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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

若手は調子に乗っているのか

2013-10-10 01:02:42 | 日記
 スマップや嵐の皆さんが本業である歌手だけでなく、俳優、司会業、チャリティなど他分野へ進出をはかるのは、サッカーで
例えるならば

 「ポリバレント」

 になるのでしょう。

 これらは別の見方をすれは器用貧乏に陥るリスクがあるわけですが、それでも皆さん、そして選手も果敢に挑戦していますよ
ね。

 女性誌ではジャニーズの若手たちを特集し、目玉記事にしています。

 でも周囲が彼らに対して

 「調子に乗るな!」
 「お前たちが取材を受けるにはまだまだ早すぎる!」

 という諌めたという形がないように見えます。

 一方でJリーグは常に

 「目玉選手がいない」
 「スターを作るにはどうすればよいのか?」

 と悩んでいるわりには、案外クラブの有望株が専門誌を含む媒体に出演すると、お灸を据えて露出をさけるようにしていますが、
これ自分たちの悩みと発言が矛盾していませんか?

 未熟者だから、半人前だからという理由はわかりますし、的確に答えられない可能性は充分にあるでしょうが、そんなにスター
が欲しいののなら、こうした規制を一度破ってみてはどうでしょうか。

 最新のサッカーマガジンでは、柿谷人気で観客動員が激増し彼の背番号8にちなんだ

 「柿谷との試合終了後にお茶会チケット8万円を8名限定募集」

 と公募したところ、80名近い応募があったと記しています。

 でも柿谷の人気はマガジンが指摘しているように、徳島時代を経て、つまり躓きから数多くの事を学んだという意味合いの物で
どこか浪花節の面もあります。

 今男性誌では女性キャスターのグラビアが盛んに掲載されています。

 本業とは程遠いこれらの取材でも、周囲は調子に乗っていると指摘はしません。

 どうして若いサッカー選手たちが若いというだけで糾弾されるのか、僕たちは再考してみる必要がありますね。
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どうしてチャンピオンズ・リーグは人気があるのか

2013-10-10 00:37:23 | 日記
 中村俊輔がセルティックでただ一人、チャンピオンズ・リーグで戦っている頃を比較すれば、徐々にではありますがその数
は増加傾向にあります。

 ミラン移籍が頓挫した本田ですが、CSKAでチャンピオンズ・リーグに出場できることは、残留して良かったと思える側
面ではないでしょうか。

 香川と内田も戦えますし、インテルが今季このまま優勝争いに絡んでいれば、長友も再び出場のチャンスを得ます。

 ではチャンピオンズ・リーグの魅力は何でしょうか?

 勿論ワールドカップを凌駕する大会という事もあるでしょうし、勝利ボーナスの恩恵でクラブが潤い、同時にステータスの
上昇も見込めます。

 でも僕が思う一番の魅力は

 「今年の経験を来年に活用できる」

 これに尽きると思います。

 ワールドカップ、欧州選手権やアジアカップのような大陸選手権は4年に1度ですから、次のサイクルが回ってくるまで自分
が現役かどうか、果たして代表選出が可能なのかは知る由もありません。

 つまり自分が味わった不甲斐なさを晴らすには、4年という期間は長すぎるのです。

 その反面アズーリのふたり、サルバトーレ・スキラッチとパオロ・ロッシのように、美しい活躍をした選手は後世までその
思いを美化することができるわけですが。

 2011年アジアカップ決勝で魅せた李忠成のボレーも、今後も常にハイライトで流れ続けることでしょう。

 ですからチャンピオンズ・リーグは上位クラブであれば、常に反省点を改善し来季の出場に活かす事が可能で、極端な話、レ
アルは毎年

 「10度目の優勝」

 を視野に出来ます。

 この常時出場可能な魅力こそがチャンピオンズ・リーグ最大の魅力だと思いますが、その反面中規模、小規模クラブであれば
出場し続けることこそが最大の強みとも言えます。
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音楽もサッカーも、時代と共に彩を魅せる

2013-10-10 00:26:52 | 日記
 僕は音楽音痴で過去数年に渡り、CDを新譜で購入したことがありません。

 ですから皆さんが行っているであろう携帯電話の音楽配信、アイ・ポットで音楽を聴くという体験はありませんし、店頭で売ら
れているアイ・チューンズというチケットも購入したことはありません。

 でも選手たちが移動時間に音楽を聴いている姿は当然だと思います。

 クラシックだろうがポップだろうが、音楽を一心不乱に聴くことでマスメディアの意見を遮断し、自分の世界に没頭することで、
集中力を高める必要があるからです。

 単純に気分転換になることも理由のひとつですが。

 サッカーが練習内容、スカウティング、用具のいずれもが進化しているように、音楽も当然進化しています。

 僕が本屋の店員だったころは、マクセルやTDKから仕入れたカセットテープにラベラーで値段を付けて店頭にならべていまし
たし、音楽を聞きたければ

 1・新譜を買う
 2・店頭で借りるか友人に声をかける

 という2つの選択肢ししかありませんでした。

 「ユー・チューブ」

 に代表される配信という概念が無かったために、レンタルは大きな手段であり、同時に格安の代物だったのです。

 2000年代前半はサッカーDVDも随分発売されましたし、日本人選手の映像、中田、小野、稲本の作品は大きな注目を集め
たものです。

 本来なら香川や長友、柿谷などの映像作品があって良さそうなものですが、今は新品を買うのではなく

 「好きな物を切り取る」

 時代なのでしょう。

 ユー・チューブは僕のように小遣いの少ない人間からすれば大した代物なのですが、これが無料で視聴できるならば皆が流れる
のは当然です。

 だからこそCD販売が振るわないというマイナス面もあるのでしょうが。
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