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ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

経ヶ峰縦走・犬戻の高周回

2014年02月04日 | 登山記録
このところ、またまた低山で・・。

2月1日(土) 経ヶ峰(三重県安濃町)


冬の登りやすくて展望の良い山、経ヶ峰。
今回は置き自転車で縦走なり。
長野峠の旧トンネルから伸びる林道の先の登山口(終着点)にMTBを置き
登山口の草生に向かう。 ここから愛宕山・明星岳と越え経ヶ峰へ。
ほとんどマイナーなコースなのですが、山仕事?の道とあって道も良く
静かな歩きを楽しめました。 2時間半ほどで経ヶ峰に到着し絶好の展望を
楽しみながら昼食をとり、その後は長野峠へ向かって稜線あるき。

林道についてからのMTB20kmが一番しんどかったかな。

2月3日(月) 犬戻の高周回(三重県 大内山)


このところ集中的に出撃している三重県の大紀エリア。
今回は前回の笠木の高につづいて、犬戻の高。
ここは仙千代ヶ峰から続く山脈なのです。
犬戻峡というところから沢沿いに稜線まで登りつめ、
そこからぐるりと周回するコース。
今回の稜線は900mクラスの稜線ですが、春の様な暖かさで
季節感がくるいそうですが、稜線は穏やかで鈴鹿の春山の様であった。
平日と有って誰にも出会わない静かな山でした。

低山×2 @湖南アルプス&紀勢の山

2014年01月28日 | 登山記録
1月中旬にひいた風邪がなぜか直りが悪く
いまだに咳が続いておりまして、山に行くにも
厳しい山はモチベーションがあがらず、結局
癒しの雪の無い山を求めて行ってきました。

◆2014年1月25日(土) 滋賀:湖南アルプス 矢筈ヶ岳~堂山



初めて行った堂山。標高はめちゃくちゃ低いのに何ともアルペンチックで面白い山でした。


鎧ダム:ダムとはいえ砂の堆積で埋まっています。


アルペンチックな堂山







◆2014年1月27日(月) 三重/大紀町:笠木渓谷から笠木山周回


ちまたのガイドブックには載っていない山ですが、地元の山岳会の方が丁寧に整備された山です。
この間行った姫越山の北方の山で、北には三峰山や局ヶ岳が望めました。


姫越山~座佐浜へ

2014年01月14日 | 登山記録
今日も暖かな山でホッコリとしたい、とまたまた伊勢道を走って南へ向かう。

今日は南島町の山:姫越山(502m)だ。





今回は姫越山を登って座佐の高から海に向かっておりたところにあるプライベートビーチ:座佐浜/座佐池に
行くのが目的だ。 この浜は集落からは歩いて山越えで行くか、船に乗って回り込んでしか行かれないので
車で普通に行くことができないのでまさしくプライベートビーチなのです。
で、今回は山と海を味わおうということなのです。

登山口である新桑(さらくわ)に到着して見てみると、結構高度感ある山である。
確かに海抜0mからの登りなので正味500mの登りだ。 
2時間登ると姫越山に到着。今日は冬型が強いので南に逃げてきたのになんと小雪が舞い始めた・・。
ここから座佐の高というピークを経由して海沿いの岸壁の稜線を下って行くのだが・・
アップダウンが激しく続く。おまけに道は細く、激しい下りの足元には断崖絶壁と蒼い海が見えて
高所恐怖症の人には厳しい道であった。

山に来たというのに、海を見ながら登り下りを激しく繰り返し目的の座佐浜/座佐池に到着。
結構時間がかかり、かなりくたびれたが、誰もいない浜と内側にできた池は静かであった。

池のたもとでお昼をたべていると一組の方が来られた。写真撮影のため新桑から山を越えてきた様だ。

お昼のあとは浜辺を二人で歩いてはじっこまで行ったのち、また最後の登りの山を越えて
登山口に戻った。

夏にシーカヤックで来てキャンプとかしたらさぞかし楽しいだろうな・・。

帰りがけに お伊勢さんの別宮である滝原宮にお参りして帰った。


姫越山山頂


山頂からは芦浜が見られる(こちらも隠れ浜です)


