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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本サッカー協会は、ブラジル代表戦に期待か

2025-09-04 20:25:11 | 日記

 日本サッカー協会は、カルロ・アンチェロッティが、ブラジル代表にネイマールを招集し来日してくれることを期待しているのでしょうか。

 

 ただ、アンチェロッティは当然ですが、日本のテレビ局の視聴率は観客動員は「どうでも良い話」ですし、日本代表戦は2026年に向けての試金石という、ただそれだけに違いないのですが。

 

 先輩であるロナウジーニョも、FCバルセロナ時代からACミランに移籍するころから

 

 太ってきて節制していない事は明らかだ

 練習に集中できていない証

 

 と批判されたものです。

 

 しかし後輩と異なる点は多く

 

 2002年の韓日ワールドカップで優勝

 2005年バロンドール受賞

 2013シーズン、アトレチコ・ミネイロでコパ・リベルタドーレスで優勝

 

 と、多くの足跡を残しています。

 

 とりわけアトレチコ・ミネイロ時代は、ACミランからフラメンゴに移籍し、その高額報酬に見合う活躍ができていない、太りすぎで精彩に欠けていると批判される中で彼が優勝と勝ち取った、大きなものでした。

 

 ネイマールもサントスで2011年、南米王者となっていますが、彼に今先輩のような「神通力」はないと思いますしね。

 

 ジーコは誰よりも練習し、サッカーを愛していました。

 

 鍛錬を欠かさず、周囲への配慮も怠らない彼がワールドカップで優勝できず、スキャンダルを数多く提供してきたロナウジーニョが世界一となる、ワールドカップの景色は残酷といえますよ。

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異教と異端に揺れる世界

2025-09-04 20:09:05 | 日記

 僕には年中行事があります。

 

 それは文春文庫から発売される「池袋ウエストゲートパーク」の最新刊を、発売日当日に買うことで新聞の新刊案内を再確認し、昨日も書店で買い求め、むさぼり読んだものです。

 

 既にソフトカバーで内容が明らかですし、既に最新刊が2巻ほど先に進んでいるのですが、遅くとも文庫で読む習慣があり、とりわけ今回の19巻が「宗教2世」が題材になっていることも承知していますが。

 

 セルティックとレンジャース。

 前者はローマン・カソリック、後者がプロテスタント

 

 という事実は、スコットランド以外でも幅広く知られています。

 

 ですから稀に、いずれかの熱心なファンの家に生まれても、相手のファンが誕生してしまうことがあるそうですが、「異端」と呼ばれる存在が血縁にいることは、否応なく不愉快なのでしょう。

 

 横浜「F」マリノスの「F」は、横浜「「フリューゲルス」を意味します。

 

 しかしフリューゲルスは企業倫理に揺れる形で消滅したわけですから、選手や当時の指揮官ゲルト・エンゲルスには、存続の署名活動くらいしか手段がありませんでした。

 

 そう、今ならば降格すればよいという塩梅でしたが、企業倫理が最優先の1998年当時は、吸収合併一辺倒しか考えがなく、それでもマリノスのファンは「F」が付く現在を、どう思うでしょうか。

 

 選手と指揮官に責任がなく事例でも、ファンの感情は大きく揺れますからね。

 

 宗教という異端尋問が繰り返され、異教という政争の問題は常に議論されてきました。

 

 よくキリスト教徒は「イエスの下で皆平等」と語りますが、それはあくまでキリスト教の信者の問題であり、仏教徒である私たちは、異教の時点で平等ではないのです。

 

 Jリーグに移籍した外国籍の選手たちに「僕と君は、平等はないし対等でもないがどう思うかね」と聞いてみたい選手、いませんか。

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京都サンガ、優勝戦線に立つ

2025-09-03 16:02:45 | 日記

 京都市は東京都と同じような知名度を持ち、同時に文化遺産を多く残す都市です。

 

 ただFC東京と東京ヴェルディ、町田ゼルビアという3クラブがJ1で戦う中、京都市は「京都サンガ」という1クラブが、過去と現在様々な形でリーグを戦ってきました。

 

 仮に今季、彼らがJ1で優勝し、AFCチャンピオンズ・リーグエリートへの出場権を得たならば、古都という印象だけでなく、プロサッカーもあるという情報が、アジア諸国に伝播するでしょうか。

