塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪競技であることの意味合い

2024-08-10 20:55:52 | 日記

 日本五輪代表は、海外リーグの選手だけでなく、J1クラブの顔色をうかがうことになりました。

 

 それだけ大岩剛監督からすれば、常に選手選考は厳しい一方で、選手の顔ぶれが常にへんかすることで

 

  誰かひとり、絶対的な主役に頼ることができないという危機意識が生まれ、良い意味で選手たちがアクションを起こす

 選手が故障はイエローカードなどのアクシンデントに見舞われても、戦力が落ちない構造となる

 

 利点がありました。

 

 2028年の夏季五輪が、米国のロスアンゼルスが会場となります。

 

 米国の場合、ファンの多くはサッカーよりも野球とバスケットボールなのでしょう。

 

 ただ、逆にNFL,ちまり米国最大人気のリーグはアメリカン・フットボールが五輪競技でないため、常に静かですね。

 

 米国では大リーグ機構は、野球が常に五輪競技に参戦できる体制を好まない一方で、選手たちは

 

 五輪は国の代表として戦える、最高峰の舞台だよ

 野球の拡大には必要不可欠な大会だ

 

 と発言しています、(スポーツナビに詳しくあります)

 

 ただ、野球の競技人口と人気、普及率が陸上やサッカーと比べても大きな隔たりがあることも事実で、アフリカ諸国から野球で五輪を目指すという話は、まず生まれないでしょう。

 

 サッカーのように選手選考でもめる競技、そもそも五輪競技ではなく、是が非でも五輪に加えてほしい競技。

 

 その思惑は本当に様々であることを、改めて通関しますね。

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