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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ドイツで見られる南北意識

2023-08-19 21:45:08 | 日記
 FCバイエルン・ミュンヘンがブンデスリーガ12連覇を達成するかもしれないドイツ連邦共和国。


 ドイツもべりぎーやイタリアのように、北部と南部では人間性と生活習慣が大きく異なります。


 北部に位置するのがヴェルダー・ブレーメン。


 彼らは北の人間らしく、生真面目と言われる一方、外国籍にはどこか冷徹であると言われます。


 一方で南部に位置するFCバイエルンと1FCケルン。


 彼らは温暖な気候もあるのでしょうが、朗らかで親しみやすいとされています。


 ですからこのブレーメンとバイエルンの両方に在籍し、大きな信頼を得たペルー代表のっクラウディオ・ピサロは、本当に素晴らしい存在ですし、チェルシーでの生活もこのドイツでの基盤があっらからこそではないでしょうか。


 ちなみにドイツでは日本では到底考えられない出来事も多くあります。


 バイエルンでは有名な「オクトーバーふぇす」と呼ばれる、ビールの祭典があります。


 フランク・りべり フランS代表
 カルロ・アンチェロッティ レアル・マドリード位期間
 チアゴ・アルカンタラ スペイン代表


 という外国籍選手たちが、好むかどうかわかりませんが、ビールの祭典に参加し、周囲を親睦を深める姿が印象的でしたよね。


 僕はビールを好まないので、苦痛でしかないでしょうが彼らは受け入れられるために逃げませんでした。


 またヘルタ・ベルリンのあるベルリンでは、新型コロナウイエルスn影響が激減したこともあり


 「欧州最大規模のセックス見本市」
 「その名もビーナス」


 が開催されていることで知られています。


 女優が裸でファンを迎える
 公共の場所でもかかわらず、女優とファンがセックスすることも珍しくない


 ということで、生真面目なドイツという国とは思えない光景が多々あるんですよ。


 このような光景もやはり地域性という面、そして一概に国民性でまとめられないという面があるのではないでしょうか。
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何かに感化されたなら

2023-08-19 21:33:17 | 日記
 ヒップホップの世界でラップと、背後にいるDJは花形と言えるでしょう。


 1990年代当時は音楽専門誌だけでなく祥伝社の「ブーン」のようなファッション誌でも、ロックやレゲエ、そしてヒップホップの特集が盛んに組まれたものです。


 特に「スクラッチ」という行為は、僕のようなレコードプレイヤーを所持していない人間にも、魅力的に思えたほどです。


 ファッション的、流行的側面の度合いは強かったわけですが

 
 「スクラッチがしていみたい」
 「俺もDJプレイをしてみたい」


 と思う一定層がいたことは確かです。


 Jリーグも欧州サッカーもそうですが、選手は盛んに


 「子供に夢を与えたい」
 「子供の成育を助けたい」


 と言います。


 具体的内容に乏しい意見ですが、選手と指揮官、フロントは血胸のところ


 「ボールを思いきり蹴ってほしい」
 「そして外で遊んでほしい」
 「親御さんと共に観戦に来てほしい」


 と言いたいわけです。


 感化された子供たちのやる気は、親御さんが思う以上に情熱が込められていますからね。


 それは学校の宿題に代表される、お仕着せの形ではなく自発的に形ですから、やる気が続く可能性が高いわけです。


 ヒップホップはソウル、ジャズ、レレゲエのように、ある種の民族音楽であると思いますが、サッカーも細分すればやはり欧州と南米では概念が違いますよ。


 逆に言いますと、サッカーにおけるクリニックは、世界一定というわけではない形になりますが、まずはボールを蹴飛ばすことが基本、ということはどこでも一緒です。


 幼少期、僕はプロサッカーの概念がありませんでしたが、今ではある、この事実だけでも大きな違いと言えるのですが。
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自縄自縛という矜持の中で

2023-08-19 21:21:25 | 日記
 専門誌「レコード・コレクターズ」が、ヒップホップの歩みを最新号で振り返っています。


 大学時代、バッシュとNBAに関心を抱いたこともあり、僕は著名人を軸にそれなりにCDを購入していた時期もありますし、当然ディスク・ガイドも持っていました。


 特にナイキとリーボック、そしてフィラはアーティストの着用率が高く、サッカーとバスケットの世界でも強豪したものです。


 またティンバーランドのブーツ、カールカナイうあノーティカ、カーハートなどのワークブランドや編み上げブーツも大変な人気で、カールカナイは1996年ニューヨーク・ニックスに入団のジョン・ウオレスのバッシュを開発したほどです。


 僕の中学時代、MCハマーの人気が日本でも全米でも接見し、CD「「プリーズ・ハマー・ドント・ハーテム」はけた違いの反応でした。


 レコード・コレクターズも彼に言及し


 「東海岸の人間は失笑を画すことができなかった」
 「ハマーの軽薄なラップと派手な踊りに騙されているだけ」


 と当時の世相を振りかえります。


 しかし続けて

 
 「ニューヨークのファンは自分たち以外の場所が車社会だということをわかっっていなかった」
 「ドライブを気軽の楽しめる音楽が必要なのだ」


 と結びます。


 ラップもグラフィックもニューヨークで生まれましたが、その「故郷」という概念が自縄自縛になったわけです。


 これ、イングランド代表と同じですよね。


 近代サッカー生みの親
 FAプレ米シップの人気はけた違いである
 しかし、FIFAワールドカップの優勝は1度、欧州選手権では準優勝が精いっぱい
 一方で女子は、今回のFIFAワールドアップで優勝する顔しれない


 イングランドが過去、自分たちこそが最高を勝手に決めつけ、基本的な対外試合さえ行いませんでした。


 その矜持は誇りというよりもむしろ「傲慢」であり、当時の彼らは敗北など予期していなかったのでしょうが、世界的にみれば敗北は当然だったのかもしれませんが。
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