6時前に鈴鹿に行くと・・

朝の試走に向けて人が続々と集合中でした。

試走が始まって、連れと一緒に初めて走り出す。
はなから、待ってくれえ~状態ではありますが、とにもかくにも自転車が集団で走ると
ゴーゴーとすごい音がするんですねえ・・。

鈴鹿サーキットは比較的広いし安全だとはおものうのですが、これだけの大集団で
コーナーに入るのは結構気を遣います。

試走2周の後は、初参加の人を集めた安全講習で、注意事項をマイクスピーカーにつけた
講師と共に1周しました。


レースはいろんなグレードのいろんな種類があるので、さながら運動会みたいなもんです。

私の参加は、まずは足馴らしに「ビギナー」
当日参加のため、250人の集団の一番最後の方からのスタートとなりましたが
ペースがわからんのでのんびりスタート。(あとから、最初は前に行かねばいかんと教わる)
それでも、ビギナーだけあって遅い人もいっぱいいて、自分なりには
ブイブイと抜いていって結果を見たら120番目(10分4秒、34km/h)でした。

さて心配は団体走行のチームTTです。
会社の同僚3名は皆ロードバイク歴10年近くの強者、一方あっしは、まだ積算走行距離
200kmの超ど素人。
それでも、「走るんです!」ときっぱりと半ば強引にレースに引きずり込まれました。
果たしてどうなるやら・・。果たして6km×3周はキチンと走れるのか?


レースは4人で適当に先頭を交代しながら走って、先頭から3名のタイムで争われます。
スタートして1週目。何とか走りと通せた!。
2週目。だんだんと息があがってきた。ゼーゼーハーハー、と荒い息で走る。
仲間はそんなあっしのペースを見ては都度先頭へ「ペースダウン!」とか「横から抜くで気つけて」とかコールをかけてくれます。
3週目、最後の周回。途中で左のふくらはぎがつる前の兆候を示し始めた。
これはやばいっす。ペースはとたんに落ち始め、すまぬすまぬと思いつつ集団で走る。
最後のs字を終え、バックストレートに入ると、3人にラストスパートを先行してもらい、
とりあえずなんとか3周をやり終えることができた。
・・順位結果はまだ出ていません。


それにしても、自転車好きの人の多さと、その熱気に圧倒された一日でした。
それと、悔しさの火がチロチロとあっしの心にともった一日でした。