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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本の美徳を改めて思う(2)

2012-07-12 22:44:07 | 日記
 「日本は本当に綺麗で、皆が通りにゴミを捨てないわ。」

 と、海外からの観光客が感心して見つめていますが、これは
表面的な部分ですね。

 今は日本人も随分ひどいやり方でゴミを捨てています。

 僕のスーパーの植え込みをまるでゴミ箱のように扱う人間は
沢山いますし、コンビ二のゴミ箱もそうですよね。

 「家庭ゴミお断り」

 と書いてあるのに、車の中から空き缶やビニール袋を取り出し、
平気で捨てています。

 それらは本来持ち帰るのが筋ですが、彼らは

 「ゴミを捨てている!」

 この一点だけを見つめて改善をしません。

 誤りだと思いませんから、尚更タチが悪いのです。

 1998年フランス・ワールドカップ。

 大きな青のゴミ袋で清掃活動をする日本のファンが、世界中か
ら絶賛を浴びた事が嘘のようです。

 僕たちが平気でゴミを捨て、他人に迷惑をかけていれば、きっと
U-20女子ワールドカップで訪れた方を失望させるはずです。

 「日本に来て道路にゴミを捨てることが恥だと知った。」

 この言葉はワールド・サッカーグラフィックの掲載されていた人気
コラム

 「菊とフットボーラー」

 の中で、多くの外国籍選手が触れています。

 今一度、僕たちは自分の行動がはた迷惑となっていないか、注意す
る必要があります。
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