さて、今日3月23日は、何の日でしょう。え、ふみの日? 世界気象デー? うんうん、そうなんだけど。
幸福の科学の大川隆法先生は、『フランクリー・スピーキング』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。
明確なかたちで降りてきたのは、一九八一年の三月二十三日。これはすでに本のなかにも書きましたし、よく紹介もされているので、ご存知の方もいるかもしれません。大学を卒業する間際で、会社に入る直前のことでした。おそらく天からの啓示と言っていいだろうと思います。
胸騒ぎと言いましょうか、胸のなかに「きょうは何かあるな」という感じが強く起きてきて、そして熱いものが感じられたのです。まわりを見ても、姿が見えるわけではないのですが、誰かが近くに来ている感じがあって、「ああ、誰かが私に何かを言おうとしているんだな」という感じを受けたのです。もちろん霊的な存在があるということは知っていましたけれども、まさかそれがこれから起きてくるとは思いませんでしたが、そういう感じを受けました。
そしてそのあとに、手で何か書きたい気持ちが起きてきて、近くにあったカードと鉛筆を持ちました。何か言葉が出てくるような気がしたので、鉛筆を持って構えてみると、手が自動的に動きはじめたのです。これは「自動書記」というのですけれども、カタカナで「イイシラセ」と書いたのです。何枚めくっても、「イイシラセ」「イイシラセ」と書くのです。私は、いろいろなことを訊いてみました。自動書記ということもわかっていましたし、霊人が来ているのもわかったので、「何か教えていただきたい」と言ったのですが、「イイシラセ」とばかり書くのです。
この「イイシラセ」というのは、キリスト教的に言えば「福音」ということです。神様の言葉が降りてくることは、それ自体が福音でしょうけれども、″これからよきことが起きるよ〟という意味だったのだと思います。
(75~78ページ)
そう、大川隆法先生が、霊界から初めて明確に通信を受けて、霊天上界の実在を確信され、「大悟」された記念日。
幸福の科学では、全世界の支部や精舎で、この3月23日を、「大悟祭」として特別にお祝いしているのです。
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『フランクリー・スピーキング』
大川隆法著 |
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