徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

馬込川

2010-12-04 01:34:50 | 雑感
小生、住処を選ぶときに特段標高というか水はけを考えたつもりは全くない。おかげさまで、気がつくと小生相当な低地に居を構えることになっていたようだ。

天気予報が的中し今朝の東京地方は猛烈な雨に見舞われた。我が家のあたりも例外ではなく、朝7時半の時点猛烈な雨が降っていた。なにしろ目覚ましでも起きない小生が雨の音で起きたというのだから相当な降りだったのだろう。あまりの雨だったので、跳ね起きたのちソッコーでカーテンを開けて外を見てびっくり!道がない・・・。正確には道があった部分が川になっている。あわてて寝巻のまま外に飛び出してみると向かいの家はドアの付近まで水が来ている状態。我が家は階段は3段くらいあるので幸い水は来ていなかったが、小生の愛車(チャリ)のタイヤのあたりまで水が来ていた。5分たって再度除くと事態は悪化しており、斜め向かいの建築現場の資材が流れ出している始末。「我が家に長靴はないし、これはどうやって会社に行くのだろう?しかし、今日は絶対に行かないといけない・・・。参った参った・・・」と思っていたら、幸いその後すぐ雨はやみ、10分で水も引いた。逆にあと10分あの雨が降っていたら我が家も危なかったかもしれない。不幸中の幸いだった。

水の引いた街を会社に向かって歩き出すと、町中に警官と消防が出ており騒がしかった。大きな被害はないようだったが、土嚢をつんでいる家もあり、この街の洪水に対する弱さを思い知った。土嚢はともかくゴム長は買った方がよいのかもしれない。駅につくと当然のごとく横須賀線は遅れており、到着した電車はまたもグリーン車まで満員の乗客を積んでいた。豪雨の場合、小生が気にすべきは家への浸水と電車の遅延の2つであるらしい。

冬の嵐、皆さんは被害なかったでしょうか??

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