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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

受験生に必須の食材とは

2020-01-10 01:24:01 | 日記
 受験の時期が近づいてきましたね。

 僕は某大学を受験する際、宿舎で読みもしないのに大量の教科書を持っていくという馬鹿げた行為をしていたものです。

 着替えや文房具、普段持ち歩かない大金。

 鞄は持物であふれているのに、更に重量のある教科書が詰まっているわけですから、会場に到着するころには緊張も含めて疲れ切っていましたね。

 今、五輪代表がタイでアジア列強と戦っていますが、彼らも海外遠征をこなしていけば

 これは現地で調達できる
 この品は所有すべきだ

 という、自分の判断がつくに違いありません。

 Jリーグもキャンプが始まれば、そこに選手の個性がにじみ出た所有物が「デジっち」で垣間見えるのでしょう。

 さて、その受験もその光景は僕の時代とは大きな変化があります。

 例えば食事がそうですね。

 大塚製薬のカロリーメイトやボディメンテは、基本運動をした後の栄養補給や、3度の食事における補助のために開発されています。

 しかし、森永のウイダーもそうですが

 手軽に栄養補給ができる
 ゼリー状は手を汚す心配がない
 手に持たないことは、衛生面でも配慮できる

 というメリットが考えられます。

 またチョコレート・ウエハースの代名詞である「キットカット」も、「きっと勝つ」と言う意味合いで販売元のネスレも彼らの応援に一役かっています。

 冗談のような話ですが、勝つという言葉から連想される食事は、カロリーが桁違いに高い「カツ丼」で、夜こんな食事をしていれば体調を整えることは到底できませんでした。

 しかし、フットサルやジョギングなど、日常的に体を動かすファンのための食事が、受験とはいえ一般の消費者に受け入れられることは、凄く良い事だと思います。

 今僕は、キャベツを美味しく食べられるとして注目されている東洋水産の「無限キャベツ」を購入してみたいと考えていますよ。
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正式な手続きを踏むということ

2020-01-10 00:59:17 | 日記
 米国の乳製品企業「ボーデン・デイリー」が、チャプター11を申請して破産宣告を表明しました。

 日本市場では「レディボーデン」名義のアイスクリームで知られていますが、販売は継続するとのことで、市場からアイスクリームが消えることはないようです。

 レディ・ボーデンのアイスクリームは、1994年以来ロッテが製造を担い続けてきた背景も、関与している模様です。

 米国本国のトイザらスの倒産もそうでしたが、同じ媒体を名乗っているとはいえ、日本の経営とは直接関係ない点を考えると、商売の複雑さを感じますね。

 僕が考えるに、ロッテからすればレディ・ボーデンのアイスクリームを販売することは、ある種の

 「プライベート・ブランド」

 と同様の形ではなかろうか、と感じます。

 例えばABCマート。

 スケボーシューズの代名詞であるヴァンズ
 英国生まれの靴ブランドホーキンス
 米国生まれの老舗サッカニー

 これらは基本、基本ABCマートでしか販売していません。

 中古品は別ですが、履いてみたければABCマートをまずは目指す形になります。

 長野パルセイロ、湘南ベルマーレ、モンティディオ山形にジャージを提供しているのがペナルティです。

 これはペナルティの日本版公式サイトに記されている事柄ですが、ペナルティは1970年ブラジルのサンパウロで企業していますが、現在は日本法人のウイン・スポーツが

 正式な手続きを経た上で販売権を得ている
 従って、日本向けの品ぞろえはブラジル本社は関与していない

 形になります。

 このようなビジネスが今後、どうなるかはわかりませんが。

 そこに深い信頼関係があれば本国も権利譲渡をしやすくなるのかもしれません。
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