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ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

クレフィール湖東 チームTT

2012年06月11日 | 自転車遊び


昨日はクレフィール湖東で行われた、イベントに参加してきました。
会場へは自宅から40分ほどで到着。いや~近いっちゅうのは楽ですね。

チームTTは2年前の鈴鹿以来。
今回はオーバルコース1kmを20週。
コースは全体に緩やかな傾斜つき。

参加チームは12チームらしいですが、見てみるとみんなエアロホイルの自転車とか
エアロヘルメット軍団である。チームジャージも 「・・・racing team」てえ感じですね。

一方あたしらのチームジャージは 「***cycling club」・・・ うーん・・・
ジャージの時点ですでに負けてますな。

で、いよいよスタート。
出走は20秒間隔ですが、登録が一番最後になったので一番最後の出走。
見ていると出発するときに両足固定で、後ろでサポートの人が支えてくれ
よーいドンで放してくれる形です。 イヤ~いきなり起ちコケしそうで緊張しました。
なんとか無事スタートして、いきなりフルブーストで走っていきます。
僕らは1周を3分割して先頭交代しながら走っていきますが、早いチームが横から抜いていくので
タイミングを気をつけないと危ない危ない。

一生懸命走ったのですが、抜かれる抜かれる。 抜いたことは・・なかったっす。

もう途中で周回も私はわかんなくなりましたが、17周で一番の若手(25歳)がちぎれ、
残る40後半のおじさん連中3人で必死のパッチで走って最後は独走状態。(←みんな20周を終了したので・・。)

平均時速35kmでしたが、20kmのTTは、いや~えらかった。
というか、なんでみんなあんなに早く走れるのかわかんないっす。

その後も色々なカテゴリーのレースは続いたのですが、僕と若手は鞍掛峠を目指そうと走り出しました・・。
が多賀大社から鞍掛へ向かって走ってゆくにつれ雨粒がポツリポツリと・・そういえば滋賀県北部の天気予報はあまり芳しくなかった・・。次第にひどくなるのは目に見えていたので途中で折り返し、多賀大社におまいりをして、またクレフィール湖東へ戻ってきました。午後からは4時間耐久のTTなどの予定でしたが、会場とショッピングテントを覗いて帰ってきました。

今回はTT(タイムトライアル)イベントだったのですが、ヒルクライムやロングライドのイベントが中年が多いのに比べ、TTイベントは若手が多いような印象です。そして感じるのはやっぱり登山人口よりも自転車人口の方が多いんでなかろうかということですね。地方のこんなイベントであってもこれだけの人が三々五々参加しているのをみると、そら高いバイクが売れる訳が分かるような気がしました。 でもやっぱり自分のエンジンを鍛えるのが一番ですね。




自転車イベントのこと

2012年06月09日 | 自転車遊び
とうとう今日から梅雨入り。
今日は雨の中、サービス残業で会社仕事なのです。
あ~中間管理職はつらいなあ・・・。

で、この間(5月20日)のJAM勝山ヒルクライム参戦のことなど。

どちらかというと人と競うのが苦手で、特に短時間(←僕にとっては1時間程度は短時間の感覚です)に
一生懸命がんばらねばいけないのはちょっとしたプレッシャーなんですね。

でも職場の若手がでると言い出し「課長どうっすか?ぜひぜひ前向きに検討を・・」といわれて、
心に少しプレッシャを感じながら参加することに。

通勤チャリで週2は片道30kmを走ってはいるのだが、やはり競技系にはいまだに自信が無い。
とりあえず自分にできる事は作戦練りだということで。

コースの区間距離と勾配を記録したコースプロファイルを作成してみた。
これを作っていると、自分の頭では作戦はばっちりとイメージはできたのですが・・。
すなわち、フラット区間で出来るだけがんばって、登りはじっくり作戦なのである。