こちらが座佐浜/座佐池


座佐の高からは岸壁沿いの山道?を歩く


海の青さと岸壁が綺麗だ


隠れ浜の座佐浜に到着。当然誰もいませんね。


こちらが座佐池。なめてみると少ししょっぱかった。


帰りは滝原宮でお参り。


獅子ヶ岳&姫越山with座佐浜

2014年01月13日 | 登山記録
年明けての3連休、で、あるがなぜか休日出勤でシコシコと仕事を処理。で
翌日から山に出かけた。

最近二人とも風邪気味とあって、どこか暖かな山がええなあ~。ってことで
伊勢の方面へ、

◆獅子ヶ岳



15年振りに度会の山:獅子ヶ岳に登る。このあたりの地元の山の案内本を入手したので
今回は注連指(シメサス)からの周回コースを取ることに・・。登りと下りはマイナールートなので
一部迷ったりしたが山頂からの眺めは良かった。
遠く遙かに五ヶ所湾のリアス式海岸がキラキラと光って 冬だというのに幸せな気分となった。



所々に現れる疎林を楽しみながら尾根をあるく


頂上手前には展望大岩があって伊勢の町並みが望める


獅子ヶ岳到着。頂上は誰もいなかったが後ほど1組だけ来られ、静かであった。


頂上から伊勢志摩の海を眺める


五ヶ所湾の海岸が綺麗だ

なんだかほっこりして、伊勢の山もいいなあと思った。

正月の山登り

2014年01月05日 | 登山記録
12/30:高畑山元旦登山の偵察に向かう
12/31:信楽/笹ヶ岳の雨乞岩へ
元旦:鈴鹿高畑山で初日の出を迎える。その後親父を連れて水口・城山へ。
2日:湖南アルプス:笹ヶ間岳ハイク
3日:朝イチで伊賀の霊山へ、その後年始挨拶@名古屋
4日:終日お仕事(日直)
5日:奈良:三峰山

三峰山の霧氷は綺麗でした。









初登り@高畑山

2014年01月01日 | 登山記録
元旦の今朝、初日の出を拝もうと例年どおり高畑山へ向かう。
昨日まで天気予報は悪く無かったはずなのに、登り始めるまえから
ドン曇り状態。

5時半過ぎに登り始めて、6時45分に頂上へ到着。
積雪はさほど無く、寒さも厳しく無い朝であるが、
到着した瞬間から伊勢湾に登る日の出は無理なことが
分かった。
誰もいない山頂の少し脇で風を避けながら日の出を待ったが
いつの間にか雲が明るくなって終わりだった。
頂上をあとに下山にかかり、溝干山に近づいたころようやく
太陽が雲間から顔をのぞかせた。

山の神様、今年もよろしくね。

(2014年元旦の日の出)

坂下峠に降りて来た道を戻るが、暗闇の中でもかなりひどかった道は、太陽の下で見ると見るも無惨な
様相になっていた。おそらく昨年の秋の台風でかなり洗掘が進んだのだろう、荒れ放題で直せるかどうか
危惧される林道になりかけている。



2013山登り納め@雨乞岩

2013年12月31日 | 登山記録


今年の山登り納めに出かける。
場所は信楽・笹ヶ岳の南に位置する雨乞岩だ。

12月中旬笹ヶ岳に出かけた際少し南に位置する雨乞岩へ足を伸ばしたが
三重県側の諏訪からも登山道があることを知った。
そこで今回は諏訪から登ることにした。


諏訪の在所から1時間ほど登ると平不動尊という不動様がある。


このあたりの山は巨岩が散在していることから、ちょうど滝場が神聖な場所として
作られてきたようだ。
明日の元旦に備えて村の人がお不動さんの掃除をしているところだった。