 

 京都サンガは2部降格も経験していますし、リーグ参加初年度の1996年も、ラモス瑠偉や森保一など日本代表経験選手を続々と加入させるも、開幕から連敗続きで、指揮官オスカールが解雇されます。

 

 2004年元日の天皇杯優勝

 今季のリーグ首位という喜び

 

 はありますが、むしろファンは苦しい時代の印象が強いのではないでしょうか。

 

 任天堂、プーマ、ワコールなど、人気ブランドがスポンサーに付く中、任天堂とワコールは京都府という共同意識があったに違いありませんし、それは京セラtも同様ですよね。

 

 三浦知良への戦力外通告での大きな報道

 チョウ・キジェ監督を常に支援

 

 などフロントの印象も、過去の大きな痛手から学んでいる気がしますし、遂に彼らがリーグ優勝するかもしれません。

 

 京都府、京都市は知名度は高いですが、クラブの予算はそう多くないでしょうし、小規模クラブもやればできるという形を示している気がしますよ。

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軽量化というありがたい話

2025-09-03 14:14:49 | 日記

 衣料品、日用品、そして電化製品。

 

 それらが軽いと、足取りも軽やかになりますよね。

 

 僕は来年で50歳ですが、20代、30代よりも遠出をしなくなりました。

 

 それだけ疲労が蓄積しやすいということでしょうが、日用品が軽量であることは外出だけでなく日々の生活を楽にすると思い始めています。

 

 例えばこれからの季節はマフラーを新調したいと思いますね。

 

 これまではラムウールのように、積雪の日に雪かきをするために適した形を選んでいましたが、これからはカシミア、カシミアシルク、アルパカのように、軽くて保温力がある素材を軸に選びたいと思います。

 

 電化製品も同様で、今普通の掃除機、つまりコードを用いた伝統的な形を探していますが、吸引力も大事ですが、まずは軽くて扱いが簡単であれば、年老いた両親にも最適なのではないか、と思っています。

 

 コートのような過去は重い衣料品も、今は随分と軽量化為されていますしね。

 

 ミズノが派生形モレリアネオ4で軽量化を目指し、廃盤のプーマ・ウルトラもそうでしたが、耐久力と軽量性を正比例させることは、ブランドとしても困難な目標に違いありません。

 

 ただ、スパイクだけでなく軽量ということは、今後年老いていく僕達皆に、有難い形ではないでしょうか。

 

 ジャージもこれ以上軽量になるのかと思うほどの軽さですが、スパイクはカンガルーレザーの供給がどうなるか、という点も気がかりですから。

 

 車も軽い方がガソリンの効率がいいわけですしね。

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本家とライセンスが混在する形とは

2025-09-03 00:17:03 | 日記

 バスケットボール日本代表の富樫勇樹選手。

 

 彼はコンバース・ジャパンが初めて結ぶ契約選手であり、プロモデルとして開発されたアクセレレイターを軸に、自分専用バッシュを与えられています。

 

 では仮に、富樫勇樹がNBAチームと契約し、プレイすることになったとしますね。

 

 その際NBAのコートには、米国コンバース契約選手であるドレイモンド・グリーンが愛用するコンバースと、日本でしか販売されていない日本コンバースが両立する形になる、といういささか「厄介」な形になるのではと思うのです。

 

 柴咲岳がアンブロの顔という時代がありました。

 

 彼が愛用するアンブロは、イングランド本国で企画され、流通されている「ヴェローチタ」のような、国際モデルではなく、代理店のデサントが企画する日本限定モデルですよね。

 

 アンブロもコンバースではありませんが「アクセレレイター」が看板商品ですが、このような本家とライセンス、分家のような形が混在するのは、当然なのか是正されるべきなのか。

 

 ビジネスとしては難しい問題ですよね。

 

 日本のコンバースは伝統のシェブロン・スターを大事にしていますし、タイムラインや日本製など、米国のコンバースファンから見ても、これが米国に流通していればなあ。

 

 と思える品が多いと思います。

 

 ただ、タイムラインの日本製は30000円を超えているうえ、関税の問題で輸出できても気軽には買えないでしょうが。

 

 アンブロも日本のコンバースも、基本は独立独歩という形でしょうか。

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