で自転車のセッティングはこんな感じで↓


トップチューブにはこんな感じで張り付ける。↓



これで、準備だけは万全だったのですが、
走ってみた結果は・・公式記録は1時間6分17秒。

U50では後半の方で、ちょっと悲しい感じ(年齢相応位置か?)。

でもなあ~山スキー界の大御所福井のYAMAさんが1時間8分台なので、まだ若い私がこんなタイムではやっぱりダメですね。

最初のフラット区間で飛ばしすぎて、坂路に入るまでにわき腹が痛くなってしまったのが反省点。

自分の実力が如実に出るレースは自分の能力を冷静にみて、もちっとがんばらんとというモチベーションにはなるのですが、
あまりにも遅いばかりだとそのうち嫌になるかも。

とはいいつつも、明日は地元クレフィール湖東で会社の同僚で組んだチームで、チームTTのレース参加予定。

団体レースとなると、これまた他の人に迷惑をかけたくないというプレッシャーが大きくなります。
チームTTでは仲間と一緒に走るので15m以上はなれたらそこでその人は失格しちゃうんですよね。
2年前に鈴鹿で、引き倒しの刑にあった事が思い出されて またまたプレッシャーが・・・

ま、結果はある程度見えてはいますが、せいぜいがんばって皆の足を引っ張らないようにがんばってきます。

さて、仕事でもすっか。



近所をひとっ走り

2012年06月04日 | 自転車遊び
日曜日、いつもの様に朝早くおきて天気をチェックするも今ひとつ・・
てな訳で朝から自転車で鈴鹿・武平峠へ出かけようと走り出す・・。

が、走り出してすぐにポツリポツリと雨粒が・・。

一気にモチが下がって、峠はやめ、近所の練習コースの開拓に切り替える。

甲賀の里は田舎なので信号がとても少なく、おまけに丘陵地帯なのでちょっとした坂は
一杯あるので自転車には最適なのです。

とはいえいつもと同じコースでは飽きるので今まで通った事のない道を探して走り回る。

そして、土山から旧東海道に入ると・・あれれ?今まで知らなかった風情ある木の橋が
有るじゃないですか・・。
そうしてそのまま田村神社の境内を抜けると、土山マラソンの基点のグランドに到着。

ならばこのまま土山マラソンのフルマラソンコース沿いに行ってみよう。

さすがマラソンコース、信号も少なくそしてアップダウンも適度にあってそして途中には
地元に居ながら見たことのない広い茶畑の広がる中を走らせるのですね。

気持ちいい~。

でしばらく走ると、ど・ストレート。2km位? しかもかすかな下り。おまけに追い風。車無し。

こうなれば必死のパッチで漕ぐしかないでしょ。
グルグルグルグルグル・・・っとマジに必死で回して 55km/hに到達。
平地でこれだけ出せる場所ってそう無いですよね。

で気分良く走っていると 前方に一人のローディーを発見・・。
そこであたしはロックオンかまして、ストーカのごとく追いかける。

信号で相手が止まったので、ここは礼儀正しく コンチワ~っす と声をかけると
あいては振り向いて、もう一度ガン見。 あれっ?やばい? と思うと・・

「いつも朝 旧東海道を走ってません?」

「はい、走ってます」

「僕、朝通勤の車でいつも見かけてますよ」

「はあ~そうですか・・」

てな訳で 話は弾みしばらく牽いてもらいました。
彼は武平峠に行って雨に降られたとか。

山とはちがって、自転車の世界でも出会いがあると楽しいですね。 


ヒルクライムでござる

2012年05月21日 | 自転車遊び
今週は山はやめて、自転車でヒルクライム。 JAM勝山ヒルクライムに参加なのでした。
前日名古屋の嫁実家で泊まらせていただいた後、未明におきてそのまま勝山を目指す。
今回は久しぶりの自転車レース。 会社の若手に誘われての初参加のイベントでした。
会場について準備していると、どうやら福井の山スキーの大先生、山田さんっぽい人が
おられて、おそるおそる声を掛けると・・・やはり先生でした。

いろんな人がいろんな装備でこのロードレースに参加していらっしゃるのがよく分かり
ましたが、まだまだ精進が足りない事を痛感したイベントでした

どっちも面白いのでして・・。

2012年05月11日 | 自転車遊び
このところ、自転車ネタばかりのあたしのブログでは有りますが、
山と自転車ってどちらも面白い遊びであります。

ロードバイクの魅力は自転車が軽いので人とマシンが一体化するような
所でしょうか?漕ぎ出した瞬間にバイクもグイッと前に出るこの感覚は
ロードバイクならでは。
そして自転車の良いところはなんといっても隙間時間で楽しめるところ。
1時間なら1時間なりに。半日なら半日なりに時間に合わせて遊ぶことができる。
で、ロードバイクのスピード感は山スキーにも似て(というか山スキー以上か)
人間が己の体のみで疾走する快感にあふれています。

