アジアカップ記念ジャージの受付が始まる

　アジアカップの表彰式で選手達が着用した、あの

　「４つ星」

　ジャージの販売が始まりました。

　大手通販サイト「フットボール・パーク」では今日から７日まで予約を受け付けるそう
なので、興味のある方、購入をご検討の方は急いだ方がいいかもしれません。

　またアジアカップの記念パッチの圧着も可能ということなので、マーキングも含めて注文
するのも面白そうです。

　また今月はバレンタインデー、来月にはホワイトデーも控えていますから、恋人がサッカー
ファンという男女の方にはもってこいのプレゼントかもしれません。

　確かに日本はアジアカップで４度目の優勝を勝ち取りましたが、今後優勝できるかどうかは
当然のことですが誰にもわかりません。

　サウジアラビアのようにたび重なる監督交代で国力が落ちる代表
　韓国のように優勝できるちからがあっても優勝できない代表
　

　日本も次回の優勝は何年後になるか定かではありませんし、極端な話、僕が生きている間に
再び日本がアジア王者に輝く事を見る事が出来ない可能性だってあります。

　ですからこの記念ジャージ、欲しい方は見逃せない一着だと思います。

　アジアカップ４度の優勝は、やはり日本サッカーにおいてかけがえのない財産ですから。

パルセイロの練習を見学して感じたこと（２）

　「パルセイロのファンの方ですか？」

　今日のパルセイロの練習を信越放送が取材に来てまして、その関係の方でしょうか、
男性の方から見学中声を掛けられたんです。

　練習を見学しているファンは僕ひとりですし、会社員の方ならば平日の午後は会社に
いるのが当たり前ですから、話を聞きたいと思ったのかもしれません。

　以下、僕のその男性の方とのやりとりです。

　男性「長野市からいらしたんですか？」
　僕　「いいえ千曲市から来ました。僕の家は車で５分、歩いても１０分程度の場所なので。」

　男性「フラッグなど作ったりしますか？」
　僕　「いいえ、つくったことはありません。
　　　　僕は客商売で試合を観戦できるとは限らないので。」

　男性「ゴール裏で応援しますか？」
　僕　「いいえ、メインスタンドからです。僕はホーム、アウェイ関係なく毎試合観戦でき
　　　　ませんから、ゴール裏にいくのは忍びないんです。」

　僕　「でもこの時期パルセイロはここで練習しますから、毎年見学に来ます。無料ですし。
　　　　選手が来てくれてありがたい限りです。」

　以上のようなやりとりを交わしたんですが、以前にも練習見学の際、スポーツ・ニッポンの
方だったと思いますが、話し掛けられたことがあります。

　恐らく長野県版の記事にパルセイロを載せるため、千曲市まで取材に来たのだと思います。

　選手だけでなくファンの応対ひとつでクラブの印象が変わってきますから、また話し掛け
らた際はその点に注意したいと思います。

パルセイロの練習を見学して感じたこと

　「コーチ、３４６ＢＡＲ見ましたよ！！」

　「お恥ずかしいかぎりです。」

　今日長野パルセイロは千曲市サッカー場で練習を行ったので見学してきました。

　僕は練習が始まる直前に到着して、小湊コーチたちが先に僕に

　「こんにちは。」

　と声を掛けてくださったので、僕もコーチにテレビを見ましたよ。と声を掛けたわけです。

　小湊コーチは創立以来ずっと関わってきた、文字通りクラブの財産であり「生き字引」です
から、こうしたスタッフに暖かいクラブであって欲しいと願っています。

　この時期パルセイロは千曲市サッカー場でよく練習を行いますが、やはり

　「人工芝」

　であることが大きなメリットなのでしょう。

　天然芝ですと今の積雪の時期は維持に苦労しますし、足下がぬかるんだ状態で練習するより
も、人工芝の方が選手にとっても集中しやすいでしょうから。

　ちなみにこの練習には昨年ジュビロから加入した鈴木政一氏も参加していました。

　実は鈴木さん、ただひとり

　「アスレタ」

　のジャージを着ていたんですよね。選手とコーチ、そして薩川監督は当然ですがクラブ
オフィシャルのオレンジと紺のジャージを着ていたにも関わらずです。

　でも個性があって良いと思いました。

　ちなみに鈴木さんはプーマのスパイクを履いていました。ジュビロは長年プーマから支援
を受けていますから、鈴木さんもプーマには義理があるのかもしれません。
　

フェルナンド・トーレスがアンフィールドを去る

　プレミアリーグでも

　「ビッグディール」

　がありました。

　チェルシーがリバプールから移籍金６５億円でフェルナンド・トーレスを獲得し、トーレス
を失う事が予想されたリバプールは、アヤックスからウルグアイ代表のルイス・スアレスを獲
得。加えてミューキャッスルからイングランド代表の新鋭、アンディ・キャロルも加わる事に
なりました。

　この移籍における僕の第一印象は

　「チェルシーは先発ＦＷの顔触れをどうするつもりか？」

　というものです。

　僕はチェルシーの今現在の戦いぶりが正直よくわかりませんが、従来の４－３－１－２で
すとトーレスとドログバ、そしてアネルカのいずれかがベンチにさがる形になりますし、逆
に４－３－２－１ならば余計問題が複雑になります。

　一方のリバプールは活躍できるであろうふたりの即戦力が手に入りましたし、トーレスの
移籍金でスアレスとキャロルの獲得費用を賄っても、まだかなりのお金が手許にのこるはず
です。

　僕はチェルシーとリバプール、単純な損得勘定でいうならば

　「リバプール」

　に分があると思います。

　それにしてもトーレスは思い切った決断をしましたね。アンフィールドでは彼に対する罵
声は相当な物になりそうですし、何より彼自身が故障が多い事で有名です。

　仮にチェルシーでも故障が続くようであれば、スタンフォード。ブリッジでもトーレス不
要論が巻き起こるかもしれません。

長友、インテル移籍が確定しサントンがチェゼーナへ向う

　「もしかして？」

　僕が自分の目を注意深くテレビに集中させたのは、「夕刊フジ」に

　「長友」「インテル」

　という２つの単語が掲載されていた為でした。

　皆さんご存知のように、日本代表の長友がチェゼーナからインテルへの移籍が決定しま
したが、僕は彼の移籍をテレビ朝日の

　「ワイドスクランブル」

　で知ったんです。

　この番組の目玉として

　「夕刊キャッチアップ」

　という今日売られる夕刊のセールスポイントを紹介するコーナーがあるのですが、その
夕刊フジの記事がテレビに映ったので、今さっそく調べてみたというわけです。

　僕がインテルのファンになって今年でおよそ２０年になりますが、日本人問わずアジアに
ルーツのある選手が在籍するのは初めてのことですし、それ以前にもアジアの選手が在籍し
たことは無かったように思います。

　インテルといえば、あの

　「ロベルト・カルロス」

　を１年で見限り、レアルに売却してからというもの、なかなか先発の顔を固定できない鬼門
のポジションですし、モウリーニョはルーマニア代表のキブをこのポジションに当てはめてい
ましたが、キブ自身はＣＢが希望なんです。

　またマンチーニ政権でもパレルモから獲得したグロッソを１年でリヨンに放出していますし、
ここは是非長友にインテルの左サイドを射止めて欲しいものです。

　しかしこんな形で自分の贔屓クラブに日本人選手が加入するとは、考えてもみませんでした。