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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本人選手の明と暗

2012-09-17 22:13:56 | 日記
 週末の欧州リーグ、まずドイツでは

 清武が1ゴール、2アシスト
 宇佐美が1ゴール

 ロシアでは本田が2ゴール、そしてオランダではハーフナー・マイクが1ゴール
1アシストと、結果を残しました。

 その一方でウィガンの宮市、ユナイテッドの香川、ハノーファーとシュッツット
ガルトの両酒井に出番与えられないまま終わりました。

 また、インテルの長友は専門紙が無駄と切り捨てた形で警告を貰うなど、

 「明と暗」

 の差が選手によって浮彫となっています。

 出場機会が得られなかった選手には、二通りの見方ができます。

 まずは香川、酒井(ハノーファー)のように、コンディションが整って痛い為と
いう理由。

 そして宮市、酒井高徳のように、移籍が間もない、五輪の関係でクラブを離れて
いたために、周囲との呼吸を合わす時間が必要。

 そう指揮官が捉えている選手もいます。

 ただ、逆に言えば、それだけ指揮官の期待が希薄という側面があるのかもしれま
せん。

 清武のように、五輪直後から休み時間もないままクラブに合流し、実際周囲との
連携も取れている選手もいます。

 それだけ選手には

 「考える時間」

 が与えれた形と言えます。

 長谷部誠のように、とにかく自分を見つめ練習をおざなりにしなければ、200
7年のベッカムのように、必ず出番は来ます。

 あの時ベッカムがシーズン中にも関わらず

 「レアルの対談、アメリカへの移籍」

 を発表し、ファビオ・カペロから激怒されるも、ベッカムがレアルのリーグ制覇
に貢献したことは万人が認めたものでした。

 腐らないことは誰にとっても難しいものです。

 選手たちには誰かがきっと見守っていると伝えたいところです。

 
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