塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

二本ファンと欧州ファンの気質違い

2024-03-02 17:40:03 | 日記

 日本では海外のように、ファンがマフィアのように

 

 クラブ幹部、オーナーを脅す

 金品の要求、チケットの融通など一般ファンからは考えられない行為

 

 は見受けられません。

 

 その背景にはサッカーだけでなく、野球も大相撲も茶道のように

 

 礼儀作法習得の場として考えられた、部活動の意味合い

 企業スポーツというアマチュアとしての長い時間

 

 が多かったためではないでしょうか。

 

 海外はプロサッカーは確かに労働者の娯楽として発展しましたが、プロとしての成り立ちが早く、日本では考えられないほど観客が見込めたわけです。

 

 日本でも「秘密ノケンミンショー」のように、地方での摩擦、料理や生活習慣、方言の違いはありますが、僕たちは「日本人」と認識していますね。

 

 しかし例えばイタリアでは

 

 「私はナポリっこ」

 「僕はイタリア人ではなくてローマ人だよ」

 

 というように、国家イタリアではなく都市名でk耐えます。

 

 サッカーで敗れると、その都市が馬鹿にされた蹂躙されたとおもうのではないでしょうか。

 

 日本も今後、サッカー以外のポロ協議がより浸透すれば、都市の意味合いが強くなるのでしょうが、暴力行為に及ぶ危険性が、現状感じられないことは有難いですね。

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サッカーマガジン、特集記事は東京ヴェルディ

2024-03-02 17:20:07 | 日記

 月間サッカーマガジンが、東京ヴェルディの特集を組みました。

 

 東京ヴェルディは現在、ゼビオスポーツの傘下ですが、今はさほど珍しいことではなくても、当時はファンに抵抗があったと思います。

 

 町田ゼルビアとサイバーエージェント

 鹿島アントラーズとメルカリ

 湘南ベルマーレとライザップ

 

 に代表される連結子会社の形は、財政を安定刺させる効力があります。

 

 東京ヴェつでぃの場合は

 

 1990年代後半から、高額報酬の選手を続々と解雇

 2000年代中期には日本テレビが撤退

 J1安立のために、ワシントンとエジムンドというふたりのブラジル代表を獲得

 

 というように、成績と経営面で必死でした。

 

 日本代表に召集される、今はレッドダイヤモンズに在籍する中嶋翔哉もヴェルディに在籍していましたし、J2暮らしが長かった時代はファンも辛抱しました。

 

 東京ヴェルディの場合はどうしても

 

 FC東京の存在

 彼らは川崎市から、自分たちを捨てたと思われているという器具

 今季からは町田ゼルビアも残線

 

 というように、ある意味で「安住」を模索しているのではないでしょうか。

 

 しかも白福浩監督は、過去FC東京の指揮官でしたから、今季開幕前から風当りが強かったですよね。

 

 今季の目標は当然残留ですが、再度行われる横浜Fマリノスとの対戦は、興味深いと思います。

 

 中には川崎市の肩で今でも応援している方、案外多いかもしれませんしね、

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ブラジル代表とイタリア代表の現状

2024-03-02 12:11:56 | 日記

 どりヴぁウ・ジュニオール新監督でワールドカップ南米予選を戦うブラジル代表。

 

 2001年、やっとの思いで出場権を得た時よりも、状況は悪いと言えます。

 

 ルイス・フェリペ・スコラ―リは、布陣を3-5-2,もしくは3-4-2-1にすることで

 

 ロナウド、ロナウジーニョ、リバウドに攻撃を託す

 カフーとロベルト・カルロスは両翼を自在に賭けがある

 バック3で守備の再構築

 

 というように、新しい価値観を植え付けます。

 

 ただ現在のブラジル代表には

 

 「困ったら彼がなんとかしてくれる」

 「敵と主審を欺くほどの、ギ実がある選手が彼だ」

 

 という存在もいないのではないでしょうか。

 