さらに1時間ほど歩むと、雨乞岩にでた。この場所を始めて知ったのはつい2週間ほど前であるが
巨岩がせり出した静かな場所で、鈴鹿南部から柘植の霊山や青山高原をよくみわたせる
すばらしい場所である。おまけにネット情報がほとんど無い(特に三重県側)ので
とても静かでお気に入りとなった。


岩はとても大きいので、少し横からみてみるとストンと直角に落ち込んでいてビビル。

マッチャンに手をもってもらって、岩の下を覗くと・・・きれいな一枚岩となっていました。


今年も色々ありましたが、来年も健康で楽しい山歩きをしたいものです。



明星ヶ岳へお昼ご飯をたべに・・

2013年12月11日 | 登山記録


12月。この時期の山選択は難しい。 中途半端に雪があって、何となく体も寒さに慣れてなく寒く、モチもあがらない。

というわけで日曜日も日頃の疲れ癒し程度で 近場の明星ヶ岳へ向かう。

某本に載っていたバリルートから登ろうとしたが、適当にGPSにルートを放り込んでいたため

危うく道迷いしそうになる。

秋の山はやっかいだ。落ち葉にルートが隠れ見極めが難しい。

それに地元の植林の山は 植林作業のテープも有ったりして惑わされない精神が必要だ。

下りはさらに難しく、肝心の所でGPSがフリーズしたりして 少しロストしながらも無事おりた。

低山は低山なりに難しい。ワクワクゲームだった。


北峰にて


鈴鹿方面



11月の登山記録

2013年12月02日 | 登山記録
11月の山行記録など。

◆2013-11-16 横山岳周回 ・・紅葉が綺麗でした。



◆2013-11-17 綿向山 ・・竜王山より


◆2013-11-23 油日岳~旗山 ・・地元の山ながらアップダウンのコース


◆2013-11-30 経ヶ峰北面周回 ・・やせ尾根の急登&最後はブッシュ

錫杖湖まわりの紅葉がとっても綺麗でした。









◆2013-12-01 修験業山~栗の木山 ・・・初冬の日だまりハイク


11月初めの土山マラソン以降、週末毎に山には行くのであるが、所用のため記録がなかなかアップできず、気がつけば12月。
そんななか、立山では山スキーの大量遭難があったり、鈴鹿でも遭難があったり・・・
これから山スキーに入ろうかという時期であるが、モチの下がる話が多い。 
ま、自分の分をわきまえて山に向かうことが必要なんでしょう。




久々に鈴鹿など

2013年10月28日 | 登山記録
昨日は久しぶりの鈴鹿山行。
久しぶりに馬の背尾根を登って鎌~御在所へ向かう。

天気予報では晴れマークだったが出発してすぐにどん曇り~霧雨に・・。
馬の背尾根を登っている途中には木枯らし1号かと思われる15m/s位の
強い風が始終吹きすさび、参りました。

馬の背尾根は僕ら二人だけだったのですが、鎌につくと当然ながら
多くの人・人、 武平峠に降りるまでの間もジャンスカジャンスカと
人が登ってきて、久しぶりの天気に一気に人が出てきた様です・・。

武平からは今度は御在所岳を目指して登る。
1時間ほどで山頂に到着すると、当然ここも人人人。

紅葉は少し終了気味のような感じもしてました。
旧カモシカセンタのところで お昼ご飯を食べたのですが
冷たい風がぴゅーぴゅー吹いてとても寒いお昼でした。

下りは久しぶりの裏道から降ります。
2008年の土石流から5年。藤内小屋の方はすっかり復旧していましたが、
沢はすっかり土石流で荒らされたままで、いかにも荒れた沢となっていました。
日向小屋のところにはドデカ砂防堰堤もできていました。

自然の摂理には逆らえないので仕方ありませんが、昔の様子を思い返すと
あまりにも変わってしまった今の風景は残念な気がしました。