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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグ在籍の外国籍選手たち

2023-07-11 13:39:55 | 日記
 浦和レッドダイヤモンズのダヴィド・モーベルグは、ギリシャ1部のテッサロニキに移籍する模様です。


 またヴィッセル神戸はモンテネグロ代表のステファン・ムゴシャが、1年前に在籍したkリーグの仁川ユナイテッドに復帰することを明らかにしました。


 これは外国籍枠を整理する、浮いた報酬を新しい選手契約で用いると意味合いですよね。


 ただそれ以上に、Jリーグの動向を各国リーグ首脳陣が注目しているということでは大きいのではないでしょうか。


 J1から今季も、シーズン半ばという中途半端な形を経て移籍してゆく選手が相次いでいます。


 それは以前も話したように、獲得費用が安く活躍が見込め、売却額との差し引き、つまり「利ざや」が非常に大きい側面があるためですよ。


 ただ、同時に実力はあるが指揮官から重用されない外国籍選手がいれば、同様に


 新しい契約を持ち掛ける
 選手は当然出番が欲しい
 移籍交渉は各段にはやい


 という側面はあると思います。


 当然ながらその浦和レッドダイヤモンズならは、アレクサンデル・ショルツのように、指揮官から出番を与えられ生活に満足している選手がいますし、一方で


 日本での生活を続けたい
 そのため国内移籍を検討

 
 し、名古屋グランパスエイトに移籍したキャスパー・ユンカーがいます。


 Jリーグの提携国枠とアジア枠にひっかからないアフリカと欧州の選手には、ある意味で過酷な競争があるという形でしょうか。


 ヴィッセル神戸はAFCチャンピオンズ・リーグの出場権とリーグ優勝を目指し、ドイツ代表のジェローム・ポアテングを獲得するかもしれません。


 リーグ1のリヨンに在籍し、今季で契約終了になるのですが、果たして彼は来日を果たすでしょうか。
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