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ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

20160321藤原岳

2016年03月24日 | 登山記録
久しぶりに藤原岳に向かう。この季節孫太尾根とも思ったのだが、
今やメジャーコースとなって人が多いと聞いたので静かな滋賀県側、
西尾根から登ることとした。
誰にも会わないまま稜線まで登ると山頂だった。

久しぶりに小屋まで行くかと降りてゆくが、昔藪をかきわけ
山頂へ向かった当時の様相は全く消えてきれいに遠くまで見渡せる展望のよい山になっていた。

20160228荒島岳 中出コース往復

2016年02月29日 | 登山記録
今回もスノーシューで山を目指す。
今日は荒島岳を中出コースから登る。
夏なら3時間コースの様だが、昨日降った雪が50cm程度つもっていて
フルラッセルで登りに5時間を要した。

絶好の天気で、久しぶりに冬山の気持ちよさを味わえた。


小荒島から荒島をのぞむ


シャクナゲ平から荒島岳は大勢の人でにぎわう


大野平野がとてもきれいだ











160211 仙ヶ岳 西尾根(割谷右岸尾根) 

2016年02月12日 | 登山記録
前日の日帰り出張の帰宅が遅くなったため、今日は近場とする。

秋に確認していた仙ヶ岳へ滋賀県側からアクセスする西尾根(割谷右岸尾根)だ。

今年の状況から雪も無い尾根登りを想定して行ったが、あにはからんや、
登山口からしっかりと雪がついているではないか。

雪もだんだん多くなってきて、妙にイノシシと思われるトレースが多いなあ
なんか遭遇したらいややなあ~と話した瞬間、目の前10mをドドドド・・・っと
イノシシの家族(親2頭+子供4匹くらい??)が一斉に走り出してびっくらこいた。 

目の前の雪からなんだかモワ~っと湯気が上がっているのでこわごわのぞいてみると
家族の寝床と思われる場所が雪の中にあった。

ギョッとしてしばらくの間は声を出して登っていった。

ここから先登って行くにつれ、なんとナイフリッジ状に崩壊した尾根がつぎつぎと出てくる。
積雪期に登るにしてはいや~な感じの尾根に難儀しつつ、後戻りする方が難儀なので
この先もっとシビアな尾根になったらどうしようと少し不安を抱きつつの登った。

幸いにもなんとか尾根についてほっと一息。

そこからは誰もいない稜線上を歩いて、仙ヶ岳頂上で二人っきりの昼食を楽しんだ。

遠くに槍穂から南アルプスまでのぞめる最高の天気にほっこりできました。









160207台高:古賀丸山

2016年02月08日 | 登山記録
20160207台高:古賀丸山
未だスキーエリアの降雪は不十分とみて
相変わらず山スキーのモチは上がらない。
というか先週よりもさらに積雪量が減っている状態だ。
で、台高の山:古賀丸山に行くこととした。

普通のコースは過去に行っているので今回は
一本東の尾根を登って八景山に寄ってから
古賀丸山へ行き、そこからノーマルコースを
降りる事とした。

大した事は無い登りと思っていたら、ろくな道もなく
おまけに薄く乗った雪と厄介な岩稜の嫌らしい登りで
正規ルートの稜線についた時にはホッとした。
頂上で寒風を避けながらお昼を食べたがなぜか僕らだけの
静かな山だった。


160131横山岳

2016年02月01日 | 登山記録
ひさしぶりに好天気予報の週末、横山岳へ向かう。
今年の状況だと横山岳でもまだスキーをできる状況に無いのは
分かっているので、今日もスノーシューだ。
降雪後の大雨で、下部は超モナカで、スノーシューでも踏抜きまくって
大変疲れたが 主稜線まで出るとようやく快適な圧雪歩きとなった。

東峰から本峰までの稜線は360度の展望を楽しみながらの
快適な雪稜歩きで雪の山の気持ちよさをたっぷり味わった。

頂上に行くとトレースのみが1本、どうやら今日は3人の山だったようだ。



ゼブラ模様の林の中をあるく


モナカ雪に苦しみながら3時間半で東峰へ


東峰から本峰へ向かう稜線


頂上





美濃の山々が白く広がっていた。 これは上谷山かな?


琵琶湖と余呉湖


展望をたのしみつつ戻る



160127霊仙山 スノーシュデビュー

2016年01月28日 | 登山記録
振替休日で霊仙山へ出かける。
この山にもようやく雪がついて来たが
例年の半分以下だろうか。
とてもじゃないけど山スキーできる状況ではないので
初めてスノーシュを履いて西南尾根へでかけた。

少ない雪に難儀しながらも4時間ほどかけて頂上に到着。
少ない雪とはいえやはり雪景色はとても綺麗で最高ですね。






もっちりとした雪が大好き。