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ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

室生周回

2012年03月26日 | 自転車遊び
今週も天気の悪い週末となった。
天気図をみて、南にいくしかあるまいと思う。

購入した自転車キャリアに自転車を積んで 名張へ。
ここからは室生山脈の外周をぐるりと回るコースだ。
THE「日本の田舎」みなたいな集落を抜け美杉~御杖~室生を抜け
室生寺へ。

室生寺はちょうど特別拝観中で、平安~鎌倉の諸仏を拝む事ができた。
中でも十二神像は躍動感のある仏体でとてもすばらしかったです





周回85km 獲得標高1400m。
平均速度 21.5km/h
最高速度 60km/h

まだまだ、坂が弱いです。

信楽・御斉峠越え

2012年03月19日 | 自転車遊び
今日は久々に山スキーにいこうと、深夜未明に起きだしネットで雨をチェックする。
が、目的の場所は雨雲だらけ・・。朝までに回復は厳しいとみて、あきらめモードでまた寝る。

朝7時に起きて天気を見てみると・・・結構雲切れてるやんか~!
まっ、明日もなんか天気良さそうなんで山は明日にするか。

てな訳で今日も自転車練習に出かける。

甲賀の町から信楽の山を越え、徳川家康も通ったという御斉峠を越え伊賀に降りる。
伊賀の町にロードのショップが有るのを最近知ったので、そこに顔を出し、少し自転車の調整を
してもらった。

2年半、殆どノーメンテなのでチェーンも伸びているし、ワイヤーも痛んできているようだ。
一度自転車をOHしてもらうことにしよう。 ショップに有るいろんなメーカのフレームを見ていると
かっこええなあ~と素直に思う。
ヨーロッパもんはやはりデザインがちゃいますね。 
自転車って殆ど基本型は同じなんですが よくよく見ると綺麗なんです。

てな訳で私の自転車もまたOHでリフレッシュさせてあげあたいと思いつつ、店を後にしました。


このコース、そこそこの距離で結構登りもありなかなか良い練習コースです。
・距離:77km
・最大標高差:448m
・獲得標高:上り:924m、下り:897m
・最高速度:59km/h
・平均速度:22.5km/h




自転車通勤・再開

2012年03月16日 | 自転車遊び
年の初めから仕事に忙殺され、山に行けない日々が続いてきて山スキーにも
全然いけておりませんが、一旦行かなくなってしまうと、いつもの様な
行くぞと言うモチベーションはなかなかあがらず、天気・仕事・体調(睡眠)
の3点セットが揃わないといけそうにないですね。

そうはいっても、体力を落としたくは無いので昨日からチャリ通勤を再開。

ちょびっと まだ寒い朝でしたので、途中から足の先がしびれてきて
30km先の職場に着く頃には足がカチカチに・・・。

それでも平日のロードワーク1.0h×2(行き帰り)はなかなか良い
運動では有ります。 昨年は6月からチャリ通勤し出した位なのでこのまま
この出だしを大切に週2,3日は継続したいですね。


(3月11日 鈴鹿安楽峠越えにて)


海へ・・

2012年02月13日 | 自転車遊び
山スキーに行こうと未明に起きだし 天気の状況を見てみると・・・
うーん・・日本海側を中心に雪が降りそうである。
ということで、晴れマーク登山のあたし達としては出撃を中止し、またzzzz・。

こうなれば体を動かすには自転車しか無いです。
「せや、三重のおだやかな海を見にいこう」

海のない滋賀県人にとって 海は一つのあこがれ。
ということで津まで海を見に行ってきました。


本日のコース:約120kmです。


誰もいない静かな海が広がっていました。


津の町にはなぜかフェニックス


中ノ瀬磨崖仏  室町から鎌倉の作とのことです


上野の旧い町並み


上野城。 お城は昭和に入って再建されたものです。

走行距離120km、獲得標高900mほどですが、強い北風とぱらつく雪に難儀しました。
まだまだサックリと走りきる体力では無いですね。もう少し鍛錬が必要です。

ロード練習@信楽界隈

2012年02月04日 | 自転車遊び
今日の午前中は野暮用で自宅でPCに向かう。
このところの大雪で北の方はかなりの積雪の模様だが
今ひとつ曇り空では気持ちも乗らない。

