ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



習近平って人が、中国の次の指導者に決まったっていうんでしょ。この人、どういう人なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 みなさんのなかには、習近平という人をよく知らない方もいるかもしれませんが、この人は、去年(二〇〇九年)の十二月に、天皇陛下に緊急謁見をした人です。天皇陛下と会見をするには、「三十日ルール」というものがあり、三十日以上前に申し入れをしていないと会えないことになっているのですが、そのルールを破って、「天皇に会わせろ」と無理やりねじ込み、当時の小沢一郎幹事長の根回しによって、天皇陛下との会見が実現しました。
 中国側があれだけ強く要請してきた理由は、天皇陛下との会見を行うことにより、「次の国家主席になるための布石を打ち、それを天下に知らしめたい」ということであったのです。
 現在の胡錦濤主席も、副主席のときに天皇陛下との会見を行っているため、それをすることで、習近平氏が後継者であるということを固めようとしたのだと思います。かなり強引でしたが、そういう背景があったわけです。(中略)
 今回、中央軍事委員会副主席に選出され、軍のナンバーツーになったことで、次の国家主席になることが確実視されていますが、本来、このポストには、去年、就任するのではないかと言われていたのです。ところが、去年は就任しなかったので、どうなるのだろうと思われていました。
 今年、やっと就任できたわけですが、おそらく、一年ぐらいの間、かなりの勢力抗争があったものと推定されます。昨年末に天皇陛下と会って既成事実をつくり、さらに、今年の権力闘争に勝ったのだと思われます。(中略)
 習近平氏は、二〇〇七年ぐらいに、突如、上層部に現れてきた人です。李克強氏を逆転して上へ上がってきました。年齢的には習近平氏のほうが二歳ぐらい上だと思うのですが、はたして、「習近平主席─李克強首相」のコンビが成り立つのかどうか、現在の「胡錦濤主席─温家宝首相」体制のようになるのかどうかが、今後、注目されるところです。(中略)
 このあたりの人たちが、日本の命運を握っているはずです。
 すでに、胡錦濤守護霊(『国家社会主義とは何か』〔幸福の科学出版刊〕第3章参照)や温家宝守護霊の霊言は収録が終わっているので、とりあえず、今日は、習近平氏一本に絞って収録したいと思います。
 この人がどんな人物であるかを探ることができれば、日本の国家的利益は計り知れないものがあります。二年後の国家主席であるとしても、もうすでに確定したのであれば、今後は習近平氏の考えがそうとう大きく影響し、国家戦略として出てくると推定されます。
 したがって、この人がどういう考えを持っているかをつかんでおくことは、日本の国家戦略上、極めて重要です。幸福の科学に“国家戦略室”があるというのは、おかしいと言えばおかしいことですが、政府に成り代わり、国家戦略室として、対策を立てておく必要があると思うのです。
(13~20ページ)

今日は、霊言に入る直前の大川隆法先生の解説部分をご紹介しました。

このような考えのもと、この日、大川隆法先生は、習近平氏の守護霊を幸福の科学総合本部に呼び出し、公開霊言を収録されたわけです。

それでは、この習近平氏というのは、一体全体、何者だったんでしょうか?

その真相をご紹介するのは、また次の機会に!



『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』

大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )