ブラジル代表が1994年の米国ワールドカップ予選において、ボリビア代表に敗北した際は翁衝撃だったといいます。
実はアルゼンチン代表も、ホームでありながらコロンビア代表に0-5で屈服し、指揮官バシーレはピークを過ぎたと考えていたディエゴ・マラドーナに希望を見出しました。
この時のボリビア代表には、マルコ・エチェベリ(チリのコロコロに在籍)、横浜マリノスに移籍することになるバルディビエソビエソと指揮官のハビエル・スカルゴルタという、なかなかの面子でした。
次にブラジル代表が予選で苦戦するのが、2002年の韓日ワールドカップに向けての旅路です。
インテル・ミラノに在籍するロナウドを使いたくても使えない(けがのため)
指揮官もバンデルレイ・ルシェンブルゴが、予選中に解任
エジムンド。ルイゾン。マリオ・ジャルデウと、一考に定まらないセンターフォワードの人選
結果、ルイス・フェリペ・スコラ―リの登場で、何とか出場を獲得します。
1994年も2002年も、最終的な結果は優勝でした。
ただその背景には
1994年は、ドウンガという絶対的なかピタんと、大エースノロマ0-リオとマウロシルバの存在
2002年は、3-4-2-1の布陣が大当たり
というある種、現在よりもまだ好意的な部分が多かったものです。
しかし今回の2026年に向けては、ネイマールの離脱もそうですが、絶対的支柱がなく監督も交代がおおいために、方向性が定まっていません。
アルゼンチン代表は、最終的にメッシを頼りにするのかもしれませんが、案外ブラジルはプレイオフに回る、最悪敗退の可能性あるように思えてきました。
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