夢ってもってたりする? 将来なりたいものとか、やりたい仕事とか、目標にしてる人っていうのは? それとも、なんだかつまんないなあと思いながら、日々がすぎてるだけだったりするのかなあ?
幸福の科学の大川隆法先生は、『太陽の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
人生には、夢が必要です。(中略)
夢をいだくとは、できるだけすばらしい人生の設計をするということです。(中略)
夢をいだく効用は、単に設計図をつくるだけではありません。それには、ひとつの神秘的な作用があります。夢とは、持続する心のビジョンです。それは必ず、あの世、すなわち、実在界の守護・指導霊たちに通じます。実在界の守護・指導霊たちも、つねづね、どうやって地上界の人々を守護・指導しようかと頭をいためているのです。ところが、地上生活している人たちは、どの人も、この人も、うたかたの想いばかりが心に去来して、なんらしっかりとした人生の指針をもっておりません。どのように自分は生きたいのかについてさえ、確固としたものをもっていないのです。
こういう人に対しては、一体どのように守護・指導ができるのでしょうか。生きている人間を根本から教え込むということは、この世の人間の主体性を失わせます。あの世の守護・指導霊がやってよいことといったら、生きている人間に、インスピレーションを与えることぐらいです。通常は、それがすべてなのです。
しかし、しっかりとした夢をいだいている人ならば、その人の夢がどうやったら実現できるかを、守護・指導霊は考えていればよいし、それにそったインスピレーションを与えればよいのです。ですから、しっかりとした夢をいだき、夢を描いていさえすれば、あの世の守護・指導霊たちの援助を受けて、実現できる可能性が高いといえます。
(322~327ページ)
夢をいだくとは、できるだけすばらしい人生の設計をするということ。
また、夢をいだくことには、ひとつの神秘的な効用がある。
夢とは持続する心のビジョンであるから、しっかりとした夢をいだけば、それは必ず実在界の守護・指導霊たちに通じ、その援助を受けて、実現できる可能性が高い──。
なーんだ、まずは「人生の夢を描くこと」が、成功の人生の出発点だったんですね。
知ってしまえば簡単なことだけれど、でも、自分だけで気がつくのは、とってもむずかしい。
こうやって教えていただいて初めて分かる、大事な大事な人生勝利の秘訣じゃないでしょうか。
そう、今からだって遅くありません。
青臭いなんて言わず、大きな夢を描いてみましょうよ。
そして、これを機に、天上界で支援してくださっている私たちの守護・指導霊に、真摯な感謝の思いを捧げたいと私は思っているのです。
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『太陽の法』
大川隆法著 |
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ゆーぱさん、私もいい年ですが、未だに夢なんて青臭いことを言っています。
どうか、ゆーぱさんも大きな使命を掲げて、必ず叶えてください、ね。
ところで、何で「ゆーぱ」さんなんですか?もしよろしければ、お聞かせください。
私の夢は、ちょっと恥ずかしいけれど、自分なりの仏弟子としての使命があるんじゃないかな、それをぜひかなえたいな、ということです。今日は、こんなふうに抽象的にしか書けなくて、ごめんなさい。
それから、えーっと、するどい質問だなあ。ゆーぱという名前の由来は、一応ありはするんですが、うーん・・・、恥ずかしいな。これはまたの機会に。