ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ロシアのプーチン大統領って、アメリカとかEUとかに真正面からケンカ売ってたりして、まったくなに考えてるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『プーチン大統領の新・守護霊メッセージ』(幸福の科学出版)で、そのプーチン大統領の守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 私はねえ、けっこう、「逆転して盛り上げるタイプ」なのよ。だからねえ、あんまり、危険だと思って、切らないでください。
 ヒットラーとはだいぶ違うよ、言っとくけど。私の目にはねえ、もっとちゃんと見識があるよ。見ているものは見ているので。(中略)
 「今のアメリカは、世界のリーダーとして失格だ」と私は見ているので、やっぱり、世界を少し動かさなきゃいけないと考えてる。それで、あえて“荒技”も使うけども、これは、ちゃんと次の布石を考えてやってることなんで、それを理解してくれたら……。(中略)
 うーん。「日本の時代」も、もうすぐ来ると思うよ。だから、なんか協力できることがあったら、したいなと思ってるね。(中略)
 でも、中国が危ないよ。やっぱり中国……。昔は、ロシアと日本は、仮想敵同士だったかもしれないけど、ゴルバチョフ以降は、もう違うからね。全然違っているから。
 自衛隊も、今は全部、南のほうに移していってるのは、俺たちが攻撃なんかしないのを知っているからであって、まあ、メドベージェフのときに、ちょっとだけ危険なこともあって、択捉島に行ったりして、怪しげなことをPRしたけどね。
 ただ、一般的に、俺の目が光ってるうちは大丈夫だし、その十年ぐらいでかなり固められるとは思うので、「親日路線で固めたいな」と思っている。
 俺たちは日本に負けたこともあるからさあ。だから、もうちょっと謙虚だよ。アメリカは(日本に)勝ったと思って傲っているところがあるから、反省しないんだと思うけどね。
 まあ、ちょっと、同盟のアメリカの気持ちから見りゃあ“浮気”に見えるかもしらんけど、私は、アメリカも、中国に対して開きすぎだと思うよ。「本当は仮想敵でなきゃいけないところを開けて、大きくなりすぎたら叩く」っていうのは、いっつもあそこの癖やね。
 「自分らが援助しておいて、大きくなりすぎたら叩く」っていう、これは、ちょっと考え直したほうがいいねえ。やっぱり、やり方に、戦略性、一貫性がないね。
 プーチンの時代で、もう一回、ロシアを「花開かせたい」と思っているので、まあ、長くやると嫌われると思うけども、でも、やりたい。だから、そのへんを理解してもらえないかなあ。日本のどこかで理解してくれる人がいれば、考え方を共有できる人はいると思う。
(219~224ページ)

私はヒットラーとはだいぶ違う。私にはもっと見識がある。見ているものは見ている。

今のアメリカは、世界のリーダーとして失格だと私は見ているので、世界を少し動かそうと考えてあえて“荒技”も使ったが、ちゃんと次の布石を考えてやっている。

「日本の時代」ももうすぐ来るから、なにか協力できることがあったらしたいと思っている──。

本書が刊行されたのは、昨年(2014年)4月のことでした。

その後の日本政府は、オバマ大統領が強く叫ぶロシア制裁へは一応賛同しつつも、ロシアとの関係をなんとか維持し深めようと努力しているように見えます。

本書で明かされたプーチン大統領守護霊の本音のメッセージが、日本政府にしかと伝わった、とみるべきなのでありましょう。

「霊言」という他に誰もできない手法によって、隣国の最高首脳の本心をストレートに明らかにすることで、国家の外交に大きな影響を与えているというのは、まさに“秘密兵器”です。

国師・大川隆法先生が、いかに日本という国家にとってかけがえのないご存在であるのかは、この一点を取り出してみただけでも、議論の余地がないのではないかと私は思っているのです。
 

『プーチン大統領の新・守護霊メッセージ』大川隆法著


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