また、雪崩で遭難の記事もちらほらと有り遠くの新雪の山には
まだ気が進まないのが本当のところだ。

というわけで今日も午後から軽く近場へロードバイクで出かける。
冬の向かい風が強いのであるが、それに負けないよう
頑張ってペダルを漕ぐ。

向かい風と戦いながら信楽の山に登ると 帰りはご褒美の下り坂である
広い割には車通りの少ない道を三重県に向かって下って行くと
途中しばらくの間 バス&車と一緒に60kmマイナスの速度で
走る事ができた。

ちょっとびびりながらも、自転車で走る60kmの世界は
車やバイクとも違う、生身の速度感で 何ともいえない快感がある。

でもご褒美の坂道もいつまでも続かない。
坂を下りた跡はまた、えっちらおっちらと小太りおじさんの
ダンシングバイクが坂道を登って行くのであった。

明日は、雪と戯れてこよう・

ロード練習@笠置~信楽

2012年01月29日 | 自転車遊び
今日も山に行くにはどうもスカッとしない天気である。
朝起きると、雪までちらつく始末である。
なわけで、どうも今ひとつモチがあがらない。
うだうだと朝食後を過ごしたあと、先週足攣りをしたので、もういっちょ
足を鍛えてやるかと、ロード練習に出かける。

今日は距離を少し伸ばして100km程度で獲得標高1000mのコースだ。
距離が長い分、平均勾配も緩いが、この寒空で走りきれるか心配であった。



三重の上野から木津川に沿って下り、お茶の里である和束へ登り返すと、
またもや雪がちらついてきた。
今回は足先対策で 貼るカイロを持ってきたのでへっちゃらなのである。
しかし、相変わらず腰の痛みと、足の疲労感が後半に出てきて、
サックリ100km走りきる感じでは無かった。

まだまだ鍛錬が弱いのである。
これでサックリ100km行ければ、山スキーも心配ないのだが・・・。


木津川の沈下橋


和束のお茶畑

初ヒルクラ練習・・・W足攣り

2012年01月23日 | 自転車遊び




今日は朝から自治会の野暮用である。朝一の野暮用を済ませたあと、マッチャンと
いつものウォーキングコースwith階段3箇所×7往復に出かけた。

お昼前に戻ってくるが、昨日から妙に気温が高く暖かいので
ここは一発自転車でトレーニングにいっか・・と場所を考える。
峠練習ができるところとでもと錫杖湖を周回する75km、獲得1000m弱のコースを選択。

途中、僕のお気に入りの関宿を通過して高度を50m位まで落としていく。
ここからまずは一発錫杖湖までの登りである。

湖畔をすぎると本格的な登りが始まる。一気に300mを登る急坂であるが、
足つきは絶対に無しねで登るが頂上手前でダンシングをしていたら、
腿にいや~な感じの引きつり感が・・・ 足が攣りそう ・・

じわじわとだましだまし負荷を押さえつつ何とか峠へ到着。

ここから下りなので楽ちんかと思いきや 結構な向かい風であまり速度は上がらない
おまけにこれまでの乳酸疲労がだんだんとたまってきて、最初は右足が攣りそうになり
左足でかばっていると今度は左足も攣りそうになる・・・。

途中でたまらず少し休憩してまた走り出すが一度攣りそうになった足は戻らず
最後の10km位は苦痛との戦いでした。

新雪ラッセルで足が攣りそうになったときの事を思い出しながら
涙ちょちょぎれでなんとか自宅までたどり着きました。

・・・まだまだ自転車のトレーニング不足です・・。



関宿は風情のある町です



ガタガタ箇所が結構有りましたがGPS用のRAMマウントはしっかりホールドしていました。

2012初乗り

2012年01月04日 | 自転車遊び
正月だというのに1月2日、3日とお仕事にいそしむけなげなあたし・・。
という訳で正月気分など全く無いのですが、今日は寒さに負けたらあかんと
時折舞い散る雪のかけらにもかまわず、ロードの初乗りに出かける。