東海道の旧道を通勤自転車で走りながら、思わず原チャリや自動車と一緒の速度で
走ってむきになってるあたしがおります。

ロードバイクの速度感は、ゆっくりペースで20~25km/h。軽く早い速度で
30~35km。ちょっとがんばれば40km、下りの坂道ならば50km~60km弱
といった、身一つではなかなか感じ得ないスピードの領域にあります。

そして山スキーと同じく、登りあれば下り有り。苦あれば楽ありの世界はなかなか
奥が深くかつ、がんばった人にはごほうびがある遊びはなかなか楽しいものがありますね。
山スキーは広大な白い世界という異空間に身をおく開放感、清涼感と未知のフィールドに
身を投じて次は何が出てくるのか?といったドキドキ感にあふれた遊びで冒険心を満たして
くれる一方、ロードバイクは、見知らぬ土地を自分の足で駆け抜ける旅的感覚と、風を切って
走るスピード感あふれる爽快感の魅力を持ち合わせている。

どちらもそれぞれの良い点があって、どちらも面白い世界だ。

ただどちらにもいえるのは、道具の性能というよりは基本は自分のエンジン(心臓)が
強いかどうかが一番のポイントであって、それをいかにパワーアップして、技術面を洗練させるかが
結果に直結する世界である。この厳しくも難しく楽しい世界が山スキーと自転車の共通する世界だ。


ただし命のリスクから考えた場合、山スキーの方が遥かにリスクは高いといえるだろう。
自転車の場合大体は危険性が予知できる。対自動車、対速度、対人間などある程度は想定できる範囲に
あるものが多い。一方山の方はといえば目の前に現れる困難な箇所、行って帰ってこれるまでの体力、
ルート誤りのリスク、気象に対する対応、雪崩リスクなど、事前の予想が難しい未知の要素が遥かに
自転車より多い。だからこそ山の場合はきちんと行って、きちんと帰ってくることが最大の大きな喜び
につながるのである。

僕は長らく山をやってはいるが技量レベルは全然たいした事ないと自覚しているのであるが、
それでも長らくやっている経験でいろんな場面を処していて、そういうやり方でこなせている場合が殆どで
はあるのだけど、一歩間違えれば誰しも遭難者という立場になりうるのが山スキーヤの世界だと思う。

それを意識し続けることが安全に山を続けることになるのだけど、ついつい人間横着をしてしまって
間違いをしてしまう可能性はある。それはある部分確率問題であって数をこなすほどその確率にあたって
しまうのではないかとも思うのです。 先日の北アルプスの遭難は明らかに気象&装備遭難だとは思う
のですが、誰しも気を緩めた時には同じような目にあう可能性を秘めているという意味で教訓というか
示唆的な出来事であったと思います。


※週末は北アルプスのどこかで山スキーを予定しています。



今日の自転車通勤

2012年05月10日 | 自転車遊び
今日も天気はええ。
ってなわけで今日も自転車通勤である。

自宅から職場までの31kmを自転車で走ると
サイクルコンピュータによると 700kcalを消費するようだ。
なので、往復すると1400kcal。

普通の中年のおじさんの消費カロリーは基礎代謝と生活を合わせてだいたい2000kcal位らしいので
朝夕の運動をあわせると、3400kcal位消費しているはずなんですが・・・・

体重が減らないんですよねこれが。 なぜかしら??


でも、自転車で通勤すると、ホントに腹が減ります。
今日なんか、朝ご飯をたべたのに、朝職場についたとたんにおなかが減っていました。
で、腹が減りすぎて、お昼が来るのが待ち遠しくて待ち遠しくて・・。

いつものお昼は自宅から持ってくるご飯+1位のお弁当なのですが、さすがに
今日は社食にしました。

これでも夕方にはまた腹が減るんですよね。 
で、腹ペコで自宅に走って帰って・・・飲んじゃうんですね・・。←あっ!これがいかんかったんか?


