長野県はウインタースポーツで有名という印象が強いといえます。
確かにMウエーブではスピードスケートの全日本選手権、ビッグハットではフィギュアスケートが開催され、過去にはアイスホッケー日本代表の親善試合が開催されました。
また白馬村や志賀高原など、スキーとスノーボードで多くの旅行客を受け入れる場所もありますし、冬山登山を楽しむため、長野県を訪問したという方も多いのでしょう。
ただ、豪雪地帯と呼べる場所は限定的でして、僕の住む千曲市は積雪で道路状況が困難な時はありますが、雪下ろしのために自宅の屋根に上るというような形にはなりません。
ただ今回、長野県でも有数の都市である松本が積雪に見舞われ、ダービーの延期が決まったことは、Jリーグ理事たちに対策が不可欠という提示を示したのではないでしょうか。
ウインターブレイクは積雪の可能性が一番高い12月から2月に設定したシーズン移行ですが、やはり3月の天候も侮れません。
また先日、今日のダービーの中継を担う信越放送が、自前で提供する番組「ずくだせテレビ」において、ダービーの特集を組みましたが、そこでファンの声を拾ったんですよ。
一番多かった返答は1-1のドローというものでしたが、これは1試合限定で購入できる宝くじ「ウイナー」を参考にしたと聞きました。
つまり、試合が延期、開催中止が決定した際はこの「宝くじ」に与える影響もある気がしませんか。
明日も寒くなるようですが、早い段階での決定のためファンが電車の遅延で帰宅できず、という形にならなかったことは、皆が安堵したと思いますよ。
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