いま世間では、憲法学者が安保法案を違憲だと言ったって、大騒ぎだよね。あれって、どう考えればいいの?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『左翼憲法学者の「平和」の論理診断』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
国会審議が紛糾している。三人の憲法学者が、国会で、安倍政権が進める安保法案を「違憲」と断定したことにより、「憲法学者群」対「国会与党」の対立という異例の事態になり、左翼系マスコミが、これをもてはやして喜んでいる。
今回、本書では、自民党から参考人として国会に招かれながら、安保法案を「違憲」と論じて、日本国中を大騒ぎにさせた中心人物、即ち、憲法学者・長谷部恭男早大教授の本心にスピリチュアル・インタビューを試みた。緻密に法律の文章を練るように述べられたわけではない。一般人に理解できる言葉で、「平和」の論理をディベートしてみた。
この国が、正しい針路を見誤らないための、一助となれば幸いである。
(3~4ページ)
いやあ、典型的な憲法学者というのは、こんなふうにものを考えてたのね、という本音が分かって、凄い霊言集です。
憲法に詳しい友人によれば、長谷部教授というと、つい最近まで東大教授だった憲法学者で、まさに憲法学会の王道を歩いている学者だとか。
そんな人(の守護霊)が、公の場ではこんな本音を語るはずもなく…、というような内容を、あまりに赤裸々に語っています。
まさに、潜在意識の本音が明らかにされる「守護霊インタビュー」だからこそできるワザです。
「憲法守って国滅ぶ」という言葉があったと思いますが、学者はそれでいいにしても、多くの国民がその学者の本音をしっかりと理解したとき、その意見に従うのが国民の多数意見にはならないのではないでしょうか。
憲法という学問分野に興味がある方にとってはもちろんのこと、国会で紛糾している安保法案の行方、そしてこの国の未来に興味関心がある方、まさに必読必携の書物だと私は思うのです。
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『左翼憲法学者の「平和」の論理診断』大川隆法著
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