 それ以上に負荷がかかるのは、イタリア代表のルチアーノ・スパレッティで、欧州選手権2024を戦うことが決定した一方で、ワールドカップはどうでしょうか。

 

 インテル・ミラノのニコラ・バレラのように、確実に中核をなす選手もいますし、ジャンルイジ・ドンナルンマのように海外で場数を踏む選手もいます。

 

 ただレテヒに代表される、海外在住でイタリアという国家にルーツのある選手を、代表のために帰化させる手法にが限度がありますよね。

 

 反対するファンも多く、モイゼ・ケーンのように肌が黒い選手というだけでも同様です。

 

 ブラジルとイタリアと比べたら、日本代表が平穏なことは確かですが。

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スポンサーが撤退しないことの意義

2024-03-02 12:02:53 | 日記

 成績が低迷してスポンサーが離れることと、暴力行為など越権行為でスポンサーが離れることは、意味合いが異なるのではないdしょうか。

 

 成績不振画理由であれば

 

 昇格すればまたスポンサーになりますよ

 今はお金をÐスに値しません

 

 という企業倫理もわかりますし、優勝、昇格、AFCチャンピオンズ・リーグ出場など、クラブ・スポンンサーがやる気を見せる効果はあるでしょうから。

 

 ただ、クラブの不祥事、ファンの行動が問題で離れるのあれば

 

 クラブをスポンサーするだけで、自社商品に影響がある

 そのために支援はできない

 

 のであれあ、汚名返上がどのような形で決まるのかという、デリケートな形になると思います。

 

 浦和レッドダイヤモンズはナイキとおよそ20年近く付き合いがあります。

 

 それ以前はプーマとミズノがスポンサーであり、ナイキとの契約時は

 

 当時の犬養社長が、スポンサーを「入札」で決定

 Sの際、ナイキが射止める

 

 という形で、優勝回数でいえば(当時)鹿島アントラーズや横浜Fマリノスに遠く及ばないレッズは、その観客動員と応援風景は飛びぬけており、ナイキもその点を考慮したのでしょう。

 

 そのファンにはきっと

 

 1999年のJ2降格と2000年のJ1復帰

 2006シーズンのリーグ優勝

 

 悪い時代、良い時代を常に俺たちは支えてきた、という強烈な自負心、それがどこかで何を要求してもよい、という心情にすり替わった、のかもしれませんね。

 

 ただナイキを軸にスポンンサーは継続するようですから、その点も凄いとは思いますが。

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ファンが起こす越権行為

2024-03-02 11:55:03 | 日記

 アルゼンチンではボカ・フニオルス

 イタリアではASローマ

 

 南米と欧州ではティフォージが、ゴール裏観客席から敗戦の際に罵声を浴びせるだけでなく

 

 クラブ旬応身に金品を要求、チケットの割り当て増加を希望

 アウエイでも乱暴狼藉

 

 という形で、クラブが苦渋を味わうことがあります。

 

 ラツイオの会長であるクラウディオ・ロティートは、セルジオ・クラニョッティから経営権を引き継いだ際

 

 財政を立て直すために、金を使わないこと

 そのために命を狙われ、常に護衛が必要

 

 という形になりました。

 

 それはASローマとの関係もあるのでしょうが、それでもラツイオはいくつかのコパ・イタリアを得ていますから、すごい事です。

 

 浦和レッドダイヤモンズが今季の天皇杯参戦不可は、この事例のようにファンの音大です。

 

 クラブの担当者を呼びつける

 相手選手のバスを襲撃する

 

 など、過去に何度も越権行為でその都度批判されてきました。

 

 クラブの成績不振、敗戦には罵声を浴びせる

 しかし自分たちの行動を振りかえる、自己批判がない

 

 という形がこれまで定着してきたのでしょうか。

 

 Jの開幕よりも話題が大きいこちらの方が、事の重要性を感じさせると感じる次第です。

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