現在J1首位は勝ち点16の鹿島アントラーズです。
セレッソ大阪から獲得したレオ・セアラが、6得点で首位に立つなど鬼木監督が希望した選手が活躍している点も大きいと様子ですね。
そのレオ・セアラを手放したセレッソ大阪が13位、勝ち点は9ですがレオ・セアラはそれ以前の横浜Fマリノス時代から、クラブに貢献するだけの得点力を披露してきたと言えませんか。
ですからこれだけの実力者が短期で移籍していくことは、日本では珍しい事例のようにも思えます。
2位は首位のアントラーズと同様、勝ち点16の町田ゼルビアですが、得失点差の関係上で2位なんですね。
昨年はゼルビアファン以外のファンが、彼らの戦いに不満を持ち、黒田剛監督が悪者扱いされている面がありましたが、2季連続で首位戦線に留まること、これはフロックではありません。
開幕から躓いたヴィッセル神戸は勝ち点9の14位、名古屋グランパスも2連勝と、両クラブともにようやく不調から抜け出せる気配が芽生えています。
一方で横浜Fマリノスは19位で勝ち点は6ですが、最下位のアルビレックス新潟は勝ち点4ですが、仮にFマリノスが敗北、アルビレックス新潟が勝利しれば、最下位に転落してしまいます。
アルビレックス新潟は、FC東京で今季より陣頭指揮を執る松橋力蔵監督からの政権交代が、まだまだうまくなされていない模様です。
Fマリノスは2024シーズン、早い段階でハリー・キューウエル監督を解任しましたが、今季監督問題をどう思うのか、ファンはやきもきし始めているきがしますよ。
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