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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

なでしこの選手達が所属先で練習を再開

2011-07-21 15:22:54 | 日記
 「健全なバブル」

 という言葉があるかわかりませんが、今のなでしこを取り巻く環境は、いささかバブル
の様相を呈しています。

 しかし不謹慎な内容はそう多く見られませんし、何より僕自身が彼女達を題材にこのブロ
グを書いているわけですから、大きな声でメディアを批評できません。

 ただテレビの内容を見て、新たに知りえた内容もあるわけですから、視聴者の方が女子
サッカーだけでなく、

 「アスリートの存在意義」

 を知る、考えることが出来ることは良いことだと思います。

 自分で考える習慣ができれば、評論家の判断をまともに受け入れるのではなく、自分が
感じたことを

 「間違い」

 と思わず、大切にできますからね。

 なでしこの活躍で公式スポンサーのキリンの長年の支援が報われたことも良かったと
思いますし、例えば沢、川澄などが所属する
 
 「INAC神戸」
 
 の存在と、テクニカル・スポンサーが「ヒュンメル」であることが知れ渡ったことも
良い宣伝効果になると思います。

 ヒュンメルはJ1のクラブに用具を提供していませんし、横浜FCはJ2ですから露出
にも限度があります。

 確かにカズの存在は大きいでしょうが、カズの場合は

 「プーマ」

 との個人契約の方が有名ですしね。

 やはり競技の世界で「勝つ」ことがどれだけ人々の関心を惹きつけるか、今回の件でそ
の点がよくわかります。

 川澄がインタビューで応えていましたが、良い準備をして五輪予選に臨んで欲しいですね。
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