あーあ。オレって、何ができるわけじゃないし、立場があるわけでもないし、ほんと小さな存在だよな。めげるなあ。・・・なーんて悩みもってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『理想国家日本の条件』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。
神は偉大なるかな。
遥かなる昔に、
この大宇宙ができる以前より、
念いにて存在した。
その念いとは、
すべてのものを包み込み、
すべてのものを愛し、
すべてのものを育み、
そして、
「わが創りたるものたちよ。
あなた方は、偉大なるものとなれ。
われのごとくに偉大なるものとなれ」
──と命ぜられた。
そうしてできたのが、
あなた方一人びとりの魂である。
わずか二メートルにもみたぬ
小さな肉体に宿っているからといって、
己れの存在を
卑小なるものだと思ってはならぬ。
とるに足らぬ小さなものだと思ってはならぬ。
あなた方の魂の奥底に、わが刻み込んだるは、
不滅の叡知であり、
不滅の力である。
その叡知と、その力を見いだすのだ。
そのときに、
あなた方一人びとりのなかに、
久遠の仏陀と同じ、
神仏とまったく同じ光が
宿されていることを知るであろう。
信仰とは、
遥か彼方にある、目に見えぬ存在を
礼拝せよということではない。
あなた方一人びとりのなかに
偉大なる神の存在が含まれているのだ。
(19~21ページ)
自分に自信を持とう。
私たち一人ひとりの中には、例外なく、神仏とまったく同じ光が宿されている。
その光は、不滅の叡知であり不滅の力である。
神仏は、私たち人間を生み出されたときに、私たちが偉大なるものとなるように願って、この「仏性」を与えて下さったんだ、って。
目には見えない神仏を、すぐに信じることができなくても、自分も「仏性」を持っているという、この霊的真実を信じることができたとき。
それもまた、信仰の一つの姿であるのだと私は思っているのです。
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『理想国家日本の条件』
大川隆法著 |
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