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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ギア特集はいつでも興味深々か

2019-05-10 19:58:12 | 日記
 Jリーグと日本代表も、各国と同じようにナイキ、アディダスの着用率は非常に高いと言えます。

 例えばロットのようにスパイクを発売していても、「原則」日本の店舗では販売していない、コンケーブのように認知度がさほどではない、というブランドもあります。

 では彼らに代表される

 「認知度が低いサッカースパイク」

 を仮に購入、履いた際の感情はどんな代物でしょうか。

 僕ならばどこか「恥ずかしい」と思うでしょうね。

 これがモレリア2のような誰もが知るベストセラーならば、何の躊躇もしません。

 しかし、契約選手がごくわずかだとか、知られていないブランドならば、何だか自分が自意識過剰、つまり

 「俺がこのブランドの屋台骨を背負っている」

 という気負いに結び付く気がします。

 サッカーは面白いもので、ウールシュポルトやロイシュというGK専門ブランドがありながら、GKの全てがこの専門ブランドを愛用しているわけではないということです。

 つまり、ポジションに特化しているという強みがあるブランドを知ってはいても、自分の主義は変えないという意味ですよね。

 最新号のサッカー・ダイジェストは

 有力高校生特集
 ヤスダ、ヒュンメル、アスレタなどのギア特集

 が掲載されていました。

 こうしてみますと、今も昔もギア特集は読者からの要望が多いのだな、という事実が確認できた次第です。
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横山久美、ワールドカップへエントリー

2019-05-10 19:36:34 | 日記
 いやあ、嬉しいですねえ。

 横山久美が日本代表の一員としてフランス開催の女子ワールドカップに出場します。

 明日の信濃毎日新聞の掲載記事が今から楽しみです。

 長野パルセイロ・レディースは本田監督就任以降、元日本代表選手の加入もありますが、日本代表に選出される選手も生み出してきました。

 もう移籍してしまいましたが、長年主将の大役を務めてきた坂本里保、オーストリアで日々を過ごしている泊志保、そして現在も在籍している國沢志乃がその代表例です。

 今、泊志穂さんがどんな生活をしているのか、インターネット検索してみました。

 現地で病気になることなく、元気に過ごしているようです。

 ちなみにナイキを愛用していた泊さんですが、現在ではミズノのモレリア2を履いています。

 それはパルセイロ在籍最終年からでしたが、日本製を履くことで

 異国に旅立つ自分に勇気を与える

 仕草なのでしょうか。

 泊さんは過去、何科の取材で横山と2トップを組む際に、呼吸を合わせることに非常に苦労したと語っていたはずです。

 2トップは基本、片割れが衛生的に動き、残りの選手がボックスエリアに陣取るという形が多く、泊さんは常に前者の役割を担っていました。

 逆に言えば本田さんから見ても、このふたりの先発起用は

 「補完性という観点」

 から見ても、実に素晴らしいと感じていたのでしょうね。

 今、パルセイロ・レディースは完全なる過度期であり、前線の滝沢、最終ラインの五嶋は小泉などが、より成熟した選手になろうとしている最中です。

 彼女たちの奮闘をファンが見守ることが、今のパルセイロ・レディースの空気のように感じます。
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スパース、ルーカスの3得点でチャンピオンズ・リーグ決勝へ

2019-05-10 01:38:42 | 日記
 ブラジル代表であるルーカス・モウラは、サンパウロ在籍時に南米第2の大会であるコパ・スダメリカーナで優勝し、意気揚々とパリ・サンジェルマンに移籍します。

 しかし、時は2013年、パリは莫大な資本を市場に投資し、彼だけでなく多くの各国代表を獲得します。

 エデョンソン・カバニ、アンヘル・ディ・マリアなどの実力者だけでなく、2017年夏にネイマールを獲得したことは、全世界中が震撼したとてつもない移籍劇でしたよね。

 しかし、当然余剰戦力とみなされる選手も生じ、フランス代表のエイドリアン・ラビオも移籍は間違いありません。

 昨年夏にはハビエル・パストーレがローマに移籍し、ルーカス自身もプレミアのスパーズに移籍することを決断します。

 その彼がヨハン・クライフ・アレナでハットトリックを達成し、同僚であるクリスティアン・エリクセンから

 「彼の銅像が必要だよ!!」

 と讃えられた素晴らしいハットトリックを、パリ首脳陣はどう見たのでしょうか。

 ルーカスからすれば、スパーズへの移籍は意義あるものになりましたね。

 パリ・サンジェルマンが欧州制覇をするには、まだまだ様々な形で時間が必要なことは明白です。

 それはシティのように

 1・ロベルト・マンチーニを招聘し、FAカップとリーグ優勝を成しとげる
 2・指揮官をマヌエル・ぺジェグリーニに後退し、再度リーグ優勝を経験
 3・選手が勝利とは何かを学び、理解した際に念願のグアルディオラが就任する

 これだけ綿密な計画をしても、チャンピオンズ・リーグではまだ優勝できていません。

 パリが無計画とは言いませんが、シティほど未来を見据えているようには見えませんし、ルーカスの活躍は首脳陣の落胆をさらに加速させているのではないでしょうか。
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リバプール、その鮮やかな逆転劇

2019-05-10 01:19:34 | 日記
 リバプールがアンフィールドにおいて、4-0の完封勝利をおさめた事で、チャンピオンズ・リーグ決勝進出を果たしました。

 バルセロナとしては国内リーグで優勝したことよりも、4強で敗退したことの方が印象に残るシーズンになってしまった気がします。

 バルセロナにはかつて、アンフィールドで熱い声援を受けていた選手が2名、在籍しています。

 ルイス・スアレス ウルグアイ代表
 フェリペ・コウチーニョ ブラジル代表

 がそうですね。

 ただ、イングランド、イタリア、ドイツなど欧州主要リーグには、常に世界を動かしてきた名門が存在しますが、それらは基本栄枯盛衰を体験しています。

 しかし、いつの時代でもバルサとレアルは常に

 「常にバルサとレアルである」
 「クラブの価値は普遍的な代物で、常に憧れの対象である」

 わけですから、両選手が移籍を希望することを批判はできません。

 ただ、コウチーニョの方がスアレスよりも心情が苦しいと思います。

 リバプール象徴の躍進は同じブラジル代表の同僚であるGKアリソンもそうですが、センターバックのオランダ委代表ファン・ダイクは自分がバルサに移籍したことで得た違約金が物を言いました。

 つまり、ファン・ダイクの存在が拡大するほど、自分を批評する声が増してしまうわけです。

 僕個人はこの戦いぶりを見て、ニューバランスが再契約を打診すると思いますし、胸スポンサーであるスタンダード・チャータード銀行も、より多くの金額を出資すると思われます。

 仮にリバプールが優勝すれば、2005年象徴であるジェラードがカップを掲げて以来、15シーズンぶりの出来事です。

 優勝回数は6回となり、ユナイテッドにはダブルの差を付けます。

 リバプールのファンは、今おおいに浮かれてよいと思いますね。
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