資本主義ってさ、もう終わったんじゃないの。未来があるのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『資本主義の未来』――来たるべき時代の「新しい経済学」(幸福の科学出版)のあとがきで、以下のように説いておられます。
資本主義が成功するためには、倫理的経済活動で蓄積するお金のありがたみを知っている人が、「道を説く」ことが大事だろう。
節約・資本の蓄積・有効な投資・利潤・規模拡大のサイクルの形成・多角化とイノベーション・マネジメントの確立と成長……等々が望まれる。
ただこの際、大切なことは、単に「もうかる」ことではない。起業家が富の形成に成功することが、同時に、社会的な「公共善」の形成に役立たねばならないということだ。
易しい言葉で言い換えるとすると、「神様の祝福をうけるような経済的成功を目指しなさい。」ということだ。
この世に生をうけたことの真の意味を悟ることなくして、経済人としての本物の成功はないということだ。
(140~141ページ)
神様の祝福をうけるような経済的成功を目指しなさい。
この世に生をうけたことの真の意味を悟ることなくして、経済人としての本物の成功はない――。
「倫理的経済活動で蓄積するお金のありがたみを知っている人」として、大川隆法先生が「道」を説かれた本書が、まさに値千金の書物であることは、あまり多くの説明はいらないだろうと思います。
未来を見据えて、来たるべき時代の「新しい経済学」は、本書から始まるのだろうと思います。
明日はいよいよ総選挙の投票日です。
本書をよくよく読むならば、安倍首相が提唱するアベノミクスがなぜうまくいかないのかが、とてもよく分かります。
そして、「幸福実現党」こそが、ここに説かれた新しい経済学に基づく経済政策を掲げた唯一の政党であることが、ものすごく腑に落ちてきます。
これからの日本が発展していくことを願う人、そのために自分がどういう選択をすればいいのかを知りたい人、そんな前向きな人にもいち推しの大事な書籍であると私は思うのです。
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『資本主義の未来』大川隆法著
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