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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アシックスが得たお題

2025-07-31 21:29:09 | 日記

 アシックスのスニーカーは、映画「キルビル」で用いられ、アンディ・ウオーホールが贔屓にするなど、海外の方が注目してきました。

 

 イングランドではウイリアム王太子もアシックスを好んで着用していますし、将来的に「ロイヤル・ワラント」のような、大きな賞賛をイングランド王室から受けるかもしれませんよね。

 

 そのアシックスはサッカーにおいても多くの契約選手を抱えてきました。

 

 今は無所属ですが、健康を維持できれば富安健洋は日本代表でもクラブでも、先発選手として期待できますし、当人も年末にはピッチに立てることを目標に、毎日懸命にリハビリを行っています。

 

 案外、この契約選手に故障者がいること。

 

 これはアシックスに限らず、シューズブランドからすれば

 

 選手をいかに負傷から守ることができるのか

 そのためには素材、衝撃吸収、デザイン、サポート性能、あらゆる面を考慮せねばならない

 

 という未知の領域で靴を開発するという、新しい題目が得られます。

 

 ディアドラはマルコ・ファン・バステンという、ロベルト・バッジョと並ぶ最大の顧客が、ハードタックルの犠牲となり29歳で引退、失うこととなりました。

 

 それでもディアドラは、ACミランの大エースのために、ミッドカットという当時では異端のデザインを考慮していたといいますし、本気でファン・バステンのために開発を行っていました。

 

 そのミッドカットはやがてナイキ・マジスタとなり、アシックス契約前のアンドレス・イニエスタを支えたことで、知られる存在となったわけですよ。

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