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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

高値が続く国産ウヰスキーを眺めながら

2019-06-23 01:28:57 | 日記
 ジャパニーズ・ウヰスキーと呼ばれる国産ウイスキーが世界中から大きな喝采を浴びています。

 その一方で樽の中で寝かせるべき「原酒」が、サントリー、ニッカのような大手ですら枯渇しており、様々な策を講じています。

 サントリーならば山崎と白州
 ニッカなら余市と宮城峡

 この日本代表をするシングルモルト・ウヰスキーも、年代表示(熟成期間)を基本ラペルに示さなくなっています。

 僕はこの年代未表記のボトルは4種全て味わっていますが、さすがに表記のある品は定価よりもかなりのプレミアとなっており、購入できる範囲を超えています。

 年代未表記と年代表記のある品を飲み比べた事がある方は、

 1.年代未表記の品は、やはり原酒が若いため荒々しい印象である
 2・未表記でこの価格設定は高いと思う

 と、辛口のコメントを残しています。

 一方でその未表記のシングルモルトも品薄ということで、ファンからすれば悩ましい時期と言えます。

 僕がウヰスキーを好むのは、割り剤を工夫することで様々な味わいが得られるだけでなく、熟成させることは人間にとっても大切だと思うためです。

 例えばレアルはウーデゴーをレンタルに出し続けていますが、彼にとって今が熟成期間で、きっと年代物のウヰスキーのような奥深い存在となり、ベルナベウで戦うようになりますよ。

 日本では笹の川酒造、本坊酒造、イチローズ・モルトなど、多くの蒸留所が地方に存在し、キリンの富士山麓も終売になることを惜しまれました。

 これ、今のコパ・アメリカに参戦している、無名ではあるがとびきりの底力を備えている、現在の日本代表と同様ではないでしょうか。

 エクアドル代表にぜひとも勝利し、ブラジルに居残ってほしいと思います。
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