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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

夏本番にみられる日本の風習

2025-07-24 21:05:06 | 日記

 7月という夏本番にウナギを食べる

 8月にはお盆という、仏教的価値観で祖先を供養する

 同時に数日の短い休日のために、高いお金を使って移動する

 

 これらの風物詩は日本人には当然ですが、外国籍の方からすればどこか異質なのでしょうね。

 

 京都サンガがアンダー23のブラジル代表歴を持つ選手を獲得するといいますが、日本独特の風習は彼らにどう見えるでしょうか。

 

 僕は海外に駐在したことはありませんが、僕も海外に出向けば当然面食らいますよね。

 

 例えば日本人がイタリアで暮らすと

 

 1・そこには野球の面影が全くない

 2.しかし自然と、そこにはカルチョと呼ばれるサッカーの熱気が確かに感じられる

 3・地域に溶け込むにはサッカーの情報を集めるしかない

 4.すると自然と好きになってゆく

 

 というんですね。

 

 フランスではラグビーやテニスも人気がありますし、クロアチアではハンドボールも多くの競技人口を抱えます。

 

 ですから日本に留学している外国籍の方は

 

 JリーグやWEリーグを見ながら、他の競技も観戦する

 サッカーから自分のふるさとと比較、検証する

 

 ことになるのではないでしょうか。

 

 僕は移民の受け入れは本当に慎重になるべきと思いますが、日本のプロ競技で外国籍を失うことの痛みも同時に感じますから、難しい事柄だとつくづく思いますよ。

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