塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドを見て安心すること

2024-03-24 21:57:50 | 日記

 日本代表も同様ですが、ここまで世界各国がアディダスかナイキと契約していますと

 

 アイルランド代表 カストーレ

 デンマーク代表 ヒュンメル

 パナマ代表 ニューバランス

 

 という例外を見ますと、なんだかほっとしますね。

 

 過去、マクロンが資金難に悩む代表をサポートしていた時期がありましたが、マクロンの影響力は一旦落ち着いているように見られます宇。

 

 アンブロ、マイター、アドミラル、ロット、ディアドラなどは、若い方からすれば

 

 通好みのブランド

 影響力は非常に小さい

 

 という印象でしょうか。

 

 過去にはナイキとアディダスに対抗すべく、フィラとリーボックも果敢に市場参入を果たしていましたが、その過去もずいぶんと昔になりましたね。

 

 それだけナイキとアディダスの商品構成力と機能性だけでなく

 

 ファンへの訴求力

 コマーシャルやイベントの巧みさ

 

 があると思いますが、日本ならばヤスダ、アドラーのような「頑固」なブランドがあってもいいと思います。

 

 そこには販路の問題、品質と工場管理、材料の調達など様々でそうが、この少数派には本当に頑張ってもらいたいですね。

 

 その方が倒しいではありませんか。

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引き分けの数が多い事について

2024-03-24 21:29:12 | 日記

 J3開幕の7試合で引き分けが4試合

 

 AC長野パルセイロは敗北しないこおはよいかもしれませんが、引き分けの勝ち点1が多いだけでは順位を上げていくことができません。

 

 実は88位のカターレ富山も、AC長野パルセイロと同様に引き分け数が4なのですが、得失点の関係で順位が下という形です。

 

 首位の大宮アルディージャの勝ち点は現在13.

 

 ここで踏ん張らないと、背中が遠のいてしまいます。

 

 引き分けの数が異常に多すぎて、優勝を逃した事例が2004ー05シーズンのインテルです。

 

 2004年、リーグ4位で終えたアルベルト・ザッケローニは対談

 会長であるマッシモ・モラッティは、ロベルト・マンチーニの招へいを希望し、成功させる

 

 そしてこの年マンチーニは

 

 フラットな4-4-2を採用し、中盤にファン・ヴェロンと愛弟子であるデヤンスタンコビッチを積極起用

 前線には皇帝と讃えられるアドリアーノとおばふぇみ・マルティンスを起用

 

 というように、イタリアのクラブらしからぬあまりに「攻撃的」展開を見せますが、最終的にドローで終える試合が多すぎ(22試合)、3位で終えます。

 

 仮にドローの試合が半分であれば、首位のユヴェントスがカルチョポリの影響でスクデット剥奪にならず、インテル優勝でおえていたかもしれません

 

 しかも補強の目玉であるエドガー・ダビッツを、序盤戦から起用すらせずスパーズに移籍させるというアクシンデントすらあったシーズンdした。

 

 その穴をエスティアン・カンビアッソが埋めたわけですが、引き分けというのは案外厄介な形ではないでしょうか。

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アディダスとFCバイエルンの関係は、今後どうなるでしょうか

2024-03-24 21:16:00 | 日記

 ドイツでは代表だけでなく

 

 FCバイエルン・ミュンヘンとアディダスの信頼関係

 フランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラーという偉人たちも、アディダスを着用しチャンピオンズ・カップで躍動

 

 という形を残してきました。

 

 1974年、優勝するドイツ代表と対戦したオランダ代表もアディダスでしたが、ヨハン・クライフだけ

 

 契約するプーマを最優先

 スパイクもアディÐスではなくプーマを着用し、ジャージの袖には3本線ではなく「2」本戦」

 

 という特別仕様でしたが、アディダスが彼等に文句を伝えたという話は聞いたことがありません。

 

 クライフとベッケンバウアーが生前、このワールドカップの話をしたか定かではないのですが、ある意味でアディダスの鷹揚さがわかりますね。

 

 バイエルン・ミュンヘンがアディダスとの現行契約がいつまでなのか、僕はわかりませんが契約は延長されると思います。

 

 FCバイエルン・ミュンヘンは代表のように、全地域から賞賛、喜ばれる対象ではありませんが、仮にプーマやナイキと契約すれば

 

 伝統を裏切る最悪の契約

 アディダスの誇りを打ち砕いた

 

 などと評判は最悪でしょうし、首脳陣にそこまでの勇気はないのではないでしょうか。

 

 バイエルンがアディダスとの契約を終了すれば、ドイツ企業に魅力がないという印象も与えてしまうかもしれません。

 

 ただバイエルンはUEFAチャンピオンズ・リーグで勝利するために、ハリー・ケインというワールドクラスを150億円で獲得するように、思い切った移籍を考え始めています。

 

 そこに代表同様に「ナイキ」が資金を提供すれば、という形はあるようにも見えてきますが。

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ドイツ代表、ナイキ契約の余波

2024-03-24 21:09:34 | 日記

 ドイツ代表が啓作崎をアディダスからナイキに変更したこと。

 

 この判断が国内で大きな絵論争を呼んでいますが、多くの意見はナイキとの契約に不満があるというものえす。

 

 ドイツ代表と対戦したフランス代表も、2012シーズンからアディダスからナイキに契約先を変更した「先輩」ではありますが、世論の反発はほぼ無かったと思いますね。

 

 イングランド代表 アンブロからナイキへ

 イタリア代表 プーマからアディダスへ

 

 アルゼンチン代表はアディダスの印象が強い国ですが、リーボックと短期契約していますし、ルコックの時代もあります。

 

 ブラジルも1997年からナイキですが、それ以前はアスレタ、トッパー、アンブロと短期でスポンサーが変化しています。

 

 ドイツ代表とアディダスは

 

 1954年以降、70年のパートナーシップを持つ

 これだけの懇意を「お金」で鞍替えすることへの反感

 

 が根底にある気がします。

 

 2018年から続く代表の成績不振

 新型コロナウイルスの余波

 

 が代表の金庫を直撃し、ユースを含む代表運営にはナイキn提示した金額は非常に魅力的だったという言い分は、僕は一理あると思うんですよ。

 

 ただ日本もそうですが、低所得者や移民からすれば、金ですべてが解決Ð系ると思うなよ、という根底が日々の暮らしにあり、その世論が燃えているように感じます。

 

 これもドイツがサッカー大国の証明になってしまいますが。

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