塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーの代表はオールスターとは違いますね

2024-04-17 00:25:31 | 日記

 NFLプロボウルとNBAオールスター。

 

 ファンが見たい、と思える選手として認知されていることは、当然選手からしても喜ばしい出来事です。

 

 1993年、ナイキはマイケル・ジョーダンに支給するエアー・ジョーダン8の新色「アクア」をオールスターゲームで公表し、現在もその流れが受け継がれています。

 

 プロボウルはオフシーズンのため、辞退する選手もいますが、その顔触れは豪華ですよね。

 

 ただ、サッカーにはそもそもオールスターの概念がなく、

 

 代表はどの国でもオールスターではない

 人気選手、外見の良い選手ではなく、勝利という「任務」を遂行できる選手が評価される

 

 という点では、趣がことなりますが。

 

 フランス代表ならば、過去

 

 クロード・マケレレ チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードなどに在籍

 エヌゴロ・カンテ レスター・シティ、ギャンガン、チェルシーなどの在籍

 

 という地味な選手が代表で重宝されたのは、人気面ではあなくイビチャ・オシムのいう「水を運ぶ人」だったためです。

 

 日本代表ならば遠藤航のように、対人マークに強みを持つ選手のすごみは、エキスパートは近い出来ても、観戦を始めて日が浅いファンにはなかなか意図がわかりませんね。

 

 だからこそオールスターのような、派手はプレイや予測不可能なプレイよりも

 

 代表はあくまで実直なプレイが不可欠

 みっともなくて必要なことは勝ち点3を掴むこと

 

 を目標にできる選手のみで構成される、露言う点でしょうか。

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