今日の自転車通勤

2012年05月08日 | 自転車遊び
GWは山スキーのため自転車に乗れなかったので、今日は自転車通勤。
これまで壊れていたサイクルコンピュータを買い替え、ケイデンス付に交換したが、
これが楽しい。

ケイデンス(回転計)の値をみて出来るだけ一定のリズムになる様
ギアを変えつつ走ってゆくが、快走帯で90~95回転、ちょっと頑張り帯で100~110
ゆるい坂で80、きつい坂となると70以下ってかんじですかね。

速度よりもケイデンスで負荷をコントロールするのが常識の様ですが
たしかに、目で見て負荷を確認できるのは良いですね。

と、走っているとたまにであう御近所さんの通勤ロードの先生に追いつく。

久しぶりに、前をひかせていただいて朝通勤終了。
朝走ると平日なのに走れて、得した気分になりますなあ。

そういえば、今月は中旬に福井JAM勝山でのヒルクライムを予定しております。

ヒルクライムレースは自転車初めて間もなくに栂池ヒルクライムにでて、めためた
だった経験がありますが、それから少しは成長できていればよいのですが・・。



今日の自転車通勤

2012年04月25日 | 自転車遊び
春らんまん。桜の花は既に散ったが、自転車通勤にはますます良い季節となってきた。
綺麗な川沿いの菜の花を見ながらお地蔵さんに挨拶して通勤ロードをこなす。
ふと見るといつも僕の乗る通勤電車が傍らを過ぎてゆく。
フッホ、フッホとペダルをこぎながら、今日も自転車で楽しい通勤が出来る
ささやかな幸せを感じた。





JR草津線

通勤トレ

2012年04月19日 | 自転車遊び
いよいよ忍者の里でも桜が満開となってきた。
気温も上がってきて、桜の花を愛でながら自転車で通勤すると
シンプルに幸せ一杯の気持ちになる。

このところ、ランスアームストロング(癌から立ち直ってツールドフランス7連覇した人)の
本を読んだせいもあり、踏み込む足にも力が入る。(^_^;)

会社に行くと、若手もロードで来ていた。

夕刻仕事を終え外を見るとまだ快晴・・。
山が呼んでいる・・・。

「いっちょ行くか」と若手に声を掛ける。「行きますか」。

まだ仕事をしている皆さんをすり抜け、
そそくさとウェアを着替えて明るいうちに山へ向かった。

10kmちょい、500mほどの坂を若手と一緒に登る。
結局最後は私が若手をぶっちぎって頂上に到達。
20歳以上離れた若手をちぎる事ができて少しうれしいおじさんであった。(^o^)

その後分かれて信楽の山を越えて40kmの帰路ロードを終える。

坂を登った後だというのにまだまだ足が軽く、楽しい通勤であった。

伊賀市徘徊

2012年04月02日 | 自転車遊び
朝4時に起きて天気予報をチェックするが、またもや天気不良の予報。
せっかくの山スキーもあきらめざるを得ないのである。
・・・・2度寝を決め込んでまた床に入る・・。

近辺の山も曇りがちで今ひとつだろう、という訳で今日は山はあっさりと
あきらめ、自転車に切り替える。

今日は伊賀の自転車ショップの走行会である。
こういったたぐいに参加するのは初めてで少し緊張しながら
朝の集合場所に行く。

集まったのは総勢16名。 老若男女、年齢も色々だ。
こんな田舎でも結構自転車が好きな人はいるものだ。

いつもは周回コースだというのでてっきりそうかと思っていたら
ミニツーリングであった。
8名ずつに分かれて車通りの少ない実に快適な山道を走って行く

ペースは僕一人で走っている時よりはゆっくり目だ。
それほどの急坂も無く皆所々おしゃべりなどしながら走り
あっという間に2時間弱40kmほどのコースを走り終えた。

走り終え集合場所で休みながらみんな人の自転車を種にあーだこーだと
だべりあう。良く見るとみんな色々と自転車に手を加えている様である。

そういう物を見るとやはり快適そうで欲しくなるが、物欲の嵐となるので
押さえておこう。 
自転車の場合、そういう物でリカバーできる要素はおそらく数%だろう、
基本はやはり自己エンジンがどれだけパワフルかだと思うのです。

そうして走行会を終え自宅に戻る。

午後からは長らく放置していた我が庭の シンボルツリーの植樹祭だ、
樹木屋さんに出かけてジューンベリーをかってきて、自分で植樹する。
これでようやく胸のつかえもひとつとれた・・。