いま、幸福実現党をぜんぜん報じないマスコミの報道方針って、偏ってないのかね。あれって、誰が決めてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『NHKはなぜ幸福実現党の報道をしないのか』―受信料が取れない国営放送の偏向(幸福の科学出版)で、NHKの最高幹部の一人、石田研一放送総局長(当時)の守護霊の発言(「霊言」)を、小林幸福の科学副理事長(当時)によるインタビュー形式で、次のように伝えられます。
小林 宗教全般に対する報道もそうですが、とりわけ、二〇〇九年に幸福実現党が立党したあと、NHKは大量の撮影をしながら一切報道をしませんでした。あの極めて特殊かつ異常な編成方針は、どういう理由によるもので、どこから出てきたのか、教えていただけますか。
石田研一守護霊 そらあ、現場は労働時間や日当を使ってやっとるから、「何とか報道価値のあるものにしたい」とは思うだろう。
その当時は、わしが完全な責任者ではないんだがな。ちょっと、ほかに、いたことはいたんだけども、まあ、知っては……。
小林 でも、その報道方針は、今も引き継がれておりますよね。
石田研一守護霊 うーん、もちろん知ってはいたから、逃げられんとは思うが……。
まあ、みんなで見ていましたよ。「資料価値としては撮っといたほうがいい」と思うから、撮ってはおいたけれども……。
何ていうかなあ、結論が先に出るんだよ。つまり、「応援するか、しないか」「落とすか、通すか」みたいなのを、先に決めるんだよ。今だって、自民党の総裁選とか、民主党の代表選とか、やってる最中だろ?(収録時点)
小林 それは、誰と相談して決めるのでしょうか。
石田研一守護霊 ヘヘヘ……。まあ、われら仲間内の数名で決まる。
小林 その仲間内というのは、必ずしもNHKの人だけとは限らない?
石田研一守護霊 いや、いちおう、NHKはNHKで決めてはおる。
われらにも、予知能力はあるわけであって、将来を予想して、「どういうふうに振る舞ったほうが、会社の安定につながるか」っていうことを考えた上で決めている。「誰が次になるのが望ましいか。そうなった場合、どうなるか」みたいなことは、いちおう予想して、「この人を応援する感じで行こうか」と話している。
例えば、総裁選みたいなものでも、誰をクローズアップするかだ。それをやれば、そちらのほうに票が入ってくるのは、ほぼ決まっているからね。
小林 それを経営幹部で相談して決めるんですね。
石田研一守護霊 君ね、マスコミのいちばんの楽しみは、ここなんだよ。
小林 ほぉー。
石田研一守護霊 「どこを強く推す」かは、推薦しているのと、実質上、一緒だからね。そうやって、国民の投票だとかを、知らないうちに操作している。あるいは、国会議員だって操作できるからね。
小林 そうしますと、松本NHK会長は、「雇われマダム」とは言いませんが(中略)NHKに来られてまだ一年ですからね。(中略)副会長以下で、だいたい、そのへんのことを決めていると?
石田研一守護霊 うーん、全部とは言わんが、基本的に六割ぐらいは、私の一存で決まるかもな。
(37~40ページ)
NHKは、その仲間内の数名で、将来を予想して、選挙報道で誰を応援するか、落とすか通すかを先に決めているが、6割ぐらいは自分(放送総局長)の一存である。
どうするのが会社の安定につながるか、誰が次になるのが望ましいか、なった場合にどうなるかなどを予想して、誰を応援するかを決めている。
これはマスコミのいちばんの楽しみであって、そうやって、知られないように国民の投票を操作している──。
国を繁栄させること。
国民の安全を守ること。
国家ビジョンを描くこと。
消費税は上げるべきではなく、むしろ下げることで、景気をよくしよう。
中国の覇権主義から日本を守るために、国防強化と憲法改正を。
未来産業をしっかり育てよう。
日本が世界のリーダーになっていこう。
NHK関係者はもちろん、選挙報道に携わるすべてのマスコミの方々が、心素直に本書の内容を受け止められ、釈量子党首を先頭に、立党以来10年間がんばり続けている幸福実現党の政策を、真正面から報じられますようにと心より私は願っているのです。
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『NHKはなぜ幸福実現党の報道をしないのか』
大川隆法著
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