goo blog サービス終了のお知らせ 

ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

峠練習

2011年07月30日 | 自転車遊び
この週末。晴れたら高い山へ・・と思っていたけど
天気は不安定模様。 土曜日も午後からは雨予想だ。
ならば、自転車に乗ろう。

秋の八ヶ岳グランフォンド120kmにエントリしているので、峠に強くならんとね。
八ヶ岳はレストポイントの食べ物がおいしいらしい。
職場の同僚はおいしい食べ物につられて全部のレストポイントに寄ったせいで
時間切れになったと・・(^^;) 

先週ようやく100km越えの雰囲気は分かったので今日は午前中を使ってヒルクラ練習や。

目指すは蝙蝠峠。 
名前に妙に惹かれる。 ・・・そう南アルプスの蝙蝠岳を思い出すねん。・・
さてさて、どんな峠かな?

それにしても、自転車は隙間時間にあわせて乗れるのがいいな。



途中で、さるびの温泉というところがあったので休憩。
なんかかっこいいバイクが止めたる。
乗っていたのはおじさんライダーであった。
バイク乗り同士ということでしばしおしゃべり。
ホンダのDN1というバイクでノークラッチらしい。
おじさんにぴったりだ。あっしもいつかは・・・。でも大型の免許が無いです(^^;)



さるびの温泉からはダラダラとした登りをじわりじわりと登ると
蝙蝠峠だった。 南アルプスの蝙蝠峠とは当然似てもにつかず、
なんてことの無い峠だった。



ここから先、柘植へと向かう下り道は酷くて大変だった。
台風後の落ち枝と砂が各所で堆積する細い道は、
じわりじわりと降りて行かざるをえず、自転車ですっ飛ばす快感の無い道だった。

やはり、登ったご褒美の快適な下りがある道が、正しいコース選定ですね。
それでも少しずつ坂に対するプレッシャは無くなってきたかな。

予定どおり午前中に自転車を終え、近所のおいしいパン屋さんで昼食をかって
自宅でビールとパンのおいしい昼食&お昼寝と贅沢な午前だった。


走行距離:60km
平均速度:23km
最高速度:55km










鈴鹿山脈周回路

2011年07月24日 | 自転車遊び

日曜日に野暮用が有るため涼しい山には行けず。。こうなればチャリのロングライド練習をせねば・・。
といっても今まで100kmを越えるライドをしたことが無いので、その程度なんですが。

で、選んだコースは鈴鹿周回。滋賀県側から走って鞍掛峠を越え三重県側へでる。
そこから四日市、関と走って滋賀県へとまたもどるという、鈴鹿山脈を裏表見ながら走るコースです。


まずは多賀大社でお参りしたあと、鞍掛峠方面へ向かうと・・
土砂崩れにおり大君ヶ畑より先通行止めとある。ガビーン!
ここで戻る訳にはいかないのでゲートの横をすり抜けさせて頂いて、
峠へ向かってヒルクライム。
峠のトンネルを抜けると脇には山の冷たい水がとうとうと流れていました。


ここから三重県側に降りて行くと。ややや・・。
えげつない土砂崩れで道路が陥没していました。
こんな感じであれた箇所が三重県側には三箇所ほどありまして、
下まで降りて行くと、三重県側の登り口ではガードマンさんが立ち入り禁止の
チェックをしていました。(三重県側からではたぶん登れないです)

そこから四日市を目指して南下してゆくとようやく100km。
そろそろ疲れが出始めてきました。
途中のコンビニでお昼休憩をして体を休め、暑くなってきた外にでて関方面を目指す。


途中でルートミスをして、予定に無かった亀山城跡へ、そこから関の町を目指すと


関の町はちょうどお祭りと有って、風情ある町がにぎわって居ました。

最後は静かな国道25線をさらに南下して油日岳の南端をぐるりと回って、ようやく鈴鹿周回が終了。
最後は暑かったです・・。


・走行距離145km
・スタート 6:50
・帰着   14:40(休憩含む)

・走行時 平均速度 24km
・最高速度 55km
・最大標高差 566m
・獲得標高 登り1400m




山小屋トイレの落書き

2011年07月20日 | 自転車遊び


この3連休山に行っての帰りがけ、何気なくまっちゃんと山のトイレの
話になった。今回行ったどのトイレも落書きなかったよなあ・・。
そういわれてみれば 最近はどの山のトイレも落書きが無くなってきた
様な感じが・・・。

