塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パリ五輪、サッカーの優勝はスペイン

2024-08-10 20:42:29 | 日記

 スペイン五輪代表が、フランス五輪代表に5-3で勝利して金メダルを獲得しました。

 

 1992年のバルセロナ五輪でもれらは優勝していますが、グアルディオラのように出場した選手は

 

 スペインという国の代表という意識は希薄だったのだろうか

 少なくともぐらるでぃおらにが、在籍するFCバルセロナというバルセロナに近い立場であった面はある

 

 という事情はあったと思います。

 

 1990年代のスペイン代表は、指揮官のハビエル・クレメンテのある意味で強引な手腕と

 

 レアル・マドリードのラウール・ゴンザレスとフェルナンドイエロ

 FCバルセロナのルイス・エンリケ

 

 が軸となり、代表を構成していましたが、スペイン独特の地域を均等に配置した選手選考でもありました。

 

 近年もジェラール・ピケのように、バルセロナがあるカタルーニャ独立を主張する選手もいましたね。

 

 ただ、近年はビジャレアルやセビージャも欧州戦線で活躍していることもあり

 

 かつてのように、州やクラブの権威は減少

 スペイン代表としてのまとまり

 

 がみられるようになりました。

 

 スペインは国境とフランスと京成していますから、地理的に戦いやすい面はあったと思います。

 

 それ以上に五輪と欧州選手権の2階級制覇は、素晴らしい戦績といえますし、ここからさらに代表に重用される選手も多く登場するでしょうか。

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