ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



今の恋って、成就するの、諦めた方がいいの。それとも、別の人と出会えるのかなあ? なーんて悩みもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『青春に贈る』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 学生時代というのは非常に多感であって、いろいろなことを感じやすいものです。(中略)
 また、学生時代は、将来の仕事に関する問題だけではなく、人間関係も重要です。常日頃、話をしている友人や恋人、あるいは〝恋人-to-be″(恋人になるかもしれないし、ならないかもしれないあたりの人)、そうした人たちとの関係です。学生時代は一人ひとりの人間との関係が非常に濃厚な時期なのです。
 できれば人生相談でもして、「この恋が成就するかしないか、答えてほしい」「この恋を諦めるのなら、いつごろまでに諦めたほうがよいのか、言ってほしい」「いつごろ次の相手が出るのか、教えてほしい」という人もいるかもしれません。これは、社会人になった人の目から見ると、非常に純粋で、ある意味では、かわいい感じのする悩みなのです。
 これに対しては、擦れた目でもってあまり簡単に結論づけるのは、よくないのではないかと思います。学生のみなさんは、そうした多感な時代をいままさに生きているのですから、そのなかで自分なりに徹底的に考えたらよいと思います。
 そうした時代には、人生の友となるような青春小説などを読むこともあるでしょう。そして、そうした小説のなかに、自分とまったく同じような状況にある人を見つけて、感激することもあるでしょう。作中人物と自分を同一視してしまい、夜も眠れないほど感激して、涙が止まらないこともあるでしょう。あるいは、「人生のヒントを得た」と思うようなこともあるでしょう。
 しかし、やがて時が経つと、そうした小説の世界から離れていきます。そして、十年後のみなさんは、同じ小説を読んでも、「あのころの自分は、こんなことで悩んでいたのか」と、少し違った目で見るようになります。
 たとえば、恋人が自分から離れていった理由が、その当時はどうしてもわからなかったのに、十年たつと、「こういうことだったのだな」ということが明らかになるのではないかと思います。
 実は、その間、「みなさんに付ける薬はない」といってよいのです。青春というものは、苦しみのなかで悶え、葛藤するなかに、まさしく魂の磨きがあるのであり、(中略)出口なしの暮藤のなかにこそ、まさしく青春の原像というものがあるのです。
 青春期には、それぞれの人が出口を求め、「広い大きな世界に出たい。明るい未来に向けて一歩進みたい」と思うのですが、なかなか出口が見つからない状況にあります。
 職業の選択においてもそう、学業そのものにおいてもそうです。また、友人や恋人との葛藤、親子の葛藤──こうしたものもあって、出口がなかなか見つかりません。
 しかし、これは大事な大事な試練の時期にはかなりません。そのなかで、「いかにして自分というものを確立し、独自の人生観・世界観を持つか」ということが大切なのです。
(17~21ページ)

占いに頼って人生を送ってる極端な人もいると聞きます。

でも、答えを手っとり早くもらうだけでは、青春期に学んでいない、情けない中年になってしまうだけ。

青春の悩みに付ける薬は、実は、ないわけです。

その悩みの日々の中で、いかにして自己を確立するか。
 
いかにして自分だけの人生観・世界観を確立するか。
 
これが青春期に、誰もが解かなくてはならない「人生の問題集」なのだと、大川隆法先生は説いておられるんだと思います。

それでは、その確立すべき人生観・世界観とは何か。その答えは、コチラに!


『青春に贈る』

 大川隆法著

 

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