日本五輪代表は、海外リーグの選手だけでなく、J1クラブの顔色をうかがうことになりました。
それだけ大岩剛監督からすれば、常に選手選考は厳しい一方で、選手の顔ぶれが常にへんかすることで
誰かひとり、絶対的な主役に頼ることができないという危機意識が生まれ、良い意味で選手たちがアクションを起こす
選手が故障はイエローカードなどのアクシンデントに見舞われても、戦力が落ちない構造となる
利点がありました。
2028年の夏季五輪が、米国のロスアンゼルスが会場となります。
米国の場合、ファンの多くはサッカーよりも野球とバスケットボールなのでしょう。
ただ、逆にNFL,ちまり米国最大人気のリーグはアメリカン・フットボールが五輪競技でないため、常に静かですね。
米国では大リーグ機構は、野球が常に五輪競技に参戦できる体制を好まない一方で、選手たちは
五輪は国の代表として戦える、最高峰の舞台だよ
野球の拡大には必要不可欠な大会だ
と発言しています、(スポーツナビに詳しくあります)
ただ、野球の競技人口と人気、普及率が陸上やサッカーと比べても大きな隔たりがあることも事実で、アフリカ諸国から野球で五輪を目指すという話は、まず生まれないでしょう。
サッカーのように選手選考でもめる競技、そもそも五輪競技ではなく、是が非でも五輪に加えてほしい競技。
その思惑は本当に様々であることを、改めて通関しますね。
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