真冬のライドは初めてなのでどういうウェアにしたら良いか分からず
とりあえず防風体制で行くことに。しかし、ブーツカバーの無いのは痛い。

仕方ないので、せめてもの防風対策でゴミ袋を靴下の上にはいてから
ビンディングシューズを履く。 ・・・うーん格好悪いっす。
というわけで、靴下を折り返してゴミ袋を隠してなんとか走り出す。


すごい寒風が吹きすさんでいて、向かい風では速度が20km位しか
あがらない。 おまけに足先はだんだんジリジリと冷えてきた。
やはりゴミ袋ではいまいちだ。

伊賀の町中を抜け、峠に向かう。
今年一番の標高差300m、平均勾配8.5%(最急部12%)の
激坂に、心臓はバクバク。・・・でも負けたらあかん・・。
今年は、昨年以上に坂を克服したいので、根性でじっくりと登る。

こういう時の心のモットーは「自転車の坂で1時間続くのは無い」
山で数時間登りっぱなしの時を思えば、せいぜい1時間弱の辛抱
と思いつつ頑張るのであります。

という訳で激坂も何とかこなして、2時間半50kmのショートワークを
終えお昼前に自宅へもどって来ました。

今年も自転車と山に頑張りつつ、仕事の方も昨年以上にバージョンアップしたいものです。


Trek & oregonの使い勝手もまずまずでした。


JR油日駅の駅ネコ「ヤマちゃん」今年もよろしくね。






GPSオレゴンon ロードバイク

2011年11月07日 | 自転車遊び
自転車のサイクルコンピュータが故障しておりまして、
山で使っているGPSのオレゴンを何とか使えないかなと思っておりましたら
ちゃーんとバイクへの取付用のアタッチメントが販売されておりました。

アメリカ製のRAMマウントという奴です。
早速取り寄せて、自転車へ取り付けてみることに・・。


まずは、自転車のヘッド側にはインシュロックバンドで台座を固定します。



これにGPSを取り付るアタッチメントを装着するだけです。
このアタッチメントの裏側はオスのスプリング付きとなっておりまして
押しながら台座に入れて45度ほどねじるとキッチリ固定される様になっています。



アタッチメントの頭にプッシングローラがついていますので、それを少し押し開きながら、GPSをはめ込みます。
キッチリと入るので多分多少の振動くらいでは外れることはまずないだろうと思われます。



横から見るとこんな感じでやす。ちょっとGPSが大きいようにも感じますが・・
まぁナビとして使うならしゃーないですね。



GPSの画面の方は オートモーティブの画面と地図を切り替えて使うのが良いかと思います。
速度、方位、積算距離、標高、時間を表示していますが、その他の項目にも簡単に切り替えはできます。

・・・これで不案内な土地でもバイクツアーができそうです・・。


自転車ギコギコ

2011年11月06日 | 自転車遊び
10月の連休以降、腰痛に悩まされ、その後風邪を引き、長らく自転車に乗れない日々が続いていたが
昨日は気温も高く、雨の降る前の数時間を狙っていつものトレーニングコース(距離36km、獲得標高460m)に
出かける。

このコースは毎年開かれる土山マラソンのコースの一部を通っていて、地元の方が準備をしていた。・・
がたぶん雨で無理っぽいかんじかな。

久しぶりの自転車。腰痛もでず調子もいいので、できるだけ頑張って漕ぐ。

登りをギコギコ登ると、次に待っているのは爽快な下り。
風をきってぶっ飛ばすこの快感はやはり山スキーに通じる感じが有りますね。

つらい登りを終えると、気持ちいい下りがある自転車はやっぱり楽しいっすね。


TVで大分のとある町の自転車イベントのレポートをやっていました。
地元の方が、寂れつつある温泉街の復活を願って年に一度自転車レースを開催し
町を盛り上げようと言うイベントです。

八ヶ岳のグランフォンドでも感じましたが、こういうイベントでは地元の方が
エイドステーションで接待して応援してくれ、沿道でも手を振る大人子供がいて
楽しく過ごすことができ、そこの町を好きになります。

なので自転車を使ったこういうイベントがあちこちで行われて、町の活性化に
少しでも役立てばいいなと思いました。