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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

功労選手が移籍してゆくクラブの態度

2023-08-13 20:45:42 | 日記
 ブラジル代表のネイマールが、アルヒラルへ移籍
 レアル・マドリード移籍が指摘された、フランス代表nキリアン・エムバッペは、パリ・サンジェルマンに在籍のまま


 一説には混沌とした状況続く、パリ・サンジェルマンの環境が苦痛でしかないルイス・エンリケが、既に辞任を希望しているとまで囁かれているパリ・サンジェルマン。


 FCバルセロナからフランス代表のウスマヌ・デンベレが正式に入団します。


 キリアン・エムバッペが本当に残るのであれば、センターフォワードとライト・ウイングは、大きな補強になりますが実際はどうでしょうか。


 2012年の加入から10年、パリ・サンジェルマンの中盤を支えてきたイタリア代表のマルコ・ヴェラッティも、ネイマール同様にサウジアラビアへ行くのでしょうか。


 レアル・マドリードが過去、FCポルトへの移籍を表明することとなるスペイン代表のイケル・カシジャスの退団に対し、


 あまりに冷淡ではないか
 ラウル・ゴンザレスと同様、クラブ生え抜きの彼に、もっと敬意を払うべきだ


 と批判が相次ぎ、クラブは完全に「お茶を濁す」形で本当に形だけのセレモニーを行います。


 ヴェラッティのように、担い手として二けたの年数をささげてきた選手が移籍するならば、もっとパリ・サンジェルマンも彼の心情を考慮すべきと思いますが、ヴぇラッティが好まないのえしょうかね。


 このイタリア代表はまだFIFAワールドカップ未経験ですし、サウジへの移籍はイタリア代表が遠ざかる可能性があるのではないでしょうか。


 サウジアラビアには続々と名手が終結していますが、確かに支払う報酬はけた違いですが、桃源郷と言い切るにはまだ様子見の段階ですよ。


 彼らが2030年ワールドカップの招致に乗り出していることは確かですが、金はすべてを解決しませんからね。
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海外で日本人選手が活躍する時代

2023-08-13 20:32:15 | 日記
 アメリカンとナショナル、大リーグの最優秀選手選出の際、投票者が選手個人のみの成績を判断するのか、選手の成績がチームの順位と地区優勝にどれだけ反映されているか。


 どこまでを視野に入れているか僕にはわかりかねます。


 ただ「選手個人」の成績に焦点をあてるならば、今季nアメリカン・リーグ最優秀選手は、当然大谷翔平しかいません。


 2001年にはシアトル・マリナーズのイチローがアメリカン・リーグ最優秀選手受賞
 1995年では野茂英雄がLAドジャースでナショナル・リーグ新人王受賞


 と、日本人選手が個人賞を受賞、またワールド・シリーズで優勝した事例はいくつもあります。


 一方でサッカーでも


 2022-23シーズン、古橋享吾がスコットランドでリーグ得点王と最優秀選手に輝きましたし、日本代表の主力がクラブでリーグとカップ、それぞれで優勝することも、ある種の日常になっています。


 野球とサッカーでこれだけの成績を残す選手がいるならば


 バレーボール男子のネーションズ・リーグ3位
 NBAにおける八村塁の名門LAレイカーズから必要とされる実力


 など、今後は他の競技でもより「世界基準」で戦う形が増加するでしょうね。


 過去、サッカーはアマチュアでしたから致し方ありませんが、プロである野球も基本的には米国、キューバ、韓国などとの交流は浅いものでした。


 しかし、今はそんなことありませんし、楽天は台湾で「楽天モンキーズ」を運営し、サッカーと野球の両方に出資する形となっています。


 今後、日本が移民政策を米国やフランスのように考えることになるならば、そこに観光資源としての「プロリーグ」がさらに不可欠になるのではないでしょうか。
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ハリー・ケインのバイエルン・ミュンヘン移籍の余波

2023-08-13 20:19:23 | 日記
 イングランド代表のハリー・ケインが、遂にFCバイエルン・ミュンヘンの一員となりました。


 バイエルンが得たもの ロベルト・レヴァンドフスキ退団後、遂に獲得できたワールドクラスのセンター・フォエド
 スパーズが得たもの 巨額の契約解除金


 実はケイン、駆け出しのころは体の線も細く、彼が


 ワールドカップ2018の得点王
 ウエイン・ルーニーを超え、イングランド代表の最多得点記録保持者


 になるとは、到底思えなかったといいます。


 彼はきっと晩成型なのでしょう。


 バイエルンは既にセネガル代表のサティオ・マネの退団が決定し、ケインのポジションに空きがあります。


 スパーズも同様ですが、果たしてアンジェ・ポステコグルーは


 愛弟子の古橋享吾を獲得するのか
 韓国代表のフンミン、ソンをセンターで起用するのか
 別の選手は移籍最終日までに獲得するのか


 という解決策を提示せねばなりません。


 アンジェ・ポステコグルーが求めるセンターフォワードは、先日サンフレッチェ広島に移籍したマルコス・ジュニオールも含め、機動力のある選手ではないでしょうか。


 逆にポストプレイに秀でた選手や、空中戦で活躍する選手を好まない気がします。


 だからこそ古橋という機動力を持ち、ラインの駆け引きが巧な選手が必要と思うのでしょうね。


 移籍期限収容までは、およそ20日ありますし補強費用も豊富です。


 ポステコグルーは、このイングランド代表の移籍、離脱は許容範囲とみて就任したと聞いています。


 これからが彼の腕の見せ所であり、少なくともアントニオ・コンテのような強引さは見せないと思いますよ。

 
 コンテはその点で信頼を失いましたから。
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