昔のトイレと言えば落書きだらけで、マジックやボールペンで色々な事が
会話形式で書かれていましたね。

山に登る情熱を語った落書きや、彼女を思う落書きなどなど・・
大体は青春期の若者が書く、エネルギーあふれるものが多かった様に思います。

これもそうとう昔のこと、まっちゃんと白馬から入って扇沢まで縦走しようと
スタートしたのですが、まだ不帰のキレットも八峰のキレットも行ったことが
なかった二人。不帰のキレットを越え、唐松山荘のトイレに入ったマッチャんが
見た落書きは・・。

「不帰のキレットと八峰のキレット。どっちが怖い?」
  ↓
「そら八峰のキレットの方が怖いに決まってる・・」
 
との落書き会話。

それをみて、ビビったマッチャん。八峰キレットを越えて鹿島槍へ向かうことを
あきらめ、結局その先五龍山荘から遠見尾根を降りることとなったこともありました。


それから幾星霜・・。今回久しぶりに思い出の遠見尾根をまた降りる事となりました。

考えてみれば、トイレの落書きが昔は一種の情報交換場所みたいなものだったのかも。
今は情報の取得や、情報交換はホームページやツイッターにとって代わってしまって、
心の思いを吐き出す場所はトイレ(?)から変わってきたのかも知れません。
そういえば山のテン場でも携帯をさわっている人はたくさんいたよなあ・・。

もっとも、大学山岳部、山岳サークルといったもの自体が減ってきたのが
原因の一つかも知れませんけど・・・。

それにしても、本当にインターネットという情報ツールが山のトイレの落書きを無くしてきたのだと
すればなんとも時代の変遷を感じるばかりですね・・。

ロードって、結構ええなぁ・・

2011年07月14日 | 自転車遊び
6月から頑張ってロードに乗っております。
朝、夕の通勤 片道30kmを週に2日or3日しているので
一ヶ月の通勤だけで400km位は走ったでしょうか?
なのに、全然やせないあたしの体・・。
きっと、帰宅時のビールがうますぎるからでしょう・・。


(青山高原にて)

ヒルクライムも少しずつ練習して来たので、ようやく坂を登る恐怖感は徐々に薄れて来ました。
山登りと一緒で、じわりじわりと坂に取り組めばいつかは登り切れるのです。

山登りと違って自転車は下りの楽しみが有ります。
風を切って、すっ飛ばすのは やはり山スキーと通じるところが有りますね。

自分の体を使って、歩く以上の早さで移動する感覚が何かしら快感物質を出していそうな気が・・。

これが山スキーや自転車の魅力なのかもしれません。

通勤チャリ

2011年06月23日 | 自転車遊び
今週に入って2回目の自転車通勤。
片道30km、1.0時間のロードバイク通勤はなかなかいい運動です。

旧東海道の古い町並みを抜けてひと汗かいた頃
仕事場に到着。仕事場にあるシャワーをひとあびして
冷たいミネラルをゴクリとするとほっと一息。

まだ静かな職場でゆっくりと仕事モードにはいろう。

・・・何とか今年の夏は、山でもバイクでも負けない体を作りたいと思うこのごろ・・

栂池ヒルクライム

2011年06月12日 | 自転車遊び
僕にとって初めてのヒルクライムに参加してきました。

栂池ヒルクライム2011。
標高差1200m コース長17km
現地では、細身の体の人ばかりで、ローラー台をこぎまくる人たちの
雰囲気に圧倒され、果たして登り切れるかどうか心配になってきた。





年齢5歳刻みのクラス分け毎にスタートして行くが、すぐに後続スタート組にも
追い抜かれ、結局1時間32分でゴール。

時間は遅かったものの、山登りの呼吸で行けば登り切れることが分かった。

三井アウトレットモール 竜王にて

2010年11月03日 | 自転車遊び


数日前から、どうも体の調子が悪くどうやら風邪を引いたようだ
というわけで、この絶好の晴れの休日も山に行ける調子では無く
家でおとなしく静養することにする。

午後に成り マッチャンのお買い物のお供に今年できたアウトレットモール
三井アウトレットモール竜王へ向かう。

一時期のきちがいじみた混雑もようやく解消されてきたようだが
相変わらず人は多い。

ジーンズショップでジーンズを買った後、唯一の自転車の店
キャノンデールのショップに向かう。

ここで冬用のいいジャケットを発見。

定価の半額以下という 非常にリーズナブルなお値段で
ジャケットをゲット。

ここの所風邪と寒さで自転車には乗れていないが、このジャケットがあれば
冬を乗り切れそうである



自転車掃除

2010年11月01日 | 自転車遊び

昨日は朝から自治会の防災訓練であった。
天気も今ひとつで出足もくじかれたので
ロードバイクのお掃除をすることにした。
6月に購入して以来一回も掃除をしていないので
チェーンとギアは黒々である。

ホイルを外してパーツクリーナーで
ギアとチェーンの汚れを徹底的に落としていく。
その後スプレーのオイルを拭きかける。
フレームはマジックリンで隅から隅までお掃除だ。

結構細かいところまで汚れがたまっていて
かわいそうな事になっていたが、これですっきりだ。

掃除した後はぴかぴかに戻ったので走りに行きたい所だったが
雨が降ってきたので残念ながら今日はおしまい。

癒し山行/北岳・小太郎山

2010年10月25日 | 自転車遊び

今年の夏シーズンはマニアックコースのロングコースばかり行っていた。
でまた、仕事の方も忙しく休日出勤の連続で休みも取れずストレスの続く秋となっていたので
日月と休んで 山に出かけた。

もう10月半ばなのでこれが高山の最後に成るかもしれない
ということで今回は癒し山行だ。

戸台から久しぶりのバスに乗って北沢峠につくと、あれれ、1時間待ちである。
仕方ないので小屋でケーキセットを頼んでお茶しながらのんびりとバスを待つ。

結局広河原に着いたら10:30であったが まあいい。今日はのんびり山行で
白根御池泊だ。

これまた久しぶりの白根御池への登りだが、気がつくと2時間で到着。
こんなに早かったっけ?

日曜日とあってテントは殆どなく結局午後にテントを張ったのは僕らともう一張りだけ
だった。


静かな午後をお酒とつまみでのんびりと過ごし、これまた静かに落ちる夕暮れをみた。


翌日はまだ訪問したと事のない小太郎山を目指すので少しがんばって早出だ。
4時半、まだ暗がりのなかヘッデンをつけて登って行く。
暗いのでよく分からなかったが、一がんばりしたらもう小太郎尾根の分岐であった。
1時間半の登りだった。 

ここからは小太郎山を目指して往復だ。 少し中間部が下っているが標高は分岐とおおむね同じくらいだろうか。
おおむね1時間くらいで小太郎山につく。




目の前には甲斐駒ヶ岳と仙丈がそびえ後ろには北岳となかなかすばらしい展望だ。
少しの休憩のあとまた北岳めざして戻ってゆく。


分岐に戻って途中肩の小屋で休んだあと北岳を目指すが、1時間弱で北岳に到着。
うーん・・空荷はさすがに早い。


月曜日の朝の北岳山頂は誰もおらず、二人だけで真っ青な秋の展望を楽しんだ。
さすがに秋も更けてきたので風は冷たく、風をよけた場所だけが唯一ほっこりできる
場所だった。

十分に展望を楽しんで北岳から1時間20分で白根御池へ帰着。
まだお昼の時間は十分あるので、お昼を食べてついでにここの名物アイスクリームの
デザートだ。 


テントを撤収し広河原まで1時間20分。 静かな秋の午後を色づいた黄色葉を愛でながらのんびりと降りて山行を終えた。

今年最後(であろう)アルプスは最後の最後に楽々ちんの山行でした。




◆2010年10月16日(日)
8:00 戸台 =
9:00 北沢峠/10:00=
10:15 広河原
10:25 広河原出発 
12:25 白根御池着 

◆2010年10月17日(月)
4:30 白根御池発
6:00 小太郎尾根分岐
7:05 小太郎山 7:15
8:18 小太郎尾根分岐
8:46 肩の小屋
9:15 北岳 9:45
10:20 小太郎尾根分岐
11:00 白根御池帰着(昼食)12:20
13:40 広河原着 14:25=
14:45 北沢峠 15:00
16